あるさんのレビューblog

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カテゴリ: あの頃のハイエンドスマホレビュー

夏場なにかと困るのが、スマホの台数が持てないこと。
まあカバンにポーチかなんか入れて、その中に1台ずつ入れておけばいいんだけど、どちらかというとポケットのみで完結したいという気持ちはあるんですね。
今回は、そんなポケットの中の戦場的なレビューをしたいと思います。

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大型スマホがあるのに小型スマホが日本には少ない

今回はN-07D(ピンク)とF-07D(黒)を買ってみました。
これといって別に何かというものでもないんですが、単に軽いから買いました。

N-07D MEDIAS Xは4.3インチWXGA液晶。それでいてMSM8960を搭載するハイエンド機。僕の中ではMEDIAS系の最高傑作だと思っています。LTEのつかみが悪いですが、まあどうせ100%通話専用なのでどうでもいいです。(モバイルネットワークをカットすることで、FOMAのSIMで通話できるのだ)
F-07D ARROWS μは4.0インチWVGA液晶。これはMSM8255Tが搭載されています。もともとFOMA用なので、これも通話が出来ればいいというレベルです。シングルコアということになると、2012年3月頃、世間がNEXUS祭りに沸いていた時に買ったMEDIAS WP/Xperia ray以来ということになります。偶然ながらその時買ったのも今回のテーマに合う機種ですね。

最大の特徴は、4~4.3インチ液晶で、F-07Dが109g、N-07Dが119gという点です。同様のスペックということになると、SO-05D Xperia SXが95gで筆頭となります。SO-01E/SOL21(Xperia V系)もほぼ同様の120gですね。
今回は触れませんが、L-05Eが結構いろいろなblogで取り上げられていますが、今はそれしか選択肢がないという状況。しかもそれですら132gです。

つまりバランスよく小型軽量のスマホを出す場合、ひとつの基準となるのがクアッドコアで130g、デュアルコアで120g、シングルコアで110g、というようなもの。ま、実際GL07Sが122gでクアッドコアなので、このカテゴリではかなり頑張ったモデルということなのです。(いやメーカーがCPUを作ってるんだから当たり前なんだけどさ)

今更薄型モデルにこだわるわけ

さて、去年の夏ぐらいにちょっと戻って話をしてみます。
メインに使っていたのがISW11F、それとNitroHDです。NitroHDはともかくとして、ISW11Fは幅10mm、4.3インチ液晶です。実はこのぐらいのサイズが一番携帯してて快適なサイズだとその頃は気づいてなかったわけです。まあSC-05D(GALAXY Note)をカバンの中に突っ込んでた時代なので、電話としての使い勝手を求めた結果と、ポケットに入れた時のしっくり感がちょうど良かったんでしょうね。

その後巨大化する液晶サイズとともに、少しずつ重くなっていくと。N-08Dが7インチで249gという事を考えると、2012年の夏モデルぐらいが最も薄型軽量で粒ぞろいということになったんじゃないかと思います。

ズボンの尻ポケットに突っ込んでも溢れないレベルが4.3インチぐらい。
今のスマホは携帯というジャンルを少しずつ逸脱してきてるんじゃないかと思うんですけどねえ。



というわけで、使い勝手とかそういうのは省略。
もう少しこのシリーズはつづく。

結果的に購入時の写真が最後の写真というね。


F-02Eを売ってしまいました。
完全に用途を失ったことと、買った値段でそのまま売れたということが大きいです。

というわけで、約3ヶ月の間使って、どうしてこうなったのかをちょっと書いておきます。

・そもさん、なんで買ったのか?
欲しかった、というかTegra3+を触ったことがなかったから興味が湧いたということと、冬モデルの中で唯一純新規で安くなったからですね。
あと、HTC J Butterfly HTL21がこのあと2週間ほどで手に入るわけですけど、当時はFHDのスマホで一番安いのもポイントでした。なにせ、この時点でL-04E買おうか本気で考えてましたからね。
回線そのものは別にどうでも良かったんです。使えればそんなに問題ないのでw

思えばこの選択が問題だった。
素直にN-06Dの代わりにするなら、清水の舞台から飛び降りる覚悟でN-08Dでも買っておけばよかった。
もしくはまだXiルーターとNexus7でも買えばよかった。とにかく今となってはミスちょいだった。


・褒められるところとかないのかよ?
ISW11Fを複数台触って、個体性能差を把握している俺には、存在自体が褒められるレベルの製品w
不自由がないんです。まともに使えるんです。それだけですでに大勝利。うわレベル低w

大真面目に富士通製のスマホで、その時点で購入しているモデルではまっとう過ぎて笑えるレベルなんですよ。熱暴走もないし、液晶もそれなりに綺麗だし、そんなにサイズがデカイ感じじゃなかったし。

DIXIM Playerがかなり大きかった。おでかけ転送に対応していたし、Twonky Beamより対応フォーマットが広いのもポイントでした。HDMIを通じてTVに出力も出来たし、結構クライアントとして便利だったんよ。


・それじゃあ、なんで売ってしまったんだよ?
まず、Xiと3Gの切り替えが非常に下手。LTEがつながった時はえらく速いんですけど、常時LTE→3Gの順につなごうとする動きがあり、結果通信中であってもLTEに切り替えようとするのがダメなところ。
COSMOSがそういうチューニングなのか、それともOSカスタマイズでそういう動きに作ってあるのかはわからないですけど、とにかくこれが一番の問題点。
発熱そのものはしょうがないかなと思うんですけど、熱による通信不良が多いのも問題だし、そもそも電波を拾っても、異様に弱い。(自宅で30cmぐらいしか離れていないAPで、無線強度弱とか普通。L-01Eでは非常に強いとなる)これはモバイルネットワークでも同様で、上記切替と合わせて大問題ですよね。
逆に言うとそんなもんなんです。動作が鈍くなるということもなかったし、基本的なAndroidタブレットの部分は十分実用に値するレベルになってます。


・その他、引導を渡した個人的理由
いざHTL21を使いはじめると、圧倒的に快適なこと、L-01Eを半年前から使ってて、クアッドコアとしては物足りなさがあるかなと。実用レベルなんだけど、快適なレベルじゃないんです。
あと直接的なものとして、N-07Dを安く入手してしまったこと。おおよそ30gも軽いスマホを常時持ち歩くようになると、必然的に淘汰されてしまうのがこのスマホ業界の怖いところですね。


というわけで、
・DIXIM Playerや防水機能、指紋認証などの機能に価値を見いだせる。
・富士通のスマホを愛してやまない。
・おそらく日本メーカーで最後のTegra系搭載機を抑えておきたい。

という方は、ぜひCBついでにもらってやってください。
ISW11Fあたりのスマホを知ってると、期待値以上の完成度に驚きます。


ま、ちなみにF-06Eが非常に普通の機種になってしまったのは、残念だったりします。

マイナースマホシリーズの3弾、Softbankの102Pをレビューしてみようと思います。
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・購入の経緯
なんだったかなあ。単に新規0円で007Zと抱合せで買ったんだっけか。
最初はDELLの101DLが欲しかったんだけど、UltraSpeed(21Mbps)に対応していたということで、こっちを購入してみたということです。
この時買った007Zは結構使うんだけど、102Pはその後いろいろな問題が発覚したため、現在に至るまで部屋の肥やしという酷い扱いを受けています。現実問題そこまでひどくない出来なんだけどね。

・スペック
TiのOMAP4430 1GHz。なんとデュアルコア搭載。
メインメモリは1GB、保存用メモリが大容量の16GB。まあここまでは許せるところ。
4.3インチqHD液晶で103gという軽さ、7.8mmの薄型ボディ。更に防水とおサイフケータイまで入っている。
一応海外ではELUGA dL1という名称のベースモデルがあり、ドコモにも完全同一スペックのP-04D、さらにディズニー・モバイル向けのP-05Dもある。パナソニックお得意の3G規格はいっしょだから同じの出しても問題ないよねシリーズの現在のところ最後になったモデルです。

ここまで書くと結構欲しがる方もいると思うのですが、重要なポイントとして、
・バッテリー内蔵式(交換は修理扱いで7,500円)
・バッテリー容量は1150mAh
・microSDスロットなし
・有機EL液晶で長時間使用していると、液晶面の焼き付きが酷い
と、薄さと軽さをとった結果としてこうなってしまった感じです。もっとも某林檎のなんとか電話も標準では外部ストレージないし、内臓でも16GBあるし、バッテリもそんなに多いという話は聞いたことないし、なにせ、SONYがacroHDで同じようなことをしてるので、メーカーとしてはそのへんは気にするところではないんでしょう。

・体感速度
サクサク、と書きたいが、スピートタッチセレクターがあまりに遅い。(後述)
ADW Lancherに入れ替えると別物のように速くなるお粗末さ。このハードにソフトが追いついてない感がWindowsXPの最終期を見てるような感じですね。
とにかくLancherを入れ替えるのが最初の仕事。あとはデュアルコアと1GBメモリで押しきれる感じです。

・液晶の表示、動画再生機能など
結構有機ELをボロクソ書いてるんだけど、同じ韓国企業が作ったのかと思うぐらい、異様に綺麗な4.3型qHD液晶です。動画プレイヤーとか、デジタルフォトフレームとか、そういう感覚だったら十分使える仕様です。
OMAP4430は動画再生支援も働くので、ほぼMX動画プレイヤーで無双かと。まあ流石にFHD動画とかは無理だけど、不足はないですね。

・オリジナルUIの使い勝手
P-07Cが少し前にワンハンドすいすい的なCMをしていたと思うのですが、これがスピートタッチセレクターという名称のものらしいです。聖剣伝説2とかのリングUIを思い出すとわかりやすいですね。
えらくエフェクトに富んだものなのですがP-07Cのシングルコア1GHzで全く快適さを欠いていたということで、さすがにデュアルコアでチューニングも進んだんだろうなと思っていたのですが・・・。

これはヒドイwww

そもそもこのUIってくるくるが快適に動くことが前提として考えられてると思うんですよ。ガクガクだぜw
何重にもリングが重なってるって作りがすでに重そうだし、そこから更にリンクを出すこともなかなか難しいUIが快適に動くとは思えないんですよね。
しかも隣にスクロールすれば、もう一つのUIであるフィットホーム的なものが出てくるし。

今はどうだか知らないですけど、携帯のUIと比べるまもなく、これじゃあ初期のガラスマと大差ない操作感です。少なくともこれがヌルヌル動くように作らないと、普通の人はイラッと来るはずです。

ちなみにフィットホームは及第点です。遅くはないけど的な感じで、初期のISW11FのNX ComfortUIと近い感じ感じです。とりあえず通常標準ランチャーとほぼ使い勝手は変わらないので、基本的にはこっちを使うことが多いと思います。


・筐体の特徴(ボタンやスピーカーなど)
とにかく薄い。背面が緩やかに丸くなっている「ラウンドフォルム」というデザイン。これは使い勝手より携帯することを重視すると、これでOKだと思ったりします。
7.8mmの筺体でスピーカーは通話スピーカーと共通、筐体右背面に電源と音量UP/DOWNボタンがあります。
液晶下部にメニュー、ホーム、戻るボタンが小さく配置。非常にスタンダードです。
不満があるとすれば、大体の機種でサイドにある電源ボタンが背面にあり、握った場合には押せないことが問題です。

・電池の持ち
当たり外れが非常に大きい端末のようで、僕が買ったのは非常に電池が悪い。3GをONにしてひと月使いましたけど(注:購入は5月ごろです)、ISW11Fとも比べることなく、だいたい朝8時に充電ケーブルを外して、気づけば12時間後の20時ぐらいにはバッテリが残り15%ぐらいになってしまいました。
最近もう1台ISW11Fを買ったんだけど、こっちは3G/WiMAX通信を行なっても12時間で残り35%でここまで悲惨なことにはならないので、(最近のモデルからしたら結構酷いと思うけど)明らかにバッテリ容量が少ないことが問題なんじゃないかと。
せめてユーザーが交換出来ないのであれば、1500mAhぐらい積んでおいても文句はないと思うんだよね。


・総評(点数とその理由)
「曖昧なターゲットの中途半端な存在」50点です。
まあ、とりあえずグロスマベースと筐体が変わらない薄いボディにおサイフケータイを載せたことが一番評価できるポイントでしょう。
スペック過剰となった今でも全く見劣りしないスペックは立派なのですが、評価できるポイントが少なく、魅力に欠ける感があることと、始めに書いた通りの弱点があり、長期使用に不安が残ることに尽きると思います。
薄型スリムという非常に女性目線の商品でありながら、(少なくとも102P/P-04Dでは)ビジネスユースをターゲットにしている点に不自然さを感じます。正直ヘビーユーザーはこれを選択肢に入れないでしょうし、ソフトやデザインなどに女性向けの配慮がされているにもかかわらず、全くそういった層には訴えかけない、したがって、ターゲットが曖昧になりすぎてしまったのではないかと思います。
このときパナソニックはP-02D/101PやP-01Dをラインナップに据えているのですが、調べてみるとこの時はF-05D(ARROWS X)やSO-03D(Xperia acroHD)などがラインナップ。正直このラインナップでは後発のパナソニックは非常に厳しいです。
ディズニー・モバイルの同型機P-05Dもあまり店頭では見ない機種ではあるのですが、ターゲットに一番近いのはこの機種だと思われます。これぐらい特化してしまえば、インパクトは強かったと思います。

点数は50点。電話としての致命的な弱点であるバッテリ容量が克服できないという点が非常に問題です。
電池パックが2,000円そこそこで買えるのに交換が修理扱いで7,350円掛かるというのは売る方の姿勢がオカシイ。
いろいろ中途半端すぎるんだよなあ。これだけ軽ければ売れる要素があっていいはずなのに、本当にもったいない存在になってしまっているんですよね。今は1万あればお釣りが来るぐらいで回線なしでも買えますし、前述のとおり携帯する動画プレーヤーや便利なデジタルフォトフレームなんかで使うなら申し分ないでしょう。
やっぱり交換できない容量の少ないバッテリが致命的だったのではないかと思えてならないです。ちなみに、ELUGAシリーズではこのあとバッテリ交換可能となっており、102P/P-04Dはおそらく失敗作の烙印を押されていますね。

結論として、買ってはいけないスマホの1台ということでしょう。事情がわかっていて、初めて買ってください。

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ARROWS Zの今更遅いレビューです。

・購入の経緯
ムシャクシャして買った。かなり反省している。
真面目にコストは結構かかってますけど、転出転入の代金が9K程度。本体代金は一括2万程度で、たくさんのゴミと引き換えに45Kの商品券、それと10Kあまりの家電量販店ポイント。
実は生まれて始めての富士通機種。これだけ買ってるのに割と今まで縁がなかったものですね。
じゃあ、最もな理由は、WXGA解像度で全部入りのスマホが欲しかったというだけです。
auでこんなの出るなんて今後真面目にないかもしれないぜ的なものです。衝動買いに理由はつけにくいんだよw

ちなみに、GALAXY SII WiMAXが出る予定があったにもかかわらず買った本当の理由は、単に在庫があったからというだけです。都心に出るとこういうことが結構あるからヤなんだよ。
発表された時はEVO WiMAXの後釜としてEVO回線に沈める予定でしたが、その後バッテリ容量がEVOと変わらないことや、その頃すでにOptimus 2XがCM7でサクサクだったこともあり、急に携帯端末として使うことにシフト。Optimusはその後NitroHDに変わったけど、結局メイン回線はそのままXPERIA acroでも良かった感はあるんだよね。
まあ、結局EVO3Dも買ってEVOの回線に入れてしまったわけだし、当初の計画からはだいぶ外れてしまっているものの、持っているという感じですね。

その後、メイン番号をガラケー(X-RAY/CA007)に戻すために、サブ番号へ移動。
計画どおりEVO WiMAXの回線に収まったのですが、そこで1回目の修理に出ることに。(2012/7/5追記)
さらに修理完了して戻ってきたんですけどね(2012/7/23追記)

・スペック
Ti OMAP4430 1.2GHzデュアルコアに1GBメインメモリ。本体保存領域は4GBあります。
おサイフケータイ、ワンセグ、生活防水、13メガピクセルカメラ、WXGA液晶、WHS対応と、あらゆる意味でau初とも言える全部入り端末です。(ちなみに、過去にも書いたけど、auは全部入りを極端に作らないことを、僕はそこを何度も糾弾していました。購入にあたっては全部入りが出た以上のけじめということで買っています。)
何より140gを切っての全部入り。IS03やIS04を買った人が涙目になるレベルのスペックということで、IS03に次ぐ盛り上がりを見せた端末です。

ちなみに、おそらく僕の持っている個体は、当たりの中の更に当たりで、一般的な動作にほぼ不具合がないという状態のものです。友人の個体がはずれで、何度も修理に行っています。ものすごく欲しがってただけに、申し訳ない気持ちがします。
→残念。ついに修理の魔の手がw(7/5追記)
→さらに戻ってきて普通の使い勝手に戻る(7/23追記)

・体感速度
いや、個人的にはTegra2ぐらいかなと思ってます。可もなく不可もなく。
遅さは感じないですけど、こちとらデュアルコアCPUに慣れ過ぎていることもあって、すでに快適がどういうものなのかよくわからないのは確かですね。
じゃあ、お世辞にもTi OMAP4430搭載機としては遅い部類に入るのではないかではないかと書いておけば批判を食らうかな。僕の中では感じないですけど、LG Nitro HDのほうが、やっぱり何をやるにも速いと思います。
ちなみにauとして他の機種と比べた場合、デフォルトではDIGNOより体感が遅いと思われます。まあ、慣れればそんなに大差ないし、何よりもXperia acroのほうが、異様にサクサク動く。

→その後、ファームV69R59H時点で、NX!comfortUIなら結構サクサク。Xperia acro並にはなりましたと。ほぼ当初の予定ぐらいの性能ぐらいにはなったのかと。(7/23更新)

・液晶の表示、動画再生機能など
4.3インチWXGA液晶。
写りが特別良いとは思えないですけど、そもそもWXGA解像度でほぼ初の国内モデルなので、これは責めるわけにはいけないです。これとNitro HDはこれからの基準となるわけですから、個人的には好意を持って迎えたいところです。
気づいたんですが、WXGAってことは、横が1行増えるということですよね。(これも指摘されて気づいた)
動画に関しては、ほぼ大抵のサイズは楽々再生出来るようになっています。(MX動画プレイヤー、RockPlayer併用)
コーデックにもよるんですが、FHD解像度の動画がそこそこ動くあたりや、YoutubeのHDも再生出来ているものもあるので、動画プレイヤーとしても非常に優秀じゃないかと思います。SDカードはある程度高速なものが必要でしょうが。

・タッチパネルの感度、操作性
サクサクタッチパネルらしいが何をサクサクというのか解らない。どうしても気になっているのが、ADW Lhancherで使っている時に、下のドック部分でうまいこと認識できない謎はあります。どうにもこうにも親指では認識しないで、人差し指でクリックするとようやく反応するとか、そんなのがしょっちゅうです。これは1/19のアップデートでずいぶん改善された模様ではありますが、治っていないしね。そのため、iOSのようなUIは個人的に使いたくないと思っているけど、多少は考慮しなきゃいけないと思います。
あと、充電中に著しくタッチパネルの精度が落ち、指に対する追随性が全くなくなるという状況にも陥ります。スクロールしっぱなしだったり、アイコンクリックしても反応しなかったりね。
充電中に熱暴走して操作不能に陥るというのは、PCでもあることだと思いますが、インターフェース部分が暴走するというのは、ハード的な故障でもない限り聞いたことはありません。

念の為、サクサクタッチパネルは売りの一つだったはず。
追随性が高いのに、反応が鈍い(決して追随性が悪いわけではないんです)のは、オイオイと思う。
大した問題ではないけど、ズームがスムーズに動く反面、縮小してしまうのも、僕の操作の問題だとは思うけど、同じ方いるでしょうか。 僕の手の問題だったみたい。他の端末でもたまに起こります。

・オリジナルUIの使い勝手
NX! comfortUIは結構カスタマイズされているせいか、かなり頑張ってるレベルです。そりゃあ軽量UIには負けますけど、メーカーのUIとしては、相当いいものを作ったと思います。
富士通東芝の機種はWXGAとWVGAの2種類あり、両方の解像度に合わせるとなると下に合わせるのは当然なのですが、せっかくの解像度を生かし切れないあたりに問題があります。どうしてもアイコンが巨大になってしまうのが、見栄え良くないんですよね。
メーカーとしては4x4+ドックが標準として作るのが汎用性を考えるとベストなんでしょうけど、今後さらに高解像度液晶の登場、さらにタブレットが、統合されてUIも柔軟性が問われる時代になるだけに、せめて2種類ぐらいは用意してもいいんじゃないかと思います。
(一番上の列に間が開いているのは、もしかして4.0以降にGoogle検索がつくことを見越して作ってあるのかどうかということなんだけど、そもそもこのUIで4.0以降まで行くのかって話だよね。7/23追記)
なお、auのUIは論外なほどもっさり、純正ランチャーもなぜかNX! comfortUIより快適に使えないので、紹介は省略します。シャープ機種とかで確認してください。

・筐体の特徴(ボタンやスピーカーなど)
リーチ棒。これに尽きます。主要ボタンはほぼ左に集約。上より電源、ボリュームボタンです。
そのため片手でボタン操作を含めすべての動作をするためには、左手で操作を行えないと厳しいです。
スピーカーは背面の最近ありがちな場所(右下)にあり、ステレオじゃあない模様。
最近のスマホはステレオスピーカーを放棄している気がするんですが、如何なものかと思いますね。
あと、防水キャップが上部コネクタについていますけど、これを開けて欲しくないならクレードルにケースを着けた状態の幅を持たせるべき。現状ののクレードルはカバーが着いていると充電が出来ない幅なので、そこのところは改良版を出してもバチ当たらないと思いますね。

・電池の持ち
友人が買った個体と比べた場合は圧倒的に長いのですが、連続待ち受けでほぼ50時間弱(液晶輝度20%、無線LAN常時ON、バイブ設定、3GやWIMAX、BTなどをすべて切った状態)。これは厳しいです。もう少し頑張っていいはず。
高解像度液晶による電源消費量が多すぎるのではないかという気持ちと、無線系のON・OFFを細かく詰めればもう少し伸びるかなあと思います。まあ、厳しいよね。
個人的に水気のあるところで使う予定はないので、そういう点では大容量バッテリーは発売されて買おうと思うのですが、国産モデルは数の問題でグローバルモデルより総じて高く、方外な値段を要求される(ちなみに、EVOの時に調べたら、1000個単位で裏蓋いれても500円しなかったと思ったけど)ので、まあ4Kぐらいで裏蓋込みなら考えてもいいかなと思います。
ちなみに、3月のアップデートでこのあたりが少し改善されるんじゃないかという記載。そもそもアップデートに失敗する可能性があるとか、どういう品質管理してるんだau?

アップデートを繰り返す事にダメになっていきました。(2012/7/5追記)
最新ファーム(V69R59H)で大幅改善。今まで待受オンリーで2日ぐらいしか持たなかった電池が1週間ぐらい持つようになったぞ。(7/23追加)

・総評(点数とその理由)
「リーチかけても結局テンパイどまり」
少なくともauにしてはワンセグ、防水、WIMAX、WHS、13Mピクセルカメラ、おさいふケータイなど、ほぼ全部入りの機種を出したことに大きな意義があると思います。
ストレスになる人もいるでしょうけど、これが始めてのスマホなら特に不満は出ない「まあ、こんなもの」で済むレベルではあります。(むしろiPhoneを望まれても困ると思いますが)
ただ、トラブルの多さや個体差が大きいこと、果てには熱暴走など、これを問題ないとして発売した富士通東芝と、auは糾弾されてもいいレベルだと思います。だいたい箱開けて「熱暴走で充電出来なくなるけどそれ仕様だから」って紙が入ってたら、そこで使う気失せるだろ。

僕のはそれこそ当たりに入るぐらいトラブルとは無縁ですけど、友人が買ったものはバッテリー消費が異常で、フライトモードにしても無線LANだけがOFFにならないトンデモな「正常品」だったわけです。

これを売り物として売ってしまうメーカーとキャリアは、別の意味で本当に頭の下がる思いです。
正直スマホヲタにしか使えませんよ。買う時点でギャンブルな商品なんて、福袋よりタチが悪いですよ。
これが売られ続けている、しかも今月生産分が出てきていそうな昨今。もしかすると、型番は変わらないけど、改良版が出てきているのではないかと思えてしまうし、それがアップデートで完全に解消されるかどうかで、この機種の評価が決まると思います。

とりあえず、現状を考えれば60点。ハード90点でソフトが-30点。通常使用に差し支えなければ80点ぐらいの出来かなと思います。まあ、今後のアップデート、Android4.0さえ対応したら、長期使用も問題ないレベルだと思います。


2012/7/5追記
いや、まあね。6/23にぶっ壊れましたよw
前々よりアップデートをかけるたびに、GPS感度がどんどん悪くなったり、Eメールアプリを閉じた状態で、1回目に開くとエラー002が必ず出るし、気づけば電源が勝手に切れてるし(充電器に付いていても切れる謎)。
で、気づけば半年経って、ついにその時が来ましたよ。
充電器に挿したまま電源が落ちてるのは日常茶飯事なんで、そういうものだと思っていたのが間違いでしたね。電源入れたら「ARROWS」ロゴから先に進まない。そのまま何回か繰り返すうちに、とうとう画面が表示されなくなり、充電ランプが光らなくなりましたよ。(ちなみに、購入時に同時に買ったau純正のUSB充電器なので、言い訳は出来ない。)
あれ?これ壊れたんじゃね?と思って、バッテリを外したりして起動を試みたのですが、そもそも起動すらせず。仕方なくauショップに行きましたよ。

7時ぐらいに行ったのですが、たまたま前の整理番号を持っていた人がアロZ、3つ後ろにいた人もアロZ、しかも両方「USB充電器で充電してたら、電源が入らなくなった」という現象。ということで、僕の中では6/25に富士通タイマーが潜んでいたんじゃないかと勝手に思っています。

ちなみに、その時代用機種に出されたのが、なぜかPLY。代用機種ありませんと言われた。おかしいだろスマホの代用がガラケーに務まるわけねえだろと。俺はacroなりEVOなりでなんとか急場凌ぎできますけど、スマホ1台のやつとかマジ店員殴るレベルだと思いますよ。
ってことは、auのスマホ修理率異様に高いんじゃね?と思いますよね。(代替品にIS03とか言われても投げるレベルだけど)

まあ、GPS感度は100歩譲る(ちなみに、GALAXY Noteで22個衛星掴んだ場所で、1つしか掴めず、座標ズレが3000mとか信じられないだろw)としても、充電中の電源が落ちる現象とEメールアプリのエラーはとにかく頻発するので、これは何とかして欲しいところですね。
治るまで修理か、あるいはISW16SHに交換してる方もいらっしゃるということですので、俺は敢えてISW13Fに交換したいですけどね。(ちなみにacroHDの4.0アップデートでもいいとは思う。真剣に使わないから、ネタになるならなんでもいいんだけどね)


さらに7/23更新
戻ってきてからの内容を書いてなかったです。
まず、最新ファームになってから劇的に電池の持ちがよくなり、再起動エラーがほぼなくなりました。現在充電→放電を繰り返しながら313時間連続稼働中です。修理前だとこれは連続50時間を超えるぐらいで再起動もしくは強制電源OFFになる状態だったのですが、それを考えれば十分。
動作も随分軽くなり、最初からこうやって作っておけばいいんだよ的な状況です。正直発売半年でようやく製品レベルになるってのはどうなのかと思います。まあ、auは既存ユーザーに対して悲惨なので、もう諦めてます。いい加減潰れちまえ。
それはともかく、あとは如何ともし難いGPSの掴みづらさ(修理後も一切つかめない)のと、Eメールアプリでなぜか回線取得が出来ないという謎はどうにもとまらない。これ修理に出すべきなのか非常に悩むところ。
ISW13Fが発売されたのですが、現状それほど問題が起きてないということから、もう一度相談してみようか悩むところではあります。

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