あるさんのレビューblog

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カテゴリ: 海外スマホのレビュー

今回は、Nubiaのゲーミングブランドである、Red Magic Mars NX619Jをご紹介します。

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かんたんなスペック
Snapdragon 845 2.8GHz x4+1.8GHz x4
メインメモリー 6GB
ストレージ 64GB
6インチ FHD+液晶(2160*1080)/2.5Dガラス
無線LAN 11ac(867Mbps対応)/Bluetooth5.0(LDAC、aptX HD対応)
1600万画素(リア)/800万画素(フロント)カメラ
指紋認証センサー、USB type-C端子、イヤホンジャック
nanoSIMスロット x2(DSDV対応)
3800mAhバッテリー
158.2 x 75 x 9.9(最厚部) mm 193g
Android 9.0/Redmagic OS 1.6(※グローバルROMのため現在一部機能に制限あり)

LTEバンド対応は公式によると、
1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28/30/34/38/39/40/41/42/66
日本ではどうか知りませんが、CAT18により、最大1.2Gbpsのダウンロード対応しています。
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docomoのSPモードでVoLTEの動作確認。(自己責任)

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DSDVは両スロットともCAに対応しているようです。


S855搭載スマホまでのつなぎにして、あわよくば長期政権を視野に購入
雑記blogで書いている通り、2018年はS835だけで乗り切ってしまった。これはデジタルガジェット好きとしては、あるまじき行為ではないかという話もありますが、現実に欲しいモデルがほぼなかったというのがもっともらしい理由です。
まあ、年明け早々にXPERIA XZ2 Premiumを買うわけですけど、これが思った以上に重く、日常使用には適さないこともあって、残念ながらもう使っていません。

個人的にはS835でもパワー不足を感じることはなくとも、置き換え前の1年以上使っているnubia Z17Sだとやはりバッテリーの持ちが悪くなってきたこともあり、もう一台買ってみようかという流れになりました。

当初はnubia Xかなとも思っていたんですが、単純にRed Magic MarsのほうがLTEバンド的に国内で使えそうなこと、グローバルROMがそのうち出そうなこと(後述)、あと100ドル以上安いというのも大きなポイントでした。
AliExpressで407.99ドル。珍しく今回は税金もかかっており、到着時に2,300円ほど払いました。


派手な外装に、極めてパフォーマンスを追求した中身
まず、この手のモノは派手なボディデザインをしているわけですけど、スマホの前面はさしたる派手さはありません。特にノッチやドロップタイプのフロントデザインを採用しているわけではなく、いわゆる2017年後半に液晶のアスペクト比が広がってきた時代の、iPhone X前夜のデザインに非常に近い感じです。
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背面は、典型的なゲーミングギア感。現在では珍しいシングルカメラと、上下左右に対象に並べられた冷却スリット、指紋認証センサーの下はイルミネーションバーという感じです。
本体内には銅製のヒートパイプが入っており、スリットより自然吸気で冷却できるという触れ込みです。ボディがすでにアルミニウム製なので、もともとの冷却能力も高いですね。
面白いことに、スピーカーは下面にモノラルで付いていて、通話用スピーカーとセットでステレオとして動作しているようです。iPhoneのステレオスピーカーのような感じですね。そして上面に3.5mmイヤホンジャックがあります。

左側にはGame Modeに切り替えるスイッチがあり、Red Magic OSという横画面のUIが起動します。
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並べられるゲームは任意です。ベンチマークソフトなども並べることが出来ます。

右側はスタンダードに音量ボタンと電源ボタンです。


S845を搭載しているスマホの割に、なぜかNFCがなかったり、カメラもシングルで1600万画素と今どき廉価帯でも見ないような不思議なスペックです。
とはいえ、ゲーミングスマホというのは、基本ハイエンドのSoCに大容量メモリ、高速ストレージ、それと高速ネットワークがあればOKなので、そこさえ押さえれば問題ないのでしょう。


GoogleサービスがないChina ROMと、フル機能が実装されていないグローバルROMと
さて、このレビューを書いている時点では、このスマホには4つのROMが存在します。
  • 欧州圏向けROM(グローバルROM)
  • 北米向けROM(グローバルROM)
  • 中国ROM(China ROM)
  • ショップROM(ChinaROM + gapps + root)
大体の場合、AliExpressやギアべなどのショップROM、もしくはChina ROMをブートローダーアンロックをした上で、TWRP→gapps→root化という流れで、おおよそ困ることはないんですが、この場合、FGOを始めとするroot化NG判定するゲームはできなくなってしまうという大きな問題が出てきます。
その他、徹底されたバッテリーセーバー(NeoSafe)の関係で、アプリの通知が来ないなど、細かい問題も多々あり、それもあってか結局のところ一部のゲーム専用機という立ち位置になり、バッテリー問題もあって、2台持ち原理が出てくるわけです。

一方で、欧米ではRed Magicブランドを全面的に押して行くこともあり、これまでのNubiaブランドモデルと同じように、グローバルROMも登場することになりました。
こっちもベースは基本同じような感じなのですが、Redmagic OSのローカライズが全く出来ていないこともあり、どちらかというとAOSPに近い仕様になっています。具体的には、
  • Game Modeの機能、ボタンなどが一部しか使えない
  • DTS:X等によるオーディオエフェクトが実装されていない
  • ステレオスピーカーがアプリによりモノラルになったりする
  • 一部ベンチマークなどでとてつもない低い数値が出る
  • SIMの2スロット目で通話が出来ない(不具合)
例えば、Game ModeはChina ROMの場合、以下のような感じになります。
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先程のグローバルROMとはかなりコンフィグ周りが違います。
まあ、これは単純に見切り発車という可能性もあるし、実装されなくてもそれほど問題ないものなのですが、その一方で疑惑となるベンチマークスコアなども見られます。
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これがショップROM(China ROM)のAntutuのスコア

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で、これがグローバルROMのスコアです。

後述しますが、GeekBench、3DMarkではスコアはほぼ一定のため、疑惑として、意図的にAntutuなど一部のゲームやベンチマークに対して不正処理などを起こしていないか?という可能性があります。
GPUスコアが1/2になるというのは、いくらROMが未完成とはいえ、前代未聞だと思うんですよね。でもゲームに問題があるか?というと、XPERIA XZ2 Premiumよりキビキビ動くという感じもあったりして、謎が多いままです。

グローバルROMとChina ROMの両方ともダウンロード可能で、本体にROMイメージを移して、リカバリーとフルワイプするだけで、それぞれのROMになってしまうのはでかいです。
ブートローダーアンロックをしなくていいし、通知なども含め基本的にほぼ素のAndroid 9.0を使え、日本語ローカライズも大半がされている点では、敷居の低い海外スマホかなと思いますね。

やり方は、
  1. ROM(update.zip)をダウンロードする
  2. USBメモリで本体にROMを移動させる
  3. 電源を切り、音量-と電源を同時押ししてリカバリモードを起動させる
  4. リカバリーより、メニューに従ってさっきのROMを選んで上書きする
  5. 上書き完了したら、DATA Wipeを行い再起動する
かつてないほど簡単だった。



納得のパフォーマンス、上々の出来
とりあえずベンチ結果。
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このあたりは他のS845搭載スマホと大差ない感じですね。

ゲームはとりあえずグローバルROMで以下のゲームが動いています。
  • ラブライブ スクールアイドルフェスティバル※
  • バンドリ ガールズバンドパーティ※
  • アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ
  • アイドルマスターシャイニーカラーズ(enza版/アプリ版)
  • 魔法科高校の劣等生 LOST ZERO
  • 刀使ノ巫女 刻みし一閃の灯火
  • ときめきアイドル(2.0 ローカル版)
  • マギアレコード※
  • きららファンタジア※
  • ハイスクール・フリート※
※は国内外問わず、端末情報やroot化により動作しないことがあるゲームです。

先に書いている通り、素のAndroid9.0に近いものが入っていることもあって、非常にキビキビ動きます。Redmagic OSの仕様で、ドロワー一覧が5*4しか選択出来ないのが不満なぐらいです。大した問題ではないですね。
6インチのFHD+液晶はJDI製で、四隅が丸くカットされているものの、片手で操作するにはギリギリ行けるサイズです。確かに上下ベゼルは今のスマホとしては分厚いと思いますが、ノッチデザインなどのようにゲームやコンテンツでの余白が出ないのはメリットです。
重さも193gと、今のスマホではしょうがない重さではありますが、XPERIA XZ2シリーズほど丸いラウンドタイプではなく、最近のスマホと同じくそこそこの厚みで、持ちやすいです。
サイズもそうですけど、全体的に本体の密度があまり変わらないような感じで、どこを持っても同じような重みなのは、今時珍しいかもしれないですね。

bluetoothはLDACやaptX HDなどにも対応し、WH-1000XM3ではLDAC接続出来ます。開発者オプションから任意にコーデックを強制することは出来ないようです。→aptX系はどうも対応してない感じです。
3.5mmのイヤホンジャックは現状DTS Headphone:Xなどのエフェクトはないですが、ノイズなどは特になく、そこまで駄目な感じではないです。


DSDV(デュアルスタンバイ・デュアルVoLTE)にも対応しています。ドコモ/ドコモのパターンか、ドコモ/ソフトバンクのパターンで可能となっています。(ソフトバンクは周りにテストできる環境がないため、VoLTEの確認しようがない)
au VoLTEは通話/通信ともに利用できない感じですが、SIMを挿しても電話番号が出てくるだけになっており、他の海外スマホよりは可能性はありそうです。
→au VoLTEのSIMに関しては、通信/通話が可能です。ただ、単体使用のみ可能という感じですね。4636コマンドで「LTE only」にすると、多少はネットワーク接続しやすくなるっぽいですね。

S835ではついに登場することがなかったDSDVでしたが、今回メイン回線をVoLTE通話で運用しつつ、MVNOにデータ通信させることが安定して出来るようになったので、2台持ちからもついに開放されつつあるという感じです。VoLTEを一度味わってしまうとどうしても3Gには戻しにくいんですよね。
ただ、通話はスロット1、通信はスロット2に固定しておくことがどうも絶対条件っぽく、キャリア問わずスロット2で通話することはなぜか出来なかったことも付け加えておきます。


まとめ、特徴は特にない、ゆえにゲームデバイスになら最適な1台
大雑把に言えば、ゲームをプレイするためだけに成り立っている存在です。
基本的に今のスマホは、ハイエンドであればあるほどカメラやAI機能などを売りにし、オールインワンパッケージとしての質を高めていますが、Red Magic Marsは必要なところにだけハイエンド性能を搭載し、その他の機能はほぼ捨てているような感じです。
冷却構造やアルミニウムボディなんかを見る感じ、安っぽさもないですし、赤だから目立つだけで、黒ならイルミネーションが付いていなければ、派手さもないです。3.5mmイヤホンジャックもあり、bluetoothもLDACまで実装されているとなると、オーディオデバイスとしてもなかなか優秀です。
カメラが...とはいえ、ツインカメラのような仕上がりにならないだけで、性能的には1年前のモノになるIMX519ですので、そこまでひどい絵にはならないです。あとmicroSDでの拡張が出来ないのもちょっと残念かもしれません。使えればオーディオまで統合出来たかもしれないです。

あとはLTEバンドの豊富さ、保証対象外ながらドコモのVoLTEが使えるという点は大きなメリットです。auと楽天に関してはもう少し調査が必要ですが、ドコモとソフトバンクではほぼフルサポートしているので、MVNOやワイモバイルなどの使用でも十分使い切れると思います。

価格はオフィシャルサイトでは6GB/64GBが399ドルから。AliExpressやGeekbuyingなどではプレミアム価格ではありますが、そこまで高くもない410ドル程度からあるようです。
まあ、今となってはS855搭載モデルには絶対的なパフォーマンスで劣るとは思いますが、ゲーミングスマホが5万円以下で入手可能という点では、いい選択肢ではないかなとは思います。
自己責任とはいえ、ここまで価格も敷居が下がっているなら、セカンドスマホとして、あるいはゲーム専用スマホとして面白いかもしれません。

余談だけど、8GB/128GBはオフィシャルサイトで449ドルなんですが、転売系では軒並み500ドルオーバーなんですよね。これを考えると、やっぱりRed Magic 3まで待つべきなんだろうなと思いつつ、やっぱりハイエンドモデルを買うときは使わなくとも上位モデルを買うべきだなと思いましたw
俺は相当お気に入りです。nubia Z17Sの置き換えにふさわしい存在だと思っています。




おしまい

今回は、Huaweiのhonorブランドから出ているhonor 8X MAXをご紹介。
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もはやスマホとは呼べないサイズ。7.12インチの超巨大スマホ

簡単なスペック
Snapdragon S636 1.8GHz x8
メインメモリ 4GB
ストレージ 64GB
7.12インチFHD+(2244x1080)液晶
1600万画素+200万画素(リア)/800万画素(フロント)カメラ
ステレオスピーカー(後述)、3.5mmイヤホンジャック
無線LAN 11ac対応(433Mbps)、Bluetooth4.2(LDAC/aptX HD/HWA対応)
指紋センサーあり(背面)、顔認証可能(フロントカメラ)
microUSB端子
nanoSIMスロットx2/MicroSDスロット(それぞれ別個にあり)
5000mAhバッテリー
177.6 x 86.3x8.1 mm(縦/横/厚さ)、210g
Android 8.1(EMUI 8.2.0)

今や死語となった、ファブレットの末裔と言える存在です。
ファブレットの始祖とも言えるXPERIA Z Ultra(6.4インチ)が2013年の夏頃に海外で発売されて以来、6インチオーバーのスマホはごく少量ではありましたが、販売されていました。例えば、LeTV Max X900、Xiaomi MI MAXシリーズ、Nexus6などですが、基本的に大柄となるので、スマートフォンというよりは、タブレットとして使える感じだったと思います。
国内ではGALAXY Noteシリーズがメジャーですが、次第に画面が巨大化されつつあり、最新のNote9では6.4インチながら、ごく普通のスマホより若干大きくなった感じになりました。5年でそこまで進歩したということになります。
ちなみに参考までに、XPERIA Z Ultraは179x92x6.5mm、214gとなっています。今回のhonor 8X MAXは近いサイズながら、液晶サイズが巨大になったと考えられます。

で、本題。
7.12インチなら、もうタブレットとして使うことも出来るんじゃないかという感じと、S636搭載スマホはどんなものなのかを知りたいということで、購入しました。
今回はAliExpressのJKTEAM Storeで購入。本体は218.99ドルでした。

ちなみにXPERIA XZ Premiumとのサイズ比較。
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サイズが違いすぎてもう何がなんだかw

LTEバンドはおなじみの1/3/8/41です。ソフトバンクのMVNO、もしくはワイモバイルなどで利用するのがいいと思います。auのVoLTE SIMは差した瞬間だけ4G表示されて、そのまま通信は出来ませんでした。
ドコモとワイモバイルのSIMを2枚差ししていますが、両方共CAで接続しています。あ、当然ながらDSDV対応ですね。ドコモのVoLTEには残念ながら使用できませんでした。

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背面。何気にカメラに対して水平のロゴがおしゃれですね。指紋センサーも無理ない場所にあります。
筐体右側(この場合は上に当たる)に音量、電源ボタン。筐体下部にイヤホンジャックとmicroUSBがあります。
中国市場向けでは未だにmicroUSBも多いのでこの点はやむなしな気もするけど、もういい加減type-Cで統一していいのではないかと思いますね。

片手操作がなかなかつらい感じですね。
ズルトラの場合、上下に結構幅があったので、そこまで問題なかったのですが、もう全面液晶となるとどうやって持つべきかという難しさがあります。その点、両手で使うことを考えれば、そこまで問題なさそうなイメージはあります。

EMUI、最近のEMUIはAndroidネイティブのホームも使えるようになっているので、別途ホームアプリを入れずに済んだのは大きいです。(EMUIの設定で選択が可能)S636の性能も相まって、このスペックでも十分快適に使うことが可能です。普通にSNSを使うぐらいなら、まず問題なさそう。
多分、Googleサービスが入っていることを考えると、改造ROMだとは思いますが、素直にサービス追加だけしているような感じだと思います。

さて、ゲームとなると話は別。

デレステの場合。
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上のスクリーンショットは3Dリッチ、高画質、画面に合わせた全画面表示です。
撮れたのは2149x1080。左側はドロップ型ノッチですね。
本来の解像度は2244x1080となるため、最初から95ドットほどなくなります。
おそらく30fpsぐらいは出ていると思いますが、やっぱりS835に比べるとフレーム落ちしたような感じになりますね。感覚的にこれは可/不可として判断するには難しい、ちょうど境目のレベルです。

スピーカーは通話用スピーカーと、普通の出力用スピーカーによるステレオです。音はスマホとしてはかなりいいですが、下面サイドにあるスピーカーの向きの問題があって、なんとなく左側に音が寄った感じに聞こえます。

18.7:9という訳の分からない画面比率となり、プレイするにも下面側に寄る方になるため、持ってプレイするにもなかなかつらい感じです。親指プレイだと1→5までのスライドが無理ですね。

んじゃあ、でかい画面を利用して、電子書籍リーダーとしてはどうかと。
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1ページ表示だと、上下の空白がものすごく気になります。もったいないですね。

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一方、横での2ページ。これだと小型スマホの2画面分となり、文字は読みづらい感じです。
動画などもデレステと同じく、ノッチ側が使えません。まあ、この点はやむなしですね。


bluetoothのオーディオコーデックはさすがにすごい。

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LDAC接続、HAW接続、そしてapt-X HD接続に対応しています。これはすごい。Dolby Atomsによるエフェクトも利用出来るので、イヤホンジャックでも恩恵は十分受けられます。microSDスロットもあり、音楽などを聞くのには、不足はないはずです。

バッテリー持ちも良く、さすがの5000mAh。普通に使ってもおおよそ2日程度は十分使えると思います。長時間ゲームなどをやるとかでなければ、まず問題なさそうですね。


良くも悪くも「大画面」が目立つが、性能は申し分なし
画面のサイズが大きいということで、いろいろ使えるんじゃないかと思いましたが、当初の目論見からは若干外れてしまいました。実機を触ったことで、まず、液晶サイズからタブレットとして使える、という考え方が間違っていたことを認識。結構残念。
そして、スマホとして考えると、このサイズは異質だということに気づくわけです。16:9から18:9、さらに縦サイズが大きくなると、アプリ側の問題が増えてくると思っていましたが、これがモロに出た形となります。これが時間の問題となるかどうかは、もうちょっと先の話になりますね。

現状のスマホとして考えても、十分すぎるスペックを持っていますし、何よりストレージが64GBあり、さらにmicroSDで拡張出来る点は非常に大きいです。
予算に余裕があるならS660搭載の6GB/128GBモデルも購入可能ですが、コストパフォーマンスだけで言えば、それほど性能の違いがないS636モデルのほうが優れている感じはあります。

この画面のサイズのデカさを全く生かせない状態が続くようであれば非常に勿体無いんですよね。だけど今後コレがスタンダードになるとは思いにくいので、そういう過渡期のモデルだと認識した上で、大画面スマホが欲しいということであれば、選択肢に入れてもいいんじゃないかと思います。
ただ、スマホでもない、タブレットでもない、この中途半端な感じは拭えませんね。買うなとは言いませんが、あまりおすすめは出来ませんね。


個人の見解ですが、これを買うならhonor 8Xでも良かったかなと、若干の後悔をしながら。





おしまい

(2018/01/09、2018/03/25内容訂正)

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今回は、本当に待ちに待ったnubia Z17S NX595Jの実機レビューです。


開封の儀


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Z17と同じサイズの箱


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開封

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どうでもいいけど指紋ぐらい拭き取って欲しい。


かんたんなスペック

(赤字はZ17からの変更点、メモリとストレージはモデルにより異なる)
Snapdragon 835 2.45GHz x4+1.9GHz x4
メインメモリー 8GB(LPDDR4X)
ストレージ 128GB(UFS2.1)
5.73インチ 2040*1080液晶(LTPS TFT、IPS)/2.5Dガラス
無線LAN 11ac(867Mbps対応)/Bluetooth4.1
1200万画素+2300万画素(リア)/500万画素+500万画素(フロント)カメラ
指紋認証センサー
USB type-C端子、イヤホンジャックなし(アダプター付き)
TI TAS2555搭載、DTS Headphone:X(ヘッドホン装着時)
nanoSIMスロット x2(DSDS対応)/microSD対応なし
3100mAhバッテリー
147.5 x 72.6 x 8.5 mm 170g
タッチボタン非搭載(スクリーンボタンへ変更)
Android 7.1.1(nubia UI 5.1)

日本国内のLTEバンド対応は以下の通り
B1/B3/B8/B19/B41
なお、ドコモではスタンバイ中は4G+かつHD Voiceの表示が出でおり、SPモードであれば珍しくVoLTE通話も可能な端末の模様。(SH-N01との相互通話テストで確認)
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ちなみに、ドコモ、ワイモバイルでは問題なく使用可能。ドコモは上記の通り。
auのVoLTE SIMに関しては4636でLTE Onlyなどもやってみたものの、アンテナ立たず。

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光のあたり具合で青に見えます。どっちかというと普通に持ってる分にはダークブルーといった感じ。


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サイズ比較。
これでXPERIA XZ Premiumよりサイズが小さく、液晶サイズが大きいというのは、ある意味衝撃的。
ちなみに縦横のサイズはXPERIA Z4とほぼ同等程度。


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やっぱりGALAXY S8+の指紋センサーの位置はおかしいと思う。

単純にZ17から上下のベゼルを外した感じと考えればいいような気もしますが、イメージとしてはXPERIA XZ1を若干分厚くして、その分ディスプレイサイズを大きくした感じです。電池容量を考えると、170gというのは納得かなと思います。ちなみにGALAXY S8+は173g、今後2年使うXPERIA XZ Premiumは195gと、液晶サイズに反比例して重さがあるというw

残念ながら、今回はどうも防水ではないようです。


今回はショップROMを使っています。というのは、カスタムROMが全くないことに加えて、ファームのアップデートが11月以降止まっている(厳密にはアップデートはあるんだけど、公式のROMとしては登場していない)ので、やや不本意ながら。
割と色んな国のギーグ層が買ってるはずなんだけど、TWRP+rootまでは出来ているのと、インドやイタリアなんかでも発売予定にはなっているので、時間の問題だと思われます。ちなみにArchos Diamond OmegaのROMも探してみたんですけど、こっちもありませんでした。


中国では年末にVer.2.14にファームアップデートがあったせいで、毎日アップデートしろって通知が来る割に、100%アップデートに失敗するんですね。というか、bootloaderのunlock回数を調べてみると1回アンロックされてるので、業者が単にOpen gappsを突っ込んだだけっぽいです。

で、非常に腹立たしいので、TWRP導入した上で、タイ版の1.05を入れたんだけど、今度は1.06がリリースされてたらしく、これはこれでまたアップデート失敗するので、仕方なくArchos Diamond Omegaのファームと言われてる1.06を落としてきて、純正のリカバリーモードでアップデートをしたところ、現在はEN_Common V1.06になりました。ちなみにEM_Common V1.06を直接インストールしてみたんだけど、こっちはなぜか起動すらしなかったので、Z17sとDiamond Omegaは型式が別物だと考えていいと思います。ただ、アップデートでうまくいくのもすごく謎なんだよなあ。
タイ版ROMはNeosafeがなく、Googleのアプリもほぼ入っており、さらに中国版より日本語対応が進んでいる感じです。中国版よりAPNの種類も増えており、国内メジャーMVNOやmopera U、ワイモバイルのAPNを即利用可能となっています。

今のところ、LineageOSなど、Z17で使えた系のOSはまだ移植が進んでいないため、現状で一番楽に日本で使う場合は、タイ版を輸入するか、TWRP経由でタイ版ROMをインストールするというのが一番良さそうです。


ベンチスコア

中国版Ver 2.11
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タイ版+Diamond Omega EN_Common V1.06

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なぜかベンチマークスコアも上がる謎。

---2018/03/25 Antutu7.0.6の結果を追加---
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使用感など
というわけで、ホールド感がXPERIA XZに近いこともあって、持ちやすさはこれまでの5.2インチサイズに近い感覚です。で、上下にベゼルがあるというところで、横持ちで対称になるという感じです。

デレステ
正直、これ以上の環境がないだけに、3Dリッチ、60fpsでコマ落ちしないという強さがありますね。S835でも4GBモデルでは、若干のコマ落ちなどはあったのですが、そこはメインメモリが倍の8GB、あと解像度がそれほど高くないこともあり、非常に安定してプレイ出来ます。3Dリッチで見とれることがない猛者はプレイしてみてください。

ちなみに、現在のROMでは、きららファンタジア、マギレコ、バンドリ、スクフェス、ポケモンGO、魔法科高校の劣等生LZでの動作は確認しました。通信などを除けば、処理落ちは全くありませんので、ゲームデバイスとしても優秀です。

DTS Headphone:Xに対応している点も、今までのDolby Atmosとは違う点で面白いです。これはZ17のDolby Atmosと同様にヘッドホンモジュールを取り付けるとON/OFFができるようになっており、ハイレゾ音源をXBA-300で聞く限りOFFに比べて中低音域のバランスが良くなる感じです。
ただ、MDR-1Rなど比較的モニターに近いヘッドホンの場合、全体的な音の比重が中低音域に移動してしまうため、これは良し悪しあると思います。個人的には低音の強いイヤホンほど効果がありそうかなという感じはあります。
bluetoothなんかで接続しても問題なく使用可能ですが、bluetoothレシーバーはどうしてもアンプ内蔵型もあるため、エフェクトが邪魔になるようなことも起こり、これは判断がしにくいところです。

一方で、TAS2555も搭載。これ多分モノラルスピーカー用のアンプだと思うんですけど、どうしてもバランスが悪いモノラルスピーカーで、音を良くしようとした苦肉の策だと思います。残念ながら音量が半分程度で音割れを起こしてしまうので、この辺は仕方ないところではあります。


microSDは今回も非対応、nanoSIMスロット2つです。
中国ではストリーミング配信などが主流で、ダウンロード型のリッチコンテンツとかないから64GBでも十分でしょってことなんでしょうかね。個人的にはストレージの足らない分に関しては、microSDで補うというほうがメリットが大きいと思うのですが、SIMスロットとの共有部分で故障とかが多いのかなという気もします。あるいは、スロット自体が基盤の段階ではみ出すなどの制約があったりするのかなと思います。
Z17シリーズだと、Z17 miniだけがスロット付いてるんですよね。でもこれもストレージは64GBあるわけですし、nubia側でも装着の可不可がいかんせん不明瞭なので、なんとも言い難いです。


バッテリー持ちはそこまで、と言いたいところですが、やはり根本的にS835モデルは燃費があまり良くない感じがありますね。GALAXY S8+は何でそこまでバッテリー持ちがいいのかわかりませんが、少なくともXPERIA XZ Premiumとほぼ同等、あるいは若干こちらのほうが短いのではないかと思われます。めちゃくちゃ悪いわけではないけど、個人的にはS820搭載スマホのほうがバッテリー持ちは良かったと思います。


非常にまとまりはいいが、時期的に先発品が良かったとも言える
実は色々トラブルがあって、結局この時期になったんだけど、今回は620ドル程度で入手となりました。今となっては8GB/128GBモデルはZ17のほうが値段が高かったりするので、どっちがハイエンドかよくわからない感じになっています。

スペック的にはメインメモリ8GBという機種自体が確認する限りで7種類しかなく、Xiaomi mi MIX2やRazer Phone、OnePlus5シリーズなど超弩級のモデルしか出ておらず、Z17Sに関しては価格も実は若干高めとなっています。OnePlus5T、mi mix2などと50ドル近い差があります。
現状、日本で同等サイズのスペックのモデルとなると、XPERIA XZ1かGALAXY S8、AQUOS Rと、各社のハイエンドモデルとなり、確かにMNPなどで購入する場合はそちらのほうが安いと思います。それじゃなくてもGALAXY S8なんかはドコモ/auの両方で投げ売り状態、コスト的、入手性でも、はっきり言えばS8のほうが全然いいと思います。

実際、他のハイエンドモデルと比べると、液晶は低温ポリシリコンのFHD+とイマイチ。前モデルが良かったとは言え、背面カメラはZ17と同じスペック。前面カメラも2つになりましたが、この辺に魅力はあまり感じないです。イヤホンジャックやmicroSDスロットが復活してくれると良かったのですが、それも特になかったということで、結局Z17とはセンサーボタンの有無とサイズの違いぐらいしかないという、nubiaからすれば18:9に乗り遅れないように作ったようなモデルではあります。スペック的には過剰な解像度にならず、バランスを保ったままなのでいいとは思いますが、発表時期からして、ちょっと出遅れた感はあったかもしれないですね。

選択肢の少なかったZ17の時期に比べると、いわば完全に指名買いということ以外に入手する必要性を感じないというのはあるのですが、メモリ8GBという無駄スペックと、まさかのドコモVoLTE対応という意外なメリットがあったので、トータルでは良かったかなという印象です。
あえてすすめるとすれば、nubiaの端末を買うと思うのですが、XPERIA Zシリーズを使ってる人のアップグレードにちょうどいいサイズなんですよね。そういう奇特な方がいらっしゃれば、選択肢に加えると面白いのかなと思います。今回はXZ1が割と安いので、Z17Sを推す必要性がないですけどね。

あとは、これを通話用としてどこまで使えるのか?という問題も残っていますが、ひとまずはそれ相応に使えるようになってくれることを願いつつ。



ちなみに、まさかGALAXY S8+が入手出来るとは思っていなかったということ、それとAliExpressでの気苦労を思うと、珍しく買って後悔した機種です。マイナス査定から始まっているだけに、どこに活路を見出すか、というのが当面の課題でしょうかね。



おしまい

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本当はこうだったはずなんだよ。

今回はnubiaが現在のところ中国国内でのみ販売をしている、Z17(NX563J)のレビューをご紹介。

開封の儀



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今回は紙の箱に入っていました。


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すぐスマホなのはいつもの通りですね。

かんたんなスペック

Snapdragon 835 2.45GHz x4+1.9GHz x4
メインメモリー 6GB(LPDDR4X)
ストレージ 64GB(UFS2.1)
5.5インチ FHD液晶(IPS)/2.5Dガラス
無線LAN 11ac(867Mbps対応)/Bluetooth4.1
1200万画素+2300万画素(リア)/1600万画素(フロント)カメラ
指紋認証センサー、生活防水対応
USB type-C端子、イヤホンジャックなし(アダプター付き)
nanoSIMスロット x2(DSDS対応)
3200mAhバッテリー
152.6 x 72.3 x 7.6 mm 173g
Android 7.1.1(nubia UI 5.0)

一応LTEバンド対応は以下の通り
B1/B3/B8/B41
中国国内のVoLTE対応、CAにより最大600Mbpsまで対応とも。
日本国内ではおそらくB1+3やB41+41などで200Mbps超ぐらいまでは対応しそう。

ちなみにドコモでは4G+が頻繁に出るので、B1+3かB1+1なんかも使えてるのかもしれませんね。

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背面、マッドな質感が実にシンプルでいいですね。総アルミです。


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サイズ比較、左がiPhone6 Plus、右がXPRIA XZ Premiumです。
液晶の底辺を合わせてますが、やっぱり一回り小さい感じですね。


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厚さ
これはそれほど変わらない感じかもしれない。3台ともギリギリ8mmに収まっています。

ハンドリングはXPERIA XZに近いですね。先代のnubia Z11より重いけど、10グラムぐらいは誤差なんだろうかなあ。
個人的には30gぐらいずつ(120/150/180/210)ぐらいが体感での重さ軽さを左右している感じなので、nubia Z11やLePro 3、XPERIA XZと同じカテゴリと考えても悪くないと思います。

まあ、あと左右ベゼルレスデザイン。遡って数年前の302SHのEDGESTを模したようなデザインのスマホが中国では流行っているのですが、個人的にはこのデザインが好みです。スマホを握ったときままで左上なり右上なりに指が届くかどうかってなると、サイズがある程度小型(5インチぐらい)で、5.2インチぐらいの液晶サイズぐらいが限界だと思うんですよね。302SHはそこにすっぽり埋まった機種だったわけで。
デザイン的にもそうですが、上下に液晶以外の部分があるとなんか万が一落としても安心するってのはあると思う。


めんどくさいけど今回やったいろいろなこと。

なんか2日ぐらいかかったんだけど、結局方法は簡単だったのでちょっと追記しておきます。
このモデル、グローバル(インド/ロシアなど)向けは2017年8~9月に発売されると言われています。なんで、taobaoやAliExpressなどで売られている商品はGoogle Playが使えません。
で、ショップが気を利かせてショップROMを突っ込んでくれたらしいのですが、例にもれずsystem updateが封印されている上に、直近にアップデートがあったため、めんどくせえ純正ROM入れてしまえと言わんばかりにリカバリーモードに入ったんだけど、こんどはroot領域が見られないとかいうわけわからんパーミッション設定だったんで、USBメモリを使ってOTG接続でリカバリイメージを上書き、そのうえで、adbよりfastbootに再起動させ、TWRPをリカバリーモードにぶっこみ、最後にイメージとgappsを突っ込むという大掛かりな工事を行いました。

実質的にここ数ヶ月でグローバルROMが登場するので、この方法でやるのは今回1回だと思うんですけど、ショップ側には「純正ROMで大丈夫」と頼んでおいただけに、腹立たしいですね。

ちなみに、純正ROMでも日本語は入っていました。なぜだ。



ベンチとか使用感とか

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これが真のS835スマホの実力ともいわんばかりのスコア。
補足しておくと、この機種はなんかしらんけどPower Savingが常時働いてるっていう困った機種でして、100%回すにはPerformance modeにアプリを登録しておかなきゃいけないです。
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デレステ。
どうにもやっぱり反応がズレる時があるんだけど、何故かbluetoothでaptX接続することによりタイミング合わせをすると、自然と合うというかw
まあ、それでも素の状態でXPERIA XZ Premiumよりはタップミスが少ないということもあって、かなりマシになったという印象。
MVは3Dリッチで見てても全然コマ落ちとかはしないですね。エフェクトも全部使えるし、高画質モードでドットバイドットでも全く問題ないです。
ただ、電池の消費量は半端ないのをどう見るか。まだS821/6GBメモリ/Android6世代が一番快適でバランスの取れた環境ではないかと思いますね。

困ったことにスクフェスやバンドリでは音ズレはほぼ起きていないのですよね。

動作はサクサクしているものの、やはりメモリ使用率が高いのはちょっと気になるところ。システムに常時40%ぐらいは使われていて、これがAndroid7.1のせいなのか?よくわからないですね。調べてみたらXZ Premiumでも常時50%ぐらいは使ってるのね。


筐体ですが、イヤホンジャックが消えました。そこまでiPhoneを真似されてもとは思いますが。そして相変わらずのモノラルスピーカー。まあ、その辺はしょうがないのかな。
あとはmicroSD非対応なのがかなりマイナスな気がしますね。そのおかげでUSB OTGに対応してるんでしょうけど、その辺は甲乙付け難い部分ではあります。
DACも搭載はしていないですが、aptXでbluetooth接続が可能ですし、type-Cの変換アダプター経由でDolby ATMOSも対応しているので、そこそこ音はいいです。結構プチプチとノイズが乗るので、これはどうなんだろうなあ。
ただ好みがあるとはいえ、視聴する限りではZ11のほうがいい音出てる感じですね。

バッテリーは気持ちXZ Premiumより悪い感じがします。バッテリー容量とかも大して変わらないし、確かにOS上では4日ぐらい持つという感じになってるのですが、常時Power Savingだとあんまり意味がない気がしますね。使ってるとギリギリ48時間ぐらいだと思います。


まとめ

性能も申し分なし、Z11と比較すると若干重くなって、DACの搭載なしやmicroSD非対応というマイナスはありますが、サイズを大きく変えずに基本性能をアップ出来たことは大きいですね。
上記理由で甲乙付け難い部分はありますが、個人的には許容範囲かな。

価格は大体460ドルぐらいから購入出来ますが、まだグローバル版が出てない現状では一部カラーや8GBモデルなども入手困難となっています。まさに赤が買えなかったので、ある意味8GBモデルの買い直しも考えていいかなと思うぐらい、使い勝手はいいと思います。

S835搭載スマホがまだかなり少ない中で、この価格、完成度とスペックは称賛されてもいいとは思います。今後供給量が増えて、ZenfoneやLeMAXなどに搭載機種が増えたりとか、大画面サイズのモデル(あわよくばXZ Ultra)が出たりすると、昨今の没個性化から抜け出せるかなと。

個人的には今XPERIA Z3やZ5など、5.2インチモデルを使ってるユーザーのアップグレードパスとしてオススメしたいです。サイズによるグリップ感がほぼ変わらず、その割に画面が大きくなる感覚は代えがたいと思います。
とはいえ、前述の理由もあるので、まあグローバルモデルが出てからでも遅くはないと思います。





おしまい

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