あるさんのレビューblog

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カテゴリ: オーディオ関係のレビュー

まあ、今更感が非常に高いですけど。
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今回は、もう生産終了となっている、中国Hibyの唯一となる、2.5mmバランス端子+Android搭載+ESS DAC搭載の、Hiby R6の実機レビューです。

Hiby R3のイライラを解決するところから始まった、R6購入記
まず、根本的な話をすると、「ほしかったからかった」という元も子もない話になってしまうので、それとなく雑記で悩んでいたことを延々と見直し。
Hiby R3はめちゃくちゃ出来のいいオーディオプレーヤーで、バランス接続が出来て、3万そこそこという価格もあり、飛ぶように売れたというのは、入手の難しさから感じました。とはいえ、使ってるとだんだん見えてくる問題点が色々ありました。
簡単に書くと、
  • SONYのアプリによるANC機能が専用機ゆえ使えないこと
  • Bluetooth周りがアップデートするごとに改悪していること
  • Hiby Linkの接続の不安定、Bluetooth接続ごとにON/OFFしなければいけないこと
まあ、1番は完全なお門違いではあるんですが、もともとの発端なので書いておきました。Headphones Connectの恩恵を受ける機種が2つあり、これらを使う場合はスマホで使う必要があったことがまず第一にあります。
そうなると、microSDなどの問題も出てきて、同一のデータをクローンのように入れておく必要があり、R3側のmicroSDが200GBに対して、スマホ側が128GBで、データがあふれてしまっていたことが結構不満だったという話です。管理が非常にめんどい。

2番目と3番目、単純に色々できるようになったのは嬉しいかもしれませんが、基本的なBluetoothの接続などがうまく動かず、BluetoothイヤホンをONにした場合に自動接続が出来ないことが多く、自動接続が出来ない場合は手動接続しなきゃいけないのですが、その場合にHiby LinkをOFFにしないとBluetoothの手動接続が出来ないという、一見不思議な仕様になってしまいました。これはいつからなのかよく分かってないのですが、ある日突然アップデートしたことでこういう感じになったので、最初からじゃないと思うのです。(この辺はR3のレビューも参照)

で、後継モデルというと、R5がシーラス・ロジックのDACということ、そして4.4mmバランス端子ということで、早々に選択肢から外しました。
Hibyで選択するとなると、R6かR6 Proということになるのですが、音の面で、若干味付けが異なっているというのが、結構色々なところで書かれていたので、そこはR3と同時期のモデルのほうが、耳馴染みがいいんじゃないかということ、そして2.5mmバランス端子が決め手となるわけですね。


まあいいんです。子供の頃欲しかったBB戦士やミニ四駆を大人になったら衝動買いするのと大差ないです。R3を買ったあのとき、俺はR6が欲しかったんです。多分それだけなんだと思います。


わがままニーズを満たした、完璧なオーディオプレーヤー
俺得なニーズを満たすR6ですが、なぜ、そんなにいいと思ったのか?という話です。
  • Android、およびGoogle Play導入済みで、ストリーミング再生や他社アプリが使える
  • LDACやaptXはもちろん、Hiby musicを使えばUATやHWAなどもサポートするBluetooth
  • 2.5mmバランス端子、DACにESSのES9028Q2Mを左右1基ずつ搭載
  • SoCにSnapdragon 425を搭載し、QC3.0に対応
いや、じゃあスマホでいいじゃんのレベルなんですよねこれw
2.5mmバランス端子搭載で、AbemaTVだろうがYoutubeだろうがRadikoだろうが、スタンドアロンでバランス出力できちゃうって話です。スタンドアロンというのがポイントなんです。
どうしても1回Bluetooth、もしくはUSBを介することの煩わしさにイライラしちゃうタイプなので、それができるというのは、(意味もなく)非常に気分がいい。
標準でLDACに対応しているので、Headphones ConnectでLDAC接続しつつ、ANC機能も使える。これも気分がいい。(端末のセンサーなどの都合上、アダプティブサウンドコントロールの詳細設定が出来ないのは問題だが。)

そして、なんやかんやで一番気分がいいのは、Hiby Musicを使わず、他社の音楽プレーヤーを利用できるという点です。無論、2.5mm接続ではHiby Musicを使うのがベストな環境なのですが、このアプリの根本的問題として、中華アプリらしく日本語の対応がうまく出来ず、曲の並び順などがめちゃくちゃになっていることと、シャッフル再生がだんだんと規則性を帯びてくることなんです。
言ってることがわけわからないでしょうけど、A~Fの曲があったとして、シャッフルのAから始まる曲順と、Fから始まる曲順が、途中から全く同じ選曲になってくるんです。
ACDFBEの順で曲が流れるとして、Fから始まればFBEACDの順で流れるという感じです。まあ、シャッフル使ってると同じ並びの時があるなあと思いますが、R6では結構な確率でそれを感じてしまうところに問題があります。
そこらへんは一日の長があるSONYやONKYOのプレーヤーのほうが、日本向けカスタマイズが進んでいるので、気分がいい。

Androidが入っていることで生まれる利点は他にもあり、ほとんどのUSB DACを接続して使うことができるのが大きいです。
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Hiby R6にiBasso DC01を接続している図です。
ある意味、言っていることとやっていることが全く違うのですが、こういうことも普通にできるうえ、最近はヘッドホンアンプなども専用のアプリがリリースされているため、専用機以上に好みを反映しやすいです。たまにAK4493の出る音が聞きたくなるときに、これだけで済んでしまうのは気分がいい。

そして、何より使い慣れたAndroidで、普通の端末として扱えるという点も、中途半端と言われる反面、使い勝手で大きなメリットなのかなと思います。

要注意点として、WiFiのAPに対して、凄まじい相性があることが気になります。総じてNECのルーターは駄目だし、11acでの接続もバッファロー以外のメーカーではなんとなく出来ない感じがあり、これをどう見るかという点があります。もっとも、2.4GHz帯の11nでもストリーミング再生レベルでは問題ないと思いますので、素直にそれを使うほうがいいでしょう。
それに関連して、BluetoothとWiFiの同時接続で、猛烈に動作が不安定になるという問題点もあります。LDACだけの問題なのかなと思ってたんですけど、aptXでもAACでもSBCでも起こるのが解せない。ましてQualcommのSoC使っててこうなる理由がよくわからないです。
LDACに限ってはさらに音質重視の990Kbpsが全く使い物にならないレベルで、660Kbpsでは安定します。この辺はSONY製品じゃないのでしょうがないのかな。

バッテリーはハッキリ言ってものすごく持ちが悪い。性能面で問題ないのに、おそらくメディアプレーヤーとして使えない最大の問題点はこれなんだと思います。バランス端子側だけで、音楽を聞いてると4~5時間でアウトです。まあ、スプリントレース向きですね。
ならば充電しながらという方法もあるにはあるんですが、有線ならともかく、Bluetoothではしょっちゅう切れるようになるため、モバイルバッテリー併用での運用も結構厳しいんじゃないかなと思います。

どうでもいいですけど、3.5mmイヤホンジャックはヘッドホンで使うことを推奨したいです。プラシーボレベルではあるんですが、2.5mmバランス端子で出るイヤホンの音に対して、3.5mm側は力で押し出している感じがあり、結果としてイヤホンでは力不足を感じるのかなと思います。
R3で3.5mmがスカスカという話を書いたと思うんですけど、もしかすると単純にでっかい出口で出してなかったからという可能性もさもありなん。


まとめ:あえて今、R6を買う必要性はあるのか?
ずらずらと俺的メリットを書いておきましたけど、ぶっちゃけ2.5mmバランス端子か、4.4mmバランス端子にするのか、という点でR6 ProとR6を天秤に掛けるというのが本当はいいんだと思いますが、R6 Proはアンプ部のチップが違うため、味付けが微妙に違う感じです。
それならそれでAK4493搭載、2.5mm&4.4mm出力可能なFiio M11あたりを買ってしまうというのもいいんでしょうけど、そこはHibyのR5を押しておこうかなw
旭化成もシーラス・ロジックも音の傾向は同じ方向なので、いわゆるキレイ系に鳴らす音が好きなら、1年の年月分、そっちのほうがDAPとして完成度は高いです。ましてAndroidじゃなくてもいいなら、iBasso DX160なんかも、このレンジのコスト面では有利ですね
さらに言えば、上位のHiby R8なんかも出ます。これは普通にS625搭載のスマホ、通話まで出来れば、今風のGRANBEATと考えられるので、面白いのかなと思います。値段が10万ぐらいしそう。

結局のところ、メリットで上げた点以上のセールスポイントがないです。
多分、使えば使うほどアラが見えるとは思いますし、Hiby R3からのアップグレードとしての選択だったので、利便性を考えればそこまで悪くはないです。
5万そこそこで今はミドルエンドのDAPもラインナップが増えてきていますので、今他の人にすすめるという点で見た場合、本当にあえてR6をすすめるのは、ちょっと気が引けるかな。
ESSのDACを搭載して、2.5mmバランス端子があって、BluetoothでLDAC接続までサポートして、素のAndroidが入っているDAPが欲しいのであれば、ピンポイントで刺さるんじゃないかなと思います。




おしまい

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---2018/09/26---
Ver.1.15にアップデートしないとmicroSDにアクセスできない不具合があったそうです。
基本的な変化はなさそうなので、掲載時の1.14のままのレビューを載せておきます。

---2018/09/29---
Bluetoothの自動接続に変化があったので、1.15版で記載を加えました。

---2019/07/22---
Ver.3.3に関して、現行の問題点を記載。


まあ、買うと言っていたので、そんなに驚きはないと思いますけど。

今回はHiby R3というDAPの実機レビュー。


一度ハマると抜けるのに苦労するDAP選び

さかのぼること3年前、NW-ZX100を買った時のこと。
アンバランス接続ながら、LDACが使えて、ストレージが128GBという点で、その時点ではかなりオーバースペックかなと思いつつ、買ってしまった思い出があります。確か140gぐらいだったんですけど、サイズ感が良かったんで、結構重宝したんですが、資金難に陥り、LG V20 Proのオーディオ機能でもその代役が務まるということもわかり、結局は手放すことになってしまいました。

その後、V20 Proも手放し、XPERIA XZ Premiumで音楽を聞く期間もありつつ、microSDの200GBを持っていたので、NW-A45を買います。Bluetooth機能の充実と、バッテリーの持ちでは半端ないレベルで、おおよそこれとMDR-1000X、もしくはXBA-300で問題なく使っていたわけです。

転機となったのは、XHA-9000というaptX HD対応のBluetoothアダプタ兼ヘッドホンアンプを買ったこと。この製品には2.5mmバランス接続が付いており、試しにどんなもんかとXBA-300にバランスケーブルを買い足して使ってみたところ、前々から気づいてはいたんですが、自分の左耳が若干弱いことと、それを差し引いても顔の中心で鳴っていた音が、頭の上やら下やらから鳴ってくるような、疑似立体音響的な感覚になりました。(これはXHA-9000の味付けが良かったのだろうと思うがw)

ただ、知っての通り、そのときにはShanling M0を予約していて、一気にBluetoothに傾いた時期ではあったため、それっきりにしようとは思ったのですが、結局LDACで利用するためにはLDAC対応の機器を持っていないといけないわけで、そのときにはMUC-M2BT1を持っていなかったので、一時は無駄にM0→aptX接続でXHA-9000→バランス接続でXBA-300という、非常に煩わしい感じになっていました。

もともとM0を買った理由ってのが、ESSのDACを搭載し、かつサイズ的に小さく、さらにBluetoothの機能充実だったわけですけど、イヤホンを挿さない=DACの意味がない、という点と、細かいレベルでの使い勝手の悪さがやはり耐えられなかったのが、M0の代わりを探そうって話になります。

で、この間にFiio X3 3rdも買ってるんですが、こっちはこっちで音は申し分ないものの、使い勝手が悪く、一時はもう諦めてM0とX3の併用も考えたのですが、やはり納得が行かないという理由で、Hiby R3を購入するに至ったというわけです。

実際、紆余曲折があって、発売初日にeイヤホンに予約を入れたものの、そのタイミングでFiio X3が値下げされ、たまたまヤフオクで凄まじく安い値段で即決できるのが出てたので、即落札したあと、15分ぐらいしてeイヤホンからキャンセル分の配当が回ってきて、結局その時はキャンセルしてしまいました。その後、グレーを買う予定でeイヤホンには予約を入れたものの、グレーは9月になっても発売されず、我慢できずにやはりヤフオクより国際版を入手。そしてデジャブのごとくeイヤホンからグレーの入荷があったものの、その時には今度は仕事のドタバタがあり、結局のところeイヤホンには申し訳ないと思いつつ受け取りにいけず、ヤフオクの商品も受け取ったのは9月8日と。

かくして、無駄なお金を使いつつも、最終的には辿り着いたというわけです。


程よいサイズにして、充実の機能
さて、このR3の何がいいかというと、
  • 3.2インチタッチパネル液晶を搭載していること
  • 82(縦)x61(横)x13(幅)mm、95gとコンパクトサイズであること
  • Hiby Linkが使えること
  • ESS ES9028Q2Mを搭載していること
  • 2.5mmバランス接続端子があること
  • LDACやUSB type-C接続で外部出力、本体側音量調節も可能なこと
至れり尽くせりの高機能。それでもって26,800円(税抜)という価格。
DAP入門にもよし、ハイエンドユーザーのサブ機としてもよしと、従来の中華DAPを覆す、驚きの商品となっています。Fiio X3 3rdを値下げせざるを得ない理由なんかがある意味わかってしまうぐらい、出来がいいです。

まずタッチパネル液晶。これはウォークマンでもNW-A30シリーズから採用されています。今回M0を使っていて思い出したのは、iPod shuffleを使わなくなった理由とも似ていて、タッチパネル液晶のサイズが小さいと、自分の手では操作が極端にしにくいということです。
ま、つまり1インチ台のサイズだと操作が厳しく、2インチだと文字が若干読みづらい。そこが3インチ台に入ると、極端な話、昔のiPhone3GSサイズ(3.5インチ)なわけですから、操作も出来て、ある程度文字もはっきり見えるという点では、同クラスではFiio M7ぐらいしかない感じです。

サイズ感。流石にNW-Aシリーズほどコンパクトではありませんが、それでも100gをギリギリ切るのは立派だと思います。

Hiby Linkへの対応。簡単に言ってしまうとDAPのフルコントロールがBT経由でスマホで出来てしまうというソフトです。フルとは一応言っていますけど、若干制限もあります。
これがM0にはなかった大きな機能です。Shanling製品はアップデートにより、このHiby Link機能が使えるようになっているのですが、M0ではなぜかその機能がない感じでした。おそらく、そもそもそのサイズの商品、単なるレシーバーと変わらないのだから、特に操作には支障ないでしょうと、メーカー側が考えた感じだと思います。が、実際のところ、このサイズの商品にその機能がないのが、上記のサイズによる使い勝手の悪さにつながることになってしまったわけですね。
ただ、この機能、便利は便利なんですけど、ある問題により、一旦お預けとなっています。後述。

ESSの話はもういいでしょう。V20 ProでもShanling M0でも話はしました。

そして、買い替えるに値するワンピースだった、2.5mmバランス接続端子の搭載。音以外のメリットとしては、MMCXのイヤホンケーブルの交換回数を減らすことにありますね。と言っても、別にアダプタをつければ3.5mmにも対応はできるので、ある意味言い訳ではあります。

LDACには当初から対応する予定もあったこともあり、現在の1.14ではLDACには対応しています。他はaptXとSBCです。BTレシーバー機能はSBCのみ対応。USB DAC機能ももちろんあります。
あとは、USB type-Cから外部ヘッドホンアンプに出力する場合でも、本体音量が上下できるのはポイントです。まあ、あまりメリットはありませんが、type-C→3.5mm端子ケーブルなど、音量が一定にしか出力されないケーブルなどでで直接ヘッドホンをつなげる場合などでは、本体側の音量が変えられない場合は、使い物にならないこともしばしばあります。それが防げるだけでも、かなりメリットはあります。
当然のことながら、DAC搭載のケーブルじゃないとダメなので、最近のAndroidスマホのUSB Audio Class 3.0アダプタなんかでは、音が出ないこともあります。ここは注意。

と、いろいろ能書きをしてきましたが、音はどうなのよ?という話。
ここではLDAC出力は出力側依存なため、3.5mmと2.5mmのみに絞って書きます。
EQはかけず、基本フラット出力しています。

まず、3.5mmのアンバランス接続。
とりあえずXBA-300+NOBUNAGA Rabs TR-SE2 BALANCE+Fiio L26との組み合わせ。
うーん。これは本当にDACを通している音なのか?と疑問になるぐらい中音だけがよく聞こえる感じです。良く言えば音の密集している場所だけをターゲットにしている。悪く言えば音域が狭い。Fiio X3 3rdは両方とも音の通りは同じだった感じがあるだけに、なんか気持ちが悪いですね。

AKG Y23との組み合わせ。
これだとイヤホンの限界が低いのもあるのか、イヤホンの周波数特性なのか、異様に音がキレイに聞こえます。本当に20~20KHzだけに特化してる感はありますね。

マイナーどころ、ZODIC ET2202+Earmax MMCX-2.5mmバランスケーブル+Fiio L26との組み合わせ。
簡単にイヤホンを説明すると2DD+2BAという今どきのスペックバカ中華イヤホンなんですが、ドンシャリ大好き中華イヤホンの同価格帯では珍しい高音域側に強いタイプのイヤホンです。僕が定義する「音楽をしっかり聞く時に使う」ガッツリ系のイヤホンです。
これも、なんか物足りない感じが異様にします。XBA-300のように全方向3BAドライバーではなく、DDとBAの音域の使い分けをしっかりしている感じもあって、より迫力に欠ける感じが否めないです。音に元気がないと表現するとしっくり来るのかな。イヤホンの音なのに、適当にやってますよ感がしてどうしたもんかなあと思えてしまいますね。

ちなみに参考まで、MDR-1Rで聞いてみたところ、漠然とした「いい音」が鳴っている感じで、音情報量や音密度みたいなギュッと固まった感じがなく、個々の大きい音が目立つような感じです。

---2018/09/29追記---
AKG N40+純正付属ケーブル
細かい音の鳴り分けはしていませんが、3.5mmでも2.5mmアンバランス接続に近い感じに出るとは思います。ただ、やっぱり音に元気がない。2.5mmに対して、音圧的なものや、R3側の出力が絶対的に低いのかもしれないと思われます。
ちなみに、この組み合わせをXPERIA XZ1 Compactで聞いてみると、イヤホン最適化と相まって、フラットながら左右の鳴り分けもしっかり出来ています。

XBA-300+純正付属ケーブル
この純正ケーブルはアンバランスながら、L側とR側のグラウンドが分かれてる4芯型なのですが、イヤホン特性を無視したように、なぜか低音域の通りがすごく良く聞こえる感じになります。これはなんでなんだろうかな。この組み合わせとR3が単に合わないだけなのかな。それともR3が微妙に低音域寄りの中音域なのか。いまいちどこを中心とした音なのかはっきりしない感じがします。


この点に関しては、3.5mmアンバランス出力しかないM0や、両端子があるのにそれほど特性に違いの見られなかったFiio X3 3rdやXPERIA XZ1 Compactなんかの音がいいとされるスマホに比べると、明らかに中音域特性に絞られている感じが否めないです。それゆえにY23で意外なほどいい音(ちなみにY23はエレコムのCH2000並に衝撃だった)が出るのも、なんとなく納得がいきます。


真骨頂はやはり2.5mmなんでしょうね。
XBA-300+NOBUNAGA Rabs TR-SE2 BALANCEの組み合わせ。
ああ、これがXHA-9000で最初に聞いた時に感銘を受けた音だと言わんばかりの脳内上下左右からそれぞれ出てくる音の応酬。そしてやっぱりSONYのイヤホンの中では異質な高音域の響き。それで耳障りもないという。きっとNW-ZX300+XBA-300の純正ケーブルでもこんな感じには浸れるとは思いますが、とにかくクセもなければ見落としもない音。ダラダラ聞いていられる贅沢な環境であります。

ZODIC ET2202+Earmax MMCX-2.5mmバランスケーブルの組み合わせ。
やる気スイッチが入ったのか、低音域までガンガン出てきます。高音域の聞こえ方は輪郭がはっきりとしたシャープな音に変わり、ピアノの音なんかは鍵盤の押してる強さが違うんじゃないかというぐらいバンと出てきます。ただ、高音が刺さる感じは否めないのがポイント。
これで接続して思ったのですが、このイヤホン、結構丁寧な仕事をしている感じです。EDMを聞いてる分にはそれほど違いはないのですが、ロックやジャズなどの曲では、それぞれの楽器の音を出そうとしていて、伊達に2DD+2BAじゃないなと感心させられます。
なんにも作業せずにガッツリ聞きたい時。移動中にこれをしているだけで、少しは気分が変わるかなという感じのイヤホンなのかもしれないですね。

最後に書き途中で入手出来たAKG N40+Earmax MMCX-2.5mmバランスケーブルの組み合わせ。
僕の今回のオーディオ沼最終到達点は、このイヤホンとWH-1000XM3と決めていますので、とりあえず条件的には2つまで揃った形にはなります。
3.5mmを聞いていないという違いはありますが、耳から入る情報量が今までのイヤホンやヘッドホンと比べ物にならないぐらいで、正直僕のほうが追いつかない気がします。分不相応とはまさにこのこと。ただ、AKGのイヤホン作りや特性は理解しているつもりなので、暫定的設置ではあるものの、これ以上のイヤホン環境を望むには、もっと自身が音を聞き分ける能力がないと厳しいのではないかと思います。全方位にまんべんなくいい音を鳴らす。ハイレゾ音源ならともかく、MP3ですら、音の輪郭がはっきりするというのは、XBA-300やXBA-H3なんかでも感じたことがない。ましてDSEE HXなどのアップコンバートもしていないところ、Hiby R3とAKG N40をバランス接続した時のポテンシャルの高さを実感できると思います。



とまあ、ケーブル接続の場合は、完全に2.5mmバランス接続に集中をした作りとなっているようです。値段と売りを考えると、どっちに集中させるべきなのかはメーカー側でもやむなしな感じはしますが、ここまでバランス接続に振ってもいいものなのかなと、少々心配しますね。
エントリークラスのDAPにミドルハイのイヤホン、そこに2.5mmのバランスケーブルと相応の容量のmicroSD。システム全体を考えると、思った以上に高価すぎやしないかと思うのですが。


ここはなおして欲しい、もうちょっと頑張ってほしい点

まず、Bluetooth問題ですが、特定のワイヤレスイヤホン(手持ちではWF-1000Xが該当)では、24bit以上のFLACファイル(未確認だけどMP3でもそうなのかも)では、なぜか再生速度が遅くなるという問題がありました。これはWF-1000Xに関しては、1.14で解決しているので、特に不問ではあります。
ただ、やっぱりアンテナ配置が悪いのか、ジーパンのポケットに入れてHiby Linkでスマホと接続しながらLDAC標準でフラフラしてても、頻繁に接続が切れたり、遅延が発生したりと。
別の日にHavit G1でもやったんですけど、やっぱり同じような感じなんですよね。不思議なのはHiby Linkは切れないのに、イヤホン側が切れることが多く、これも謎ですね。
んじゃHiby Link切ったらどうよと思ったんですけど、残念ながらそういうものなんでしょうね。対策としては本気で物理的距離を縮めるぐらいしかなくて、結果としてワンショルダーバッグのベルト部にあるポケットに入れるとか、そんなのでしのぐ感じです。
またShanling M0よりひどく、SBCですら自動接続してくれないです。ただ、忘れた頃に接続することもあったり。なんか不安定な感じです。
---2018/09/29追記---
1.15にアップしたことで、Bluetoothの自動接続の機能がアップデートされた模様で、一つ前に接続したBluetooth機器は、コーデック不問で自動接続する感じになりました。ただ、手持ちのbluetoothイヤホンやヘッドホンで、できるものと出来ないものがあるため、まんべんなく、というわけではないようです。
ちなみに、現在のところWF-1000X、MDR-1000Xは自動接続出来ず、MUC-M2BT1、Havit G1、SOUL Invibeは自動接続可能。ソニー系と相性が悪い気がしますけど、MUC-M2BT1はソニーのアダプターなので、なんかもうちょっと詳しく各イヤホン機能とか、カタログスペックとかを比較しないとわからない点が多いです。


音量ノーマライズがない点も地味に痛いです。まあ、これも地味にCPUパワーのいる仕事なので、廉価DAPではないほうが多いです。日本産のDAPが優位なのはこの辺の細かいところだったりしますね。

内蔵ストレージがない割に、microSDのスロットがむき出しになって、カバーがないのも気になる点ですね。底面にあるので、フットプリントやスロットの関係もあったのかもしれませんが、もうちょっとなんとか出来なかったものなのかと思います。

やはり日本語ローカライズが最大の難関で、現在のところ(国際版では)例えば「A」の欄にメタデータのaがあればそこに入る感じになり、アルファベット→漢字→ひらがな/カタカナの順に並ぶようです。あと並び順もアルファベット→数字→特殊文字という感じで、ウォークマンなどに慣らされた人間としては、どこにどの曲があるかを逆引きするような事態も結構あります。んで、検索機能は当然ないので、アルバム名とか歌手名とかで調べなきゃいけないという、本末転倒なこともしばしば。
コンフィグなんかも翻訳が結構適当で、「Standby」を「待機」と直訳してたり、スリープタイマーと電源切タイマーが両方共「電源を切る時間」なんて訳されていたりするので、わからなくなった場合は英語表記にして確認するのがいいと思います。だいたいわかります。

あと、これはパッケージが非常に良く出来てるゆえの問題なのですが、専用ケースや専用保護フィルムなどのアクセサリーがほとんどなく、香港のオフィシャル、もしくはここぞとばかりのミヤビックスが出しているだけと、非常に幅が狭い状況です。
特にガラスフィルムは付属のもの以外に、メーカーに問い合わせて入手するぐらいしか方法がなかったり、ハードカバーと合成皮カバーがあるだけで、TPU派には厳しいです。
どうでもいいですけど、海外ではストラップやカラビナとかつけるような文化がいい加減浸透しないものかと思いますね。仕方なく穴あけパンチとか買って加工するしかないのがなんとも。

バッテリー持ちはいいほうではありますが、待機状態でのバッテリー消費が音楽を聞いているのと大差ないのは異様に感じます。(注:WiFiをOFF、BTをON、Hiby LinkをON)
まあ、原因はなんとなくわかるんですけど、起動時間が30秒程度かかること、スリープからの復帰後に高確率でBluetoothの接続がうまくできないという、中華DAP独特の問題もあるので、極力こっちとしては電源を入れっぱなしで待機状態にしておきたいと言うのが本音です。
気づいたらバッテリーが切れてるということもよくありますが、利便性を考えるとやむなしですね。
ちなみに、再生時間で切れることはなく、完全ワイヤレスイヤホンなんかで使う分には、そっちのほうが先に切れるレベルです。まあ、おおよそ東京-博多間を新幹線で往復するぐらいは持ちそうですね。

Ver.3.3における現在の問題点(2019/07/22追記)
約1年ほど使ってみましたが、現行に至るまでの問題点を追記します。
以下、現状でも残っている(もしくは新たに問題になった)点です。
  1. Bluetoothデバイス、及びHiby Linkが自動でデバイス認識できなくなる
  2. Hiby LinkをONにした状態で、スマホとの接続がOFFの場合、LDAC、aptXで接続しようとすると、必ずHiby Linkサーバーの機能をOFFにしろとアラームが出る
  3. 曲を転送したあと、30分ぐらいおいて曲スキャンを行っても、導入したオーディオファイルがライブラリーに登録されない(数回スキャンすると出てくる)
1は、ワイヤレスヘッドホンで、最後に接続したものが自動で接続できるものの、別のデバイスで接続しようとしても、何も起こらず、さらにBluetoothのメニュー上から接続しようとしても、接続に失敗しましたと出てくる。再起動すると、手動での接続はできます。
2は、1で説明したように、自動的に接続したデバイスの状態で、かつHiby Linkに関しても自動的に接続できるのですが、手動での接続を行う場合には必ずHiby Linkを切る必要があります。
Bluetoothに関しては、その他にメニューを開いても、メニューそのものが何も表示されないため、そもそも使えなくなることがよくあります。
3は、自動スキャンの設定をしてある場合であっても、当然のようにライブラリー更新はされないので、手動スキャンを行うのですが、これでファイルを完全に読み取ることができていない感じです。

Bluetooth周りに関しては、Ver.1台の頃のほうが総じてよく、接続安定性は格段に上がったものの、デバイス認識に難ありという問題のほうが大きくなっています。
特に、使い勝手を向上するはずのHiby Linkがデバイス認識しないで、いちいちBluetooth接続を切ったり、Bluetoothのデバイス一覧から該当スマホを削除して、認識させ直したり、本体を再起動したりと、かえって煩わしくなる点は、果たしてどうなのかなあって思います。


まとめ、総じて高いポテンシャル、値段以上の満足感はあるが...

概ね、同価格帯のFiio M7に比べ、2.5mmバランス接続ができるという点で優位ですが、反面BluetoothではNW-Aシリーズなどに及ばない感じであり、どこに焦点を当てるかによって、最適解がある感じはあります。

Fiio M7はAndroidベースで、変にマニアックな方向へ行けそうな感じはするし、やはりボリュームダイヤルの実装やExynos搭載ということで、Androidに慣れ、動作安定を求めるユーザーにはいいと思います。単体完結型としては非常にいい出来だと思います。
NW-A50シリーズ。S-Master HXやDSEE HX、ノーマライザーやCLEARAUDIO+など、ほぼフルデジタル化で最適化されていて、サイズも割と無駄のないサイズ。3.5mmといえども、日本人好みの侮れない音が出るので、割と万人向けです。Bluetoothレシーバー機能まで付いて、割とトレンドは網羅している感じです。ただ、昔は凄まじかったバッテリー持ちがタッチパネル化によってだんだんと失われているのは、ちょっと気になる点です。
Hiby R3は2.5mmバランス接続とHiby Linkによる使い勝手の良さで優位にあるのですが、細かいところの甘さはどうしても拭いきれない感じがありますね。懐の深さはありますが、総じてマニアックな感じもあり、これがベストと言い切るには非常に難しいです。

で、書いてる現在、Bluetooth接続だけなら小型で操作性に難はあるものの、Shanling M0があり、同じくDACチップが異なり、独特な操作性ですが、2.5mmバランス接続だけならFiio X3 3rdがあり、双方とも15,000円を切ってしまう点は、少し考えるものがあります。

書いてる本人の要求レベルが今回は無駄に高いということで、Hiby R3に行き着いた感じですが、実際のところ、Bluetoothは受信側のDACが音の出来のほぼ大半を占めることもあり(ウォークマンの最近のモデルはBTでもEQ機能が使えたりする)、本来のDAPの選び方としては、ワイヤードでどこまでいい音を鳴らすか?という点で比較するべきなのかなとも思います。
ただ、これまでウォークマンかスマホしか選択肢がなかったLDACやaptX HDなどがDAPに実装されたことも、また大きな進歩とも言えるし、この分を上乗せして買う場合に、3万以内のレンジは存在しているのでしょう。

あとは不安定な供給状況と、Hibyだけで言えばR6 Proに4.4mmバランス接続出力が搭載されて、今後4.4mmバランス接続に行くのかどうかがはっきりとすれば、もう少しオススメと言えるのですが、現状を考えると、やはりマニアックなDAP止まりになっちゃうかなと思います。






おしまい

今回は久々スマホ以外のレビュー。
twitterでいろいろ愚痴というか、文句ばっかり言ってると思われるのもアレなんで、持ち上げレビューです。というか、持ち上げる必要性なんか一切ないんだけど。

SHANLING AUDIO M0の実機レビューです。
(念の為、2018/07/18時点、FW V.2.1のレビューです)


iPod nanoっぽいのにLDAC対応、しかもSabre ES9218P搭載

昔、3年ぐらい前だと思うんですけど、SHANLINGのH3というヘッドホンアンプを買いました。これの優れたところは、ヘッドホンアンプとしては平凡だけど、aptXに対応していて、スマホやオーディオプレーヤーをいい音で聞きたい、そして当時最新鋭だったES9018K2Mを搭載していた点で、運良く入手できたという感じです。
残念ながら使う機会もそれほど多くなく、LG V20 Pro、そしてNW-A45、そして本格的なBluetooth時代へと突入していくわけで、サイズ的に普通のポータブルDAC(スマホ1台分)ぐらい、しかもスマホやDAPにもカタログスペックでは負けてしまったH3は売ることになってしまったわけですけど、SHANLINGの作るオーディオ機器は、割といい印象があります。

で、「お前NW-A45あるのになんで買ったの?」の明確な答えは、
  • サイズの小ささ
  • LDACレシーバーとして使えること
  • Sabre ES9218Pという比較的新しいDAC搭載
という3点です。aptX HDは捨てた形になりますけど、LDACに対応しているのであればaptX HDもコーデック追加できると思うんよなあ。まあできてもできなくても、そこはそんなに支障ないだろうと思い買っています。

ESSのDACを搭載しているというのは結構大きなポイントで、Amazonで安売りされてるCovia ZEAL EDGEなんかをOTG経由でつなげて音楽を聞くと、ESS独特のアナログ感、なんというかぼわわ感が出て好きなんですね。
個人的にはEDMとか、高音を気にするような音楽を聞く割に、鋭い音には敏感という結構厄介な仕様の耳でして、そのへんはイヤホンやヘッドホンでも決まるんですけど、小型なので、まあ別にワイヤードイヤホンでもいいよね的な感じで買ってます。

で、サイズ。
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ぶっちゃけ、リングのサイズを見ればわかるでしょうけど、小型過ぎてなくすのにもかかわらず、立派な合成皮のケースが付いて来たわけです。個人的にはストラップホールがないことにに大きなマイナス点があります。これは本体でも、ケース側でも良かったんですけど、ポケットにポンって感じではなく、操作したくなるサイズなので、作ってる時点で考えてほしかったというのがあります。

で、ワイヤードでの音ですが、MDR-1Rでは非常に忠実な音が出てきますね。音の良さというより音の再現度という点では、ウォークマンはきれいにデジタル処理をしちゃってる感じの音がするんですよね。別に悪いことじゃないですよ。
ESSのDACは、そのへんをマスタリングせず、忠実に出している感じ。多分ライブ・アルバムなんかを聞くとわかると思うんですけど、いやにきれいに聞こえて、ライブ感が薄れるような感じがあるところを、うまいことスルーしてるのかなと思います。こればっかりは好みの問題だと思います。
そのためもあってか、イヤホンであれば、ダイナミックドライバー+バランスド・アーマチュアドライバーのハイブリッド型が、環境としていいと思いますね。
XBA-300だとBAドライバー3基ということもあってか、イマイチ迫力に欠けるような感じもありますけど、もともとダラダラ聞く用なイヤホンなので、それはそれとしてまあ問題なしと。XBA-300が好きなのもありますけど、本当にどんなスマホやDAPとも合うなと思いますね。
ここでオーディオ沼特有のZODIC ZO6255という2DD+2BAというイヤホンがなんか転がってたんで、こっちで聞いてみると、これが没入感すごい。上から下までまんべんなく音が出ますね。もともとイヤホンそのもののポテンシャルは高いと思っていましたが、割とこのレベルなら鳴らしきれますね。組み合わせやイヤーピースにもより、一概には比べられませんが、一昔前のXBA-H3より音ははっきりとしているんじゃないかと思いますね。個人的にはXBA-300よりは、こっちをつなげて聞いています。
あと、これはAKGという好みの問題ではあるんだけど、K391NCという相当前のイヤホンで聞くのも悪くないですね。これがあって、最近またN40を買おうか悩む。


大きな課題、bluetooth問題など、DAPとしてクリアできない点
まず、LDACやaptX、AACなどコーデックを選べる点、これはAAC警察として役に立っています。

一応、V2.0で直っていた点もあったんだけど、V2.1になって再発しているので、全部書きます。
さらに深刻なのは、bluetooth接続がイヤホンによって挙動が異なる点です。例えばやり玉に上げるMEESのM1。これを接続すると、なぜかレシーバーモードで接続されるんですね。何が厄介って、接続したあとに一度接続を切り、再度手動で接続しないと音楽再生まで行かないという点です。
他のデバイスでは、自動接続が絶望的にできない点。多分50回ぐらいやってると思うけど、3回ぐらいしか自動接続したことがない。
で、仕方ないので自分で手動接続するんですけど、このあとメインメニューに戻り、再生中の曲を表示しようとすると、強制的にマイミュージックのメニュー内容になり、音量ボタンダブルクリックで再生/一時停止を選択している場合、その曲だけを延々と再生するようになってしまっています。
んで、レシーバー機能も、主導権はスマホ側ではなくM0側にあるようで、例えばHTC U11のようにLDACに対応していても、AACにしか接続できなかったりとか、結構制約はあるようです。
公式にはLDACとSBCにしか対応してないようですが、上記のとおりAACでも接続可能なようです。

また、MDR-1000XとMUC-M1BT1、XHA-9000では起きないで、他の完全ワイヤレスイヤホンで起きる問題として、特定の音楽ファイルのみ、なぜか片側のイヤホンでは再生されない現象が起きます。音楽ファイルに規則性がないため、何が原因なのかがよくわからないんだけど、一番製造基準の高い、WF-1000Xでも音が出なくなるということは、やっぱりM0側の問題だと思ったりします。困ったことにAACだけではなく、SBCでも起こる現象です。
ちなみに、ならなくなる片方というのもばらついていて、必ずしもM0と接続している方だけ鳴るわけでもないという、いわばイヤホン内でのパススルーは問題ないけどそこに音が伝達されていないという。
例えば左側イヤホンがM0との接続をしている場合、本来右側イヤホンが聞こえなくなるのはよくあることなんだけど、左側イヤホンが聞こえなくなって、右側イヤホンからは音が出てるという珍妙な光景にも結構遭遇しています。10曲再生すれば必ず1曲ぐらいはこうなる感じ。


レジューム機能もかなり怪しく、再生→数曲後に一時停止→オートで電源が切れるようにしておくと、電源を入れたとき、最初に再生した曲がレジュームされてたり、そもそもレジュームされなかったり、まあ、3000曲近く入ってるのでそのへんは目をつぶりますけど、なんかイマイチなんだよね。

そしてサイズ相応の、Bluetooth再生時間がおおよそ5時間以内であること。まあ、片道5時間ということはほぼないのですが、少なくともMDR-1000Xより先に電池が切れるのは間違いないですね。

そのほか、プリセットされてるイコライザーが、ほぼ全てフラットより音質を悪くしてしまっていて、何の役にも立たない点や、起動時の音量設定などがたまにリセットされる点など、全体的にブラッシュアップができていない印象が強いです。ポテンシャルの高さが制御ソフトで完全に悪い印象を与えているのは間違いないですね。


まとめ:今後の改善点が異様に多いが、このサイズで出したことに敬意
カジュアルなDAPとして15000円程度でこれが買えてしまうことには、ちょっと驚きです。悪い点が非常に多い反面、ハードウェアとしての完成度は高く、もっとソフト側をシンプルにするだけでも、だいぶ印象が違うと思います。
SHANLING側がどっちを目指しているのかわかりませんが、今の状態はBTレシーバーとしてもオーディオプレーヤーとしても中途半端で、使い勝手が両方共悪いという悪循環を生んでいます。例えばレシーバーモードという項目を別途用意して、スマホ側のBT接続プロファイルはそっち側で持つ、あるいはそのモードじゃないとレシーバーとして起動しないというふうにするとか、それだけでずいぶん使い勝手が変わると思うんですよね。
あとは細かいソフトウェアのバグの多さと、bluetooth自動接続のあまりの不発っぷりは大きな課題として残っていますが、正直なところ、これより小型なDAPがないというのが最大の武器なので、そこに価値を見いだして、15000円払えるかどうかというところ。
もちろんmicroSDで容量拡張はできるので、2万程度で128GBのDAPが手に入ると考えると悪くはないですね。

ただ、現状NW-A45を売ってこれを買ったことに後悔はないんですが、Fiio M7という、DACこそ一世代前ではあるものの、aptX HDとLDACに両対応した、そこそこ軽量なDAPが出てるんですよね。これをどう考えるか。2万ぐらいまでM7が落ちてくると、非常に悩むところではあります。
さらに言えば、bluetooth接続のプレーヤーだけならスマホでもほぼ大差ないわけで、この辺とどう棲み分けをするか。明らかにワイヤード派であれば問題ないけど、音楽は音楽で専用デバイスという人でもない限りは、そこまで無理して買う必要性(特にBTレシーバーとして期待して買うなら)はないです。

あとは、今後のSHANLINGのファームウェアの出来次第ってことになるとは思いますけど、BTレシーバー、USB DAC、DAPの機能を持っているという点では、今の所唯一無二ということになりますので、いろいろな使い方をしたいという人は、購入をおすすめしようと思います。




褒めてないな。M0をこんなにけちょんけちょんにしてるレビューとか自分でも見たことない。
その分今後の伸びしろ、期待値が高いということを分かって欲しいかなあ。




おしまい。

さてと、なんかよくわからんけど、気づいたらXBA-300まで買ってました。
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これはひどいwww

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音楽専用になった、本気で作った折半の産物「NW-ZX100」

歴代のZXシリーズではAndroid4.2を搭載し、音楽を中心としたAV機能をサポートするという使命がありました。
まあ、それはそれとして間違ってはいないのですが、Google Playを搭載したらそれ相応になんでもこなす必要があるわけです。
流石にNW-ZX3が出ることがあれば、Android搭載のエンターテインメント機器とする必要はあると思うのですね。(ONKYOのハイレゾプレイヤーDP-X1はAndroid 5.1にS800という超ハイエンド仕様です)

対して、NW-ZX100はハイエンドなウォークマンなのです。
NW-A20シリーズでは動画なども再生出来るんだけど、NW-ZX100はその機能が一切ない。128GBの容量はすべて音に使える。(録音もできるので)
他のハイレゾプレイヤーもそうなんだけど、この機械自体、すごく贅沢な機器、こだわりの強い機器。ウォークマンであればいい。ただひたすらに音楽を聞くだけに作ったと思えば、十分過ぎる機能です。

まあ、とはいえZX100は「ハイエンドウォークマン」なんですよね。
必ずしもハイエンドなハイレゾプレイヤーではないんです。結局FLACも24bit/192kHzまでの出力、DSDもPCM変換で再生と、この辺はスマホとあまり大差ないです。
大きな違いがあるとすれば、
  • 稼働時間の長さ
  • DNCの実装
  • LDACとともにこっそりaptXに対応した
  • 筐体が小さくなった
ということにあります。

まず稼働時間、公称70時間という、普通のオーディオプレーヤー並のバッテリーの持ちが一番大きい。買って半月、曲を転送した最初の数時間を除けば、ほぼ1日1~2時間程度使ってますけど、電池が本当に減らないです。未だに買っておいたウォークマン専用充電器を開けてないレベル。昔からそうなんだけど、ウォークマンの電池の持ちと言うのは、本当におかしなレベルで感心します。
ちょっと前にNW-F886を買ったんだけど、これは結構バッテリーの持ちが良くない感じだったので、この辺Androidを搭載したスマホっぽいものと、音楽プレイヤーとの違いなのかなと思ったりします。

DNCの実装。いやこれはXPERIAやウォークマンでも対応してたでしょという話ですが、NW-ZXシリーズには必要ないと判断されていたらしく、初実装となります。これは後述するMDR-NW750Nあっての機能追加となるわけですが、ハイレゾ出力をしつつ、ノイズキャンセリング機能を使えるのは、手軽です。ましてイヤホンが付属してないですから、特に自分の気に入っているイヤホンやヘッドホンがなければ、とりあえずこれを選んで使っていいと思います。この点は後述します。

LDACはもうNW-Aシリーズでも対応してるので、それほど珍しくないのですが、いかんせんLDACの対応ヘッドホンがMDR-1ABTしかなく、その他はスピーカーとなるので、使い勝手があまり良くない部分があります。
が、これもNCと一緒で、NW-ZXシリーズではなぜかaptXに対応してなかったのです。Androidでもコーデックを足すだけで対応出来たはずなので、これは案外疑問に感じるところでした。
制御ソフトがNW-Aシリーズと同じになったことによって、aptXにも対応。aptX対応機器の数のほうが圧倒的に多く、好みに応じてヘッドホンを選べるのは大きいです。(とはいえ、MDR-1RBTMK2でaptXのサポートをしてるし、MDR-1ABTをaptXで接続することもできるので別にSONY自体が嫌っているわけではないのでしょうけど。)

そして筐体の小型化。見た目で分かるところは非常にいいです。スマホほど大きくもないですし、胸ポケットに入れられるサイズなのは好印象です。


マイナス点としては、
  • サイドボタンに音量とHoldスイッチしかないところ
  • サイズの割に、ウォークマンとしては140gと多少重いところ
  • 純正ケース以外に選択肢がいい加減でないところ
の3点。実質的には1点なのですが、今回限りで終わってほしくないモデルではあるので、あえて3つ。
まず右サイドに音量ボタンとHoldスイッチ、それとmicroSDスロットがカバーに隠れているのですが、ここに再生/一時停止と早送り/巻き戻しのボタンが欲しかったかなという気がします。
NW-ZXシリーズがタッチパネルUIゆえ、物理ボタンをつけてオーディオプレーヤーとしての使い勝手を上げているのはわかりますし、NW-Aシリーズの制御ソフトを使っているために同じようなボタン配列にしないといけないというのも分かります。この辺はコストとソフト面での兼ね合いなのでしょうけど、ちょっと頑張って欲しいかなという感じはあります。
2つ目はウォークマンとして考えた時に、約2倍ほどの重量がしっかりと音に還元されていれば問題ないです。どうなのかなあという疑問は尽きませんが、XPERIAに比べるのが失礼なほど十分にいい音なので、そこはしっかりしてるかなと。
3つ目、これは保護フィルムは結構いろいろ出てるんだけども、なぜかケースが出ないです。いやこれにプラケースとかつけるなよって思うかもしれませんけど、やっぱり傷や汚れはできるだけ付いてほしくないので、せめて何か出してくれないものかなと思います。

思った以上にMDR-NW750Nの音が良かった件

んで、最初に一緒に頼んでいたのが、MDR-NW750Nです。
もともとXBA-H3+HPC-MXを基本にしていたので、長距離移動のお供やある意味XPERIAシリーズとのテストに買っています。
まあ、とはいえ純正で付属しなかった理由も何かしら存在するはず。

プレイヤーはNW-ZX100、XPERIA Z4、XPERIA Z3を用意。
ハイレゾ音源はL'Arc~en~Ciel/the fourth avenue cafe(24bit/96kHz)を使用しています。その他聞き流しで1日2時間ぐらいのテスト。

まず、ZX100とのテストですが、
これはもう純正としてセットしてもいいんじゃないかというぐらい、NCと音の聞こえ方がマッチしています。フルオートNCの威力が絶大。街中での使用は控えたほうがいいレベルです。
MDR-NWNC31にあった変なデジタルNCによる圧迫感といかにもデジタルアンプを通しました的な音ではないです。
ホワイトノイズはなくならないですが、聞こえ方がそっちに寄せてあるんだろうか不思議とノイズより音のメリハリ感に気が行くんですよね。音の作りとしてはNCを使用した状態のK391NCに近いです。普通NCを使用するとアンプを通るので、変に低音ブーストしたり、急にドンジャリ感がでたりとかするんですが、こっちはNCを使用すると全体的に音の出方がキレイに揃えようとするんですよね。加工してる様子はないのに、NCで整えて行くと音もそういう味付けになってしまっているのかなと。まあ、聞いてて嫌味なくのは好印象です。

で、注目のXPERIA軍団ですが、
まずプロファイルがないので、イヤホンに対して最適化が出来ない状態。MDR-NWNC31のプロファイルを使用しています。(XPERIA Z5ではプロファイルあり)
こっちのほうがわかりやすく、NCを付けたEHP-CH2000という感じ。可もなく不可もなく、当たり障りのないように素材を調理してますね。
面白いのは、DSEE-HXをONにしたときに、ZX100ではなんとなくだったビットレート拡張が明らかに効いてる感じがすることです。NWNC31のプロファイルではあんまり効果がないと思ってたんですが、特に帯域制御などでNCをしているわけではないような感じはします。
で、電車・バスのNCの感覚としてはZ3のほうがNC性能がいい。また一つZ4がダメな理由が出来てしまったんだけど、ガッツリNC効かせてますって感じのZ3に対して、Z4は差し支え無い程度にNCしている感じに聞こえる。
結局両方ともNC機能は違いないんだろうけど、スマホのイヤホンジャックの最大出力とかにもよるのかな。説明の付け方が曖昧ですけど、それぐらいしか違いないはずなんですけどね。

一応、買ったからにはとも思いますが、クラス的にはEHP-CH2000とも十分戦っていけるだけのポテンシャルはありますね。ただ、機能を加味した場合であるのと、NCに魅力を感じない人がZX100ぐらいのプレイヤーに付属しててうれしいのかな?ということを考えると、非常に購入対象者は狭くなると思います。

そうだなあ、やっぱりXPERIAユーザーが1台で済ませるために必要とするのが一番自然かなと思います。手軽にNCという点ではZX100とこれでも良さは十分味わえるんだけど、それであれば別にZX100選ばないでA20シリーズでワンパッケージ化されたものを買えばいいんじゃね?ってなるので、その判断に迷うところ。
これは立派なイヤホンというより、まだまだウォークマンのオプション製品なんですよね。
ただ、そのオプションが、ガンダムでいうビームライフルの他に、ハイパーバズーカが有ります的な感じ。決してジムのビームスプレーガンではないという点は考慮したい。(どっちもそれ相応にいいところあるじゃんかというニュアンスが分かるでしょうか)

ちなみに、最初はこれを売ってしまおうかどうか迷ったんですけど、上記のような解釈で手持ちラインナップにしました。それも含めてCH2000相当と考えてください。

どうもこの男、XBA-300が無駄に好きらしい

はい、友人とのSkypeのログでこんなことを書いています。

どうでもいいけど、XBA-300は腐ってもH3には勝てないね
好みの問題だけど、耳引っ掛けが嫌いなだけでH3は音自体すごく良かったんだと思うw
あっちは比較的低音に寄ってたけど、XBA-300は高音域がキレイに出る
本気で好みだわ
そこまで来ちゃった俺も嫌だw

偉そうに何を言ってやがると思いますがw

でもあながち間違ってない感想です。

プレイヤーは当然NW-ZX100。
試聴にあたっては、ハイレゾ音源として
宇多田ヒカル/Automatic(24bit/96kHz)
L'Arc~en~Ciel/the fourth avenue cafe(24bit/96kHz)
LOREN&MASH/TANATOS -IF I CAN'T BE YOURS-(24bit/192kHz)
を用意。驚くべきことに15年以上も前の曲ばかりw

まんべんなく音が出る感じのXBA-H3。ダイナミック+2基のBA型から構成されるハイブリッドタイプなので、正直なところ弱点がないし、しいて言えばSONYの味付けはあるけど、それも結構薄味で、音の出方は解像度が上がったNCを使ってないK391NCとかを研ぎ澄ましたキレイさがあります。(とは言えベースがK3003だと考えるとそのライン上にあるのは妥当ではあるんだが)
逆にキレイ過ぎるキライはあるんですね。mp3とかもDSEE-HXで拡張された部分にはナチュラルな雑音を並べた感じがしてしまう、何がなんだかよくわからないけどなんかビットレート拡張に失敗してね?って感覚になるんです。
だからむやみにハイレゾ音源買って、高音域がキレイだと感じるのかもしれないですね。

対して、BAを3基搭載しているという点で、実は比較対象ではないXBA-300ではあるんですが、H3に比べると装着し易いこと、単純に耳の奥まで押し込めること、それとたまたまですがコンプライのイヤーチップを装着してることで、遮音性が高いので、音楽に集中できる環境が出来たから、そう思えたという気がします。
実際に上から下まですべてがいい音ではなく、どうしてもなんとなく低音域に不足感を感じるんですが、「ドン」が「トン」のほうが心地いい音に聞こえる感覚でごまかすことができているとか、そんな感じなんですよね。ごまかし方も言い換えれば味付けのうまさになりますから、それを好むかどうかですね。
おそらくは「Automatic」のようにボーカルメインのリズム音でそれが実感出来るはず。何よりダラダラと音楽を垂れ流すのには適したイヤホンです。


総合的な好みがたまたまXBA-300なだけで、XBA-H3も十分ハイレベルです。
ただ、決定的に違うかなと思ったのは、「聞きたい」のか「流したい」のかの違いかなと思ったりします。

装着感含め、メリハリが効いて全体的に音楽を聞く態勢をつくるXBA-H3。
延々ただ曲を流しているような時にいい音に気づくXBA-300。

参考までに、MDR-NW750Nは後者に当たるものです。
思えば、XBA-H3にあった泥沼感はXBA-300ではあんまり感じないんですよね。もっといい音という追求がそこでストップしてしまったというか、変にごまかされたというか、その気になってしまうというか。
試しにリケーブルでXBA-300+HPC-MXもやってみたんだけど、逆にあっさりしすぎて本当に垂れ流してる感じになったので、そこまで含めてきちんとパッケージ化したんだろうなと思います。(そりゃメーカーは純正で使って欲しいだろうけど)


本気で作った折半の産物の先に見えたもの(まとめ)

というわけで、やや収拾が着かない感じになってきたので。
まず全体的にSONYがカジュアル路線に舵を取り始めて、その先鋒として発表したのがZX100だったりXPERIA Z5だったりなのだと思います。

XPERIAと大きく異る点。それは妥協と折半、それとまだ見ぬフラグシップモデルへの、とりあえずのSONYの意思表示なのかなと。
正直なところ、ZX100にAndroidが搭載されなかったことで、例えばノンストップで端末に音源を落としてくるということは出来なくなったりのデメリットは生じているのですが、普通のメーカーならその辺をフラグシップモデルのラインナップに加えることに躊躇すると思うんです。よく出来たNW-A20シリーズです、と言ってしまえばそれまでですからね。
あと、絶対的にZX2よりハイエンドにしないという割り切りと、ZX1の音質のさらなる追求という点で、うまいことラインナップから抜けていたのもセールス的にラッキーなところだったかもしれません。

NW-ZX3はZX2の後継機ではない最上位モデルとして出すための挑戦の最中なのかなと。その過程でどうしても必要な技術を、あえてZX1の後継機として音楽専用機にして、集めてパッケージ化したら、ZX100が出来ましたという話も考えられなくはないわけです。そういう意味では折半と妥協と本気とタイミングがうまく合致したという話ですね。おそらくはもっと早い時期に発表しても技術的にダメ、遅くなれば単純にもっと安く売る必要が出てくるのでダメかと。

まあ、ずらずら書いててアレですが、ZX1のユーザーの方がこれを気に入るかどうかというのは、正直なところ微妙じゃないかと思います。初期のAndroidが搭載されたXシリーズやFシリーズからのステップアップとして買い替えるというのが一番的を射ているかなと思います。

XBA-300はどうなんだろ。これも本流のXBA-Z/AシリーズのようなハイブリッドモデルのBAを改良していく過程で、3基の違うBAユニットを作れる技術が出来たから、そのまま製品にしましたという感じもなくはないですね。
デザインもそうなんだけど、量産型っぽくない感じで、まだまだいろいろ手を加える余地は残しつつ、現時点での最高技術で作ったBAユニットを搭載してますと言ってる気がします。
こっちは特に好みにもよりますが、モニター系のイヤホンが好きな人はこれを選ばずに、XBA-A3を買ったほうがよほど忠実にキレイな音が出ます。
ただ、こういう音の出力が好きという人もいるでしょうから、試聴してなんとなく音楽に浸れる方には向いていると思います。



う~ん、今回もまとまりがないな。
もうちょい落ち着いたらもう一回ぐらい書こうかと思いますけど、とりあえずのレビューということで。



おしまい。

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