とりあえず記念撮影
さて、今回は久々にXPERIAです。
いや、なんだろうね。散々批判してたXPERIA Z5 Premium SO-03Hを買ってしまいました。以下、言い訳とレビュー。
アレほど存在価値が見いだせないと言ったのに...
以前のエントリーにて指名買いでならZ5 Premiumは買ってもいいんじゃないかという論評をしました。もう一度書いておくと、現状のUHD解像度の必要性の疑問と派手さへのキライがあり、万人向けではないと書いています。
当時はXPERIA Z3、XPERIA Z4を所有していたということもあって、今回は買わないかなということも書いています。
それから3ヶ月、超弩級のスマホを2台も買っているわけですけど、流石にここいらでXPERIAを買ってみようかなということもあり、んじゃ手持ちのZ4が高いうちに売って一番いいのを買おうぜ的なノリでまたやってしまいました。
ぶっちゃけZ4と大差ないレベルではあるんですが、LeTV MAXとMeizu Pro5 という中国スマホのツートップを所持してるということで、日本のスマホも最高峰じゃないとダメだろという変なプライドが、Z5 CompactではなくZ5 Premiumを選ばせたというのもあります。
というわけで、Z4の置換えに果たしてなるのかどうかということも含め、今回は使用感をレビューしていきたいと思います。
これがZ5だったら...なのか、Z5じゃなくてよかったのか...
まず、根本的にZ4から何にも変わってないため、ざっとスペックをおさらい。
Snapdragon 810 2GHz+1.6GHzオクタコア
メモリ 3GB LPDDR4
内蔵ストレージ 32GB eMMC
5.5インチUHD液晶
無線LAN 11acデュアルバンド対応、Bluetooth4.1
SONY製IMX230カメラモジュール搭載2300万画素アウトカメラ
電源ボタン兼指紋認証センサー
microUSBポート
NanoSIMスロット/microSDカード
3430mhA内蔵バッテリー
154 × 76 × 7.8 mm 181g
FD-LTE B1/3/7/17/19/21/28
フルセグ、NOTTV、おさいふケータイ、VoLTE対応、防水/防塵
これでもかというぐらい液晶サイズと筐体が大きくなっただけです。
プレミアムと名乗ってる以上、メモリ容量やストレージ容量、あわよくば画面サイズも5.7インチぐらいまで差が着いたら良かったと思うんですけどね。
ベンチ結果。
ちなみにGeekBenchを回した直後の温度はこんな感じ。
結果。