あるさんのレビューblog

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カテゴリ: 商品購入レビュー

今回は、Bose Frames Rondoというサングラス型スピーカーを、度付きメガネにして使用しているものをご紹介してみようと思います。

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にわかに信じがたい、かけるだけで音が出てくるメガネの登場
ぶっちゃけ、最初は気に留めることなく「変なものを出してるな」ぐらいのレベルで見てました。事実、これはもう1年も前に発売されたモデルであり、大手メディアなり、アフィブロガーなりがもっと詳しく書いているでしょう。
ただ、なかなかこれと接触する機会がなかったのも事実で、そのときはとうとう2020年の9月に、ビックカメラのメガネコーナーに行ったことで実現します。
家電量販店のフロアというのは、結構うるさいのですが、掛けてみたところ、しっかりと音が出てるじゃないですかwで、友人には音が聞こえてない。これは画期的なメガネです。しかも、度付きレンズにすることが可能だという話を聞きました。

しかし、これは結構罠で、あくまでBOSEはサングラスとして使うことを想定しているため、レンズを交換することで、BOSEの保証がなくなるというものです。とはいえ、乱視である僕は、サングラスとしてこれをかけることで、おそらく視界がゼロになる可能性が高いであろうと思い、買うなら度付きレンズにしようと思っていました。ただ、そうそう出物があるわけもなければ、金額的にちょっと躊躇する値段だったので、これはそのうち買ってみようかなレベルでした。

が、まさか近くのハードオフに売ってたじゃないですかwwwしかも交換レンズ付き。まあ、安くはないですけど、ちょっと高いメガネフレームを買うと考えればいいじゃないかと思い、1日悩んで購入。
度付きレンズは同じく取り扱いがあって、持ち込み可能なJINSに度付きレンズの製作をお願いすることにしました。
今回は度付きレンズも入れて2,2万円(税込)。JINSのメガネは1本5,500円なので、4倍にはなるものの、16,500円はTWSイヤホンだと思えばいいかなとも思いました。

思ったより自然に使えるけど、用途に向く場所と向かない場所がある
さて、Rondoですけど、単純にハードオフで売ってたというのもあるんですが、基本的にALTOっぽいメガネをいつも作るので、「あいつが丸メガネをかけてるときは、なんか聞いてるとき」というイメージが作りやすいだろうと思って買いました。副産物ですが、メガネが多少下がっても、レンズが大きくなったため、普通に見えるので、あまり気にしないようになりました。
ただ、これはメガネとしての一般論で、コイツは掛け方により音の聞こえが変わってくるようなアイテムなので、「頻繁に直しているときは、なんか聞いてるとき」というイメージのほうが伝わりそうです。
音はBOSEっぽくないですが、いわゆるスピーカータイプのモデルなので、音はかなりフラットです。普通にRadikoとかを聞くぶんには全く問題ないですが、例えば普通に音楽を聞く場合とかは、さすがにイヤホンなりヘッドホンなりを使うほうがいいです。もうお気づきかと思いますけど、そもそもこのサングラスは、音楽を楽しむのではなく、適当にながら聞きをするのに適しているというわけです。ただ、ラジオでも曲が流れてくると、随所でいい音が聞こえてくるわけです。このいい音がニクいです。
耳を塞がない、ないしはイヤホンなりヘッドホンなりを付ける、外すの1アクションを省くことが出来るのはデカイかもしれないですね。耳も塞がないので、会話なんかも普通に出来ます。
ちなみに、これをかけた状態でスピーカー付近を覆ってみると、BOSEっぽい音が出てくるのも面白いですね。フラットと言っても実際にはちゃんとBOSEの特徴は受け継いでいる感じです。

問題は音漏れ、というか基本オープンイヤーではなく、フレームにスピーカーがついてるわけですから、電車で座ったときにちょっと聞こえてしまう感じはあるかもしません。また、繁華街や街道沿いなどを歩くと、音そのものが聞こえないということもちょいちょいあります。休日の秋葉原ではまず聞こえないレベルです。電車の中とかでも実際にはほとんど聞こえないです。まあ、外的要因に左右されるのはどうしようもないことではあるんですが、音を上げすぎても漏れるからダメ、小さい音だと聞こえないのでダメと、さじ加減が結構難しいです。
散歩で音楽を聞くとかは特に問題ないでしょうけど、そのままコンビニに行くと、コンビニのBGMのほうがデカイという現象も普通にあったりします。どうしたもんだろうかな。

コーデックはSBCとAAC。対応している端末では、ほぼAACが選択されます。好みですが、SBCでもAACでもそこまで気にするほどの音の違いはないです。気持ちAACのほうがBOSEっぽく聞こえるので、AACをベースに音質調整されてるのかもしれません。

バッテリー持ちは、やっぱり3.5時間連続再生と公証されていますが、本当にその時間ぐらいは連続再生出来てしまうというのが強いです。目安として、シン・ゴジラ(2時間)を見て、バッテリーが60%ぐらい消費という具合。待受だけなら13時間と書いてありますが、スリープ状態からの復帰もスムーズです。
唯一、めんどくさいのが、任意で電源を切る場合、スマホのアプリから接続を切るか、メガネをテーブルにひっくり返して2秒置くか、ボタンを2回押したあとに長押しをするというのが、意外と分かりづらいです。特にボタンは明確に表記されてないので、分からない人もいると思います。まあ、電源を入れたまま、放っておけば5分で勝手にスリープモードになるようです。(これもBose Connectで任意選択出来る)

あと、これを中古で売る人は、Bose Connectの接続履歴をしっかり消したほうがいいです。
どうも接続履歴が8台まで残るのですが、この履歴は本体側に残るようで、前の持ち主の接続先が表示されていました。明確な初期化方法も書いている時点では見つからないので、BOSEはアナウンスしたほうがいいんじゃないかと思います。

まとめ
ながら聞きにおいてこれ以上のガジェットはないが、そもそも人を選ぶアイテム

メガネとして使うのはどうかなと思ったんですけど、わざわざイヤホンを持ち歩かなくて済むだけでも、かなり大きいです。常時メガネをしていて、日に2時間ぐらい音楽を聞きたいという人には向いているとは思います。もちろんサングラスとして使うのにもいいですし、僕は電源が切れても、イヤイヤメガネで使う選択肢があるので、逃げ場なしといったところです。
あとは、バッテリーが弱くなってきたときに、バッテリー交換はしてもらえるかどうかになるんですが、まあその点はそこまで心配しなくてもいいかなと思います。

例えばの話、サーバー室に籠もって監視するようなお仕事の人はANCイヤホンのほうがいいと思いますが、普通の事務仕事で、コッソリ音楽を聞きたい人だったら、これはベストに近い選択肢だと思います。調子に乗って音量を上げすぎるとバレると思います。
あと、意外とここまで書いていませんでしたけど、一人でいるときに、ハンズフリーでしゃべるのには「あいつエア友と喋ってるよ」感が出ますけど、非常に快適です。

一方で、BOSEの看板が付いてるから、いい音がするといった概念はちょっとどこかにおいて置くべきかなと思います。音楽をガッツリ外で聞くとか、そういう用途でこれを購入すると、早々にがっかりします。
なので、かんたんに言ってしまうと、「タクシーでAMラジオが流れているのが好み」かどうか、あるいは「クリニックや美容室で流れているFMラジオが好み」かどうかぐらいのレベルで判断していいと思います。今は珍しいですけど、昔結構お店のBGMってラジオだったじゃないですか。あれぐらいの使い方で使っていくのが正しいのであって、電車での行き帰りや、繁華街の散策には別途イヤホンなりを用意したほうが、多分幸せになれます。

レビューを書く上で思ったのが、「BGMに対する価値観の共有」がどこまで出来るか?ということなんですけど、僕の中では、ラジオリスナーにはかなり刺さるけど、オーディオリスナーには刺さらないレベルの商品であり、そこに、普通のメガネの5倍近い価値観を求められるか?というのは、甚だ疑問ではあります。Radikoやポッドキャストメインなら、このサングラスが最適解という人もいると思います。でもストリーミングオーディオを聞くには多分適していない。いろいろなレビューで「日常にBGMを付けられるガジェット」扱いされていますが、本質は「日常のBGMをどうやったら苦労せずに聞くことが出来るか考えた結果、出来たガジェット」だと思います。本気でながら聞きを楽しむことが、日本社会でどこまで許されるのかということも踏まえると、やっぱり刺さる人にしか刺さらないニッチな商品だとは思いますが、その刺さる人にとっては、非常に代え難いものになるんじゃないかと思います。
これはガジェットとして面白いとか、サングラスやメガネとして使えるから実用的とか、そういう概念で買ってしまうと、割と後悔すると思います。

買って思ったのは、いい音でスキな音楽を聞きたいからこそ、イヤホンやヘッドホンをしたいのであって、別にRadikoはスマホスピーカーでも十分だけど、これは周りに音が出てしまうから、イヤイヤながらイヤホンをしていたのがわかりました。そして、付けたり外したりというアクションに、自分の中でそんな消極的なことだったのがわかったのが、一番の収穫だったかなと思います。


まあ、マネしないほうがいいです。選択肢が多くても、多分こういう使い分けをしたがるユーザーは非常に少ない。雑多でいいなら、普通のイヤホンのほうがより多くを与えてくれます。





おしまい

今回は、ソニーの5G対応スマホ、XPERIA 1 II (Mark.II) XQ-AT42の実機レビューをご紹介。
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メーカーがハイエンドを販売する時代に、選ばれるスマホであるために
さて、お前は6月にXPERIA 1 II(SO-51A)のレビューをしてるじゃないかと突っ込んでもらえそうな気がしたので、簡単に経緯をお伝えしておこうと思います。
まず、そもそものSO-51Aは、8月末に売却しています。回線も当然解約しています。理由は5千円近いランニングコストの削減、それとこのSIMフリー版を買うための資金確保の意味合いもあります。
未使用品ならともかく、使用品で10万を超える時期があったなら、同型機でも即売却即予約というのがいいかなという理由は3点。これは、今後メーカーが直接ハイエンド機を売るための、ある意味ヒントとも言える話です。
1つはSIMフリー、かつデュアルSIMモデルであること。強いて言えばmicroSDカードも使えると良かったのですが、そこは1枚のSIMと排他式となっています。
2つ目はこれに伴うストレージの強化。キャリア版の2倍である256GBを搭載しています。ちょっとしたノートPCレベルのストレージ容量です。これでmicroSDの容量を補うことも出来るし、ゲーム用としてSIM1枚での運用であれば、さらにmicroSDで容量拡張出来るのは魅力的です。
3つ目。これがある意味最大のセールスポイントとなるのですが、XPERIAとしては最上位となるメモリ12GBです。現実問題として8GBでも全然足りるのですが、S855時代では12GB、S865では最大16GBもの容量のメインメモリを搭載出来るようになっており、日本国内のメーカーとしてはSHARPがAQUOS R5Gで12GBメモリを達成しています。同時期にGALAXY S20も登場していますが、こっちは当たり前のように12GBメモリ。したがって、当初XPERIA 1 IIが登場したときにメモリ8GBというのは、実用ベースでは問題ないけど、スペック厨としてはなんか負けた気がしたという感じがありました。
しかし、日本国内でありながら、キャリア版と筐体のサイズも変わらず、結果としていらないフルセグチューナーをなくして、その分をメモリ容量とストレージの増加に割り振ったモデルを、ソニー自らが販売するというのは、ある種の革命と言っても過言ではないと思います。
SHARPや富士通はあくまでMVNOに卸すということで、おおっぴらに自社で販売することはしません。SamsungはMNOとのパイプが大きく、今はauと蜜月にあるようです。OPPOやXiaomiなどの日本では後発に当たるメーカーはそれなりにSIMフリーモデルを販売していますが、ハイエンドモデルとなると、両手で足りてしまうぐらいしか種類はないと思われます。
そんな中、AppleがSIMフリーモデルを家電量販店で販売するようになり、徐々にではありますが、ハイエンドモデルもメーカーから直接購入することが可能になってきた中での、アップグレード版XPERIA 1 IIの登場は、毎回のようにスペックダウンされた日本国内向けXPERIAにがっかりしていた、長年のXPERIAユーザーが描いていた一つの夢とも言えると思います。

同時発表されたXPERIA 1や5と違い、1 IIのみフロストブラックという特別色が用意され、通常のブラックはキャリア版のみとなっています。このフロストブラックに人気が集中した結果、通常色であるホワイトとパープルはそこそこ入手しやすい状態となりました。今回も例によってパープルです。
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ドコモ版と比べても変なロゴはなく、いわゆる海外版モデル準拠となったわけですね。


かんたんなスペック
(赤字が変更点です)
Snapdragon 865 2.8GHz(1コア)+2.4GHz(3コア)+1.8GHz(4コア) +X55 modem
(Kyro585 Gold 4コア+Kyro585 Silver 4コア/Adreno 650)
メインメモリー 12GB
ストレージ 256GB(UFS3.0)
前面6.5インチ 4K HDR10対応OLED液晶
無線LAN WiFi6 (11ax、1200Mbps対応)/Bluetooth5.1
1200万画素/24mm(メイン)/1200万画素/16mm(広角レンズ)/1200万画素/70mm(望遠レンズ)
800万画素インカメラ
電源ボタン兼指紋認証センサー、USB type-C端子
ステレオスピーカー/3.5mmイヤホンジャック
DSEE Ultimate/LDAC、aptX HDコーデック/TWS Plus/aptX Adaptive対応
ダイナミックヴァイブレーション搭載
nanoSIMスロット x2/microSDカードスロット x1
4000mAhバッテリー/Qiによるワイヤレス充電対応(最大11W)
NFC/おサイフケータイ搭載
防水(IPX5/IPX8)/防塵(IP6X)
166 x 72 x 7.9 mm 181g
Android 10.0

5G、LTEバンド、3G、GSM対応は公式によると、
5G n77/78/79
LTE 1/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/21/26/28/38/39/40/41/42
3G 1/5/6/8/19
GSM(2G) 850MHz/900MHz/1800MHz/1900MHz

ドコモのVoLTE通話などといったDSDVにも対応。唯一Rakutenの5Gのみ非対応のようです。
さらにモバイルネットワーク設定をされているSIMカードが5G対応の場合は、通信が5Gでできて、4G通話+5G通信が可能という、日本国内では特殊なモデルとなっています。一昔前は3G通話+4G通信で喜んでいたのに、時代は進んでいますね。
もちろん、4G通話+4G通信というのも可能なので、使い勝手はすこぶるいいですね。
ちなみに、契約によっては(と言っても大半の回線契約では)3G通話+3G通信という状況も出来るようになっています。おそらく、日本国内でSIMカードを差せば、大抵は電波を拾う仕様ですね。


体感は変わらずとも、スコアの上がったベンチ結果
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まあ、チューニングなのか、メモリ12GBが効果を発揮しているのか、ちょっとよくわからないですけど、ベンチマーク結果はすべてSO-51Aを上回っています。
結局、体感はS855+UFS3.0だったAQUOS Zero2と大差ないです。ただ、儚さというか、脆さというか、そういう危うさみたいなものは一切感じられないです。質実剛健な作りは、いいときのソニーの物作りだと感じます。
液晶の映りが、AQUOS系に比べて落ち着いた色味になっています。GALAXY系もそうだけど、高コントラストの有機ELは、使っている分には気にならないものの、鮮やかすぎるキライはあります。
唯一、SO-51Aで気になっていた改善点と思われるSIMトレイに関しては、しっかり閉じるようになっています。これの理由がよくわからなかったまま売ってしまったんですけど、microSDカードを入れるとなんとなく浮いているような感じになるのかな?といったところです。


ゲームに関して
(2020/11/05現在・インストールおよび動作確認用垢にて起動まで確認)
ラブライブ スクールアイドルフェスティバル
バンドリ ガールズバンドパーティ
アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ
アイドルマスターシャイニーカラーズ(enza版/アプリ版)
刀使ノ巫女 刻みし一閃の灯火
マギアレコード
きららファンタジア
ポケモンGO
ドラゴンクエストウォーク
プリンセスコネクト Re:Dive
スーパーロボット大戦DD
ミニ四駆 超速グランプリ
この素晴らしい世界に祝福を! ファンタスティックデイズ
D4DJ Groovy Mix

魔法科高校の劣等生 LOST ZERO(6.0 ローカル版)
ときめきアイドル(2.0 ローカル版)
ラブプラス EVERY(ローカル版)

とりあえず、ゲームをインストールする前に、ゲームエンハンサーの設定をしておいたほうがいいというのがよくわかりました。
AQUOS Zero2最大の泣き所であったデレステの譜面抜けは、XPERIA 1 IIではほぼありません。ほぼと言っておいたのは、貼っているガラスのせいなのか、本体の液晶の問題なのかが、ガラスを剥がしたくない一心で試してないという点です。
慣れた曲で、安定してフルコン出来るという点で、ようやくRed Magic 3レベルの環境が整ったという感じです。これでリフレッシュレートが60Hzなのがやっぱり惜しいかなとも思いますけど、そういう人はXPERIA 5 IIを買いましょうってことなのかもしれないですね。
大抵のtype-C接続の有線LANアダプターも認識しますが、HSパワーコントロールと一緒に使う場合は、分岐アダプターなどが必要となります。PC向けならPD対応も豊富だけど、スマホ向け、ましてやゲーミングとなれば、本来はL字か背面接着型がいいので、なかなか選択肢は増えないですね。

まあ、バッテリーの心配をしなくていいというのはデカイ。24時間、ある程度ゲームをやろうがとりあえず1日に50%程度しか消費しないのは、十分なバッテリー持ちだと思います。

気になる点:アンテナがMAXまで立たないこと
まあ、これはAQUOS Zero2でもmoto g8でもそうだったんだけど、ドコモ最適化ではなく、SIMフリーの宿命なのか、アンテナが4本立っている場面を多く見ないです。とは言え、自宅ではCAでB1+B3+B19という組み合わせで使えたりします。
びっくりすることに、今この記事を書いている場所、なんとBand28が整備されているらしく、B28+B1+B19というCAが使えているようです。(北海道)
まあ、大きな影響はないとは思いますけど、バンド切り替えなどにもたつきはあるのかもしれないですね。SB/ワイモバイルはほぼグローバルバンドなので問題なさそうですけど、auとRakutenに関してはバンドサポートされていても、ちょっと怪しいところではあります。

まとめ、現状、最高のXPERIA。しかしゲーム用途なら、5 IIも魅力。
まず、10万で売って13万で買った端末の感想は、満点です。後にも先にも、このスペックのスマホで戦えるというのはデカイです。それとともに、通常使用時のレスポンスの良さは、プラシーボレベルでAQUOS Zero2より早いと感じます。3万強のAQUOS Zero2、6万するRed Magic 5Sでも十分なのかもしれませんが、サイズと重量のバランスもよく、側面の指紋認証センサーは、画面内指紋センサーより反応がいいので、その点だけでも、AQUOS Zero2よりはnubia Z20だったのかなとも思えたりはしています。余談ですけど、nubiaのナンバリングシリーズは果たして今年出るんだろうか。

一方で、そのあとに出たXPERIA 5 IIは、解像度こそ平凡な有機EL液晶ながら、リフレッシュレート120Hzに対応したモデルで、現在ではキャリアでしか買えませんが今後ラインナップに加わるかもしれません。その時が、ソニー直販としてのなにか特別な仕様に出来るのかどうかという感じになりますね。それこそ、XPERIA 1 II相当のスペックに出来れば、小型のハイエンドモデルとしてものすごく人気が出そうな気がします。多分そんなスペックのものが出てしまえば、きっと買ってしまう。

しかし、ギリギリ片手で使えるハンドリングの良さ、慣れればデカイ液晶に、そこにデュアルSIMとメインメモリ増量に価値を見いだせるなら、SIMフリー版XPERIA 1 IIは大きな選択肢になると思います。
あくまでゲーム性能を第一とするならば、XPERIA 5 IIも有力な選択肢となってくれるはずです。



もう、キャリアから端末買うのは、本当に少なくなりそうだ。



おしまい

今回は、なんとなくネタに乏しくて、回線契約のためだけにもらってしまった、MOTOROLAのmoto g8の実機レビューです。

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まあ、半年遅いって話ですけど、前回のRedmi Note9へのリベンジも兼ねて、今回こそはまっとうにレビューしようと思います。

かんたんなスペック
Snapdragon 665 2.0GHz(Kyro260 Gold) x4+1.8GHz(Kyro260 Silver) x4
メインメモリー 4GB
ストレージ 64GB
前面6.4インチ HD+(1560*720)液晶
無線LAN 11n(300Mbps対応)/Bluetooth5.0
1600万画素(メイン)/800万画素(広角レンズ)/800万画素(広角レンズ)/200万画素(マクロレンズ)
指紋認証センサー、USB type-C端子
モノラルスピーカー/LDAC・aptX・AAC対応
nanoSIMスロット x2(DSDV対応)/microSDカードスロットx1(nanoSIMと排他式)
4000mAhバッテリー
161.3x 75.8 x 8.95 mm 188g
Android 10.0(購入時よりアップデート済みだった)

LTEバンド対応は公式によると、
1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41


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裏はこんな感じ。モトローラのマークが指紋認証センサーです。

一応、OCNモバイルの音声契約必須ですが、1円セールで買っています。
長いモバイル製品所持の歴史の中で、201M以来のモトローラ製品となります。

メーカー希望価格は23,800円(microSD128GB付き)。アマゾンでは21,000円程度、そしてMVNOでは投げ売りをしているモデルです。


Snapdragon 665は割と快適?2020年の廉価版スマホの実力
今回はRedmi Note9と違い、廉価帯のSnapdragon665を搭載しています。
代表的なモデルといえば、XPERIA 10 IIやOPPO A5 2020、Reno3 A、TCLの数モデルなどになりますが、moto g8かなり後発にあたるモデルです。とはいえ、XPERIA 10 IIと同時期に近い感じで、圧倒的に軽いXPERIA 10 IIに比べると、いわゆる没個性的な普通のスマホという感じになっています。
サイズもそれなり。重さもそれなり。188gは立派だと思いますけど、それでもXPERIA 10 IIの151gには遠く及ばないです。その分が2万以上もの差となっています。

まず気になる点ですが、この世代で珍しく、無線LANが2.4GHz帯しか使えないという点です。さすがにもう433Mbpsでいいので、11acに対応してほしいという希望はあります。
素のAndroid 10の割に、ややもっさり感があります。これは基本的にUFS2.1を使わず、eMMCでストレージ接続がされているからではないかと思うんですが、例えば耐えられないほどもっさりしているわけではなく、なんとなくもっさりしているというレベルです。でもAQUOS Sense2やRakuten miniといったSnapdragon 400系に比べると雲泥の差はあり、無茶苦茶遅いって感じでもないです。
うーん、なんか、一般的なWeb閲覧とか、Abema見るとか、そういうのはHelio G85のがキビキビ動いてた感じがします。
最初からファームのアップデートが入る関係で、起動してから3回ぐらい再起動するまでは、まともに設定が出来なかったりします。なんでAndroidの設定を3回とも最後までやらせたのか?

一方で、ゲームはさすがのスナドラという感じで、ゲーム最適化はある程度済んでいるようです。デレステも普通に解像度が合っています。なぜかHD+しか解像度ないのに、普通に3Dの高解像モードも選べてしまうあたりには謎を感じます。あとはストレージ周りの部分で、ロード時間の長さはどうにもならないですけど、プリコネやとじともぐらいでも、そこそこ動いてしまう点はやはり強いです。ただ、毎度このクラスのときには言いますけど、緊急事態のログボ程度に出来るというレベルで、普通にゲームやろうという人は、Snapdragon 835クラスの中古でも別途用意したほうがよほど快適なレベルです。


いい点:やっぱりパンチホールカメラとバッテリー持ちがよい、そしてハンドリングの良さ
正直なところ、ゲームをやらないからという理由も少しは含んでいるのかもしれませんけど、3日ぐらいは充電しなくても問題ないレベルです。単に解像度の低いHD+のディスプレイだからとか、無駄に無線LANを11acにしてないからとかありますけど、それが結果的に功を奏する形となっています。
さらに、そのディスプレイも、パンチホール式のフロントカメラなので、ノッチ式に比べるとやっぱり違和感なく使えます。AQUOS Zero2種を使ってて、やっぱりその辺に納得が行かないというのはありますけど、パンチホールカメラが僕の視野には合ってるんだと思います。

そして、141gのAQUOS Zero2よりも、ハンドリングがいいというのも一つ大きなポイントです。サイズはほぼ同等なんですけど、いわゆるZero2特有の脆さ(儚さ)みたいなものがなく、しっかり詰め込まれてる感じがして、指紋センサーありきでの持ち方になるので、持ってて違和感もそれほどないというのも強いです。重さが40g違うので、流石に同じような使い方は出来ないですけど、Redmi Note9の198gはやっぱり重い感じがしていたのに比べ、こちらはある種の最適解として出された188gとサイズなのかもしれないですね。


まとめ:手堅くまとめてしまっている故、確かに鉄板の1台にはなりうる存在
消極的な考えで言ってしまうと、実に手堅く作られていて、無線LANと画面解像度に問題を感じなければ、これ以上の1台は、もっと高価なReno Aとか、XPERIA 10 IIとかになってしまうのは否めないです。確かに、これは2万のスマホと考えれば、しっくり来ると言っても過言ではないと思います。
直接的なライバルで行くとOPPO A5 2020あたりになるんでしょうけど、こっちは素のAndroid 10というところが圧倒的に強く、値段的には数千円の上乗せにはなるものの、同価格帯にはRedmi Note 9Sというモンスターがいる以上、現実的に、定価でこれを買おうと思うのは厳しいだろうとは思います。ただ使ってみて、音声回線契約というリスクはあるものの、それでも半年前に買って即売ったR17 Neoに比べても、完成度はこちらのほうが高いと思える出来です。1円なら迷わず買っていい機種だと思います。ただ、2万は出したくないです。1万なら出してもいい出来かな。
意外だったのは、Helioで感じたキビキビ感よりはもっさりしているのに、そこまで違和感なく使えるあたり、素のAndroidが効いている感じがします。OSそのものも軽いから、アプリがある程度もっさりしても違和感が少ないんじゃないかと思いますね。
あとは、どこのキャリア、MVNOでもほぼ対応しきれるバンドの豊富さと、さらにVoLTE対応までカバー出来ているという点では、かなり好印象です。AQUOS Zero2よりバンド対応も多く、予備の電話機としても、十分役に立つ1台になりそうです。

惜しむらくは、これらも、結局はすべて1台のスマホによって駆逐されてしまうことなんですよね。あと10日でXPERIA 1 IIが来れば、またこれを予備機として使う日々になりそうです。






おしまい

今回は、ソフトバンクの投げ売りの恩恵に預かる形で買った、AQUOS Zero2 906SHの紹介です。
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ハイエンドクラス最軽量を目指した、AQUOS Zeroシリーズ
まず簡単にこのZeroシリーズの成り立ちに関して。
S835系の時代で一時的な完成形を見た16:9のスマートフォンでしたが、回線の高速化によるリッチコンテンツへの対応や、ゲーミング特化などという方向性、そしてその際たるものが、液晶アスペクト比の雑多化により、S845搭載モデルは、各社ともに難産なモデルが多く、おそらくはGALAXY S9ぐらいしかまともなスマホにならなかったという感じです。この世代を代表するモデルといえば、XPERIA XZ2/3シリーズ、AQUOS R2、初代ROG Phoneなど、新機軸を打ち出そうとするモデルが多数出ました。
ちょうど同じ頃、シャープの中でOLEDの開発が進んでいました。おそらくは、ハイエンドモデルに何らかの形で搭載したいという思いはあったんでしょうけど、AQUOS R2のときには間に合わず、IGZOの液晶パネルを使っています。
多分、このOLEDを搭載するにあたり、普通の液晶パネルのスマホより軽いものが作れないか?というところから始まって、AQUOS Zeroという形で具体化したのだと思います。146gというインパクト。他社が6インチクラスで200gを切ればそこそこと言った中、この軽さは大きな武器となります。販路も当初はソフトバンク専売、後にSIMフリー版も登場します。しかしながら、初号機であるゆえ、リフレッシュレートは60Hzと、従来シャープの液晶が得意としてきたリフレッシュレートの高速化対応という点では、まだ改良の余地がありました。その他、カメラがシングルだったり、別途指紋センサーを付けたりと、軽さを重視した結果、そこそこの廉価帯モデルでSoCのみハイエンドという、実際に不便はないけど数字の競争で負けてしまっている感は否めませんでした。
ただ、なにか確信を得られたのか知りませんが、シャープはここで諦めず、Zero2の開発を行います。この時は多分IGZO搭載をRシリーズ、有機EL搭載をZeroシリーズとして、交互にリリースしていくという感じで考えていたのではないかと思います。
ピーク時のリフレッシュレートが240Hzで動作する有機ELパネル、そして8GBメモリと256GBストレージ、SoCはハイエンドらしくSnapdragon855を搭載し、カメラもツインカメラになるなど、国内メーカーのスマホとしては、カタログスペック上では最高、それでいて、最終的に141gという軽さに仕上げたのが、今回紹介するAQUOS Zero2です。
決してコンセプトは間違っていなかったのですが、結局2020年に入ってから発売され、ほぼ同時にコロナ禍という不運、さらに総務省の値引き縮小命令、加えて3月には5G世代のモデルもリリースされたこともあり、華々しく国内の3キャリアでの取り扱いがあったにも関わらず、完全に存在を消されたモデルになってしまいました。2ヶ月後にAQUOS R5Gが発売されてしまったことも、不運としかいいようがありません。

その後、おそらくは有機ELモデルにZeroの名称を使うことに決めたのか、AQUOS Zero 5G basicという、ミドルエンドで、全く軽くない(182g)モデルをリリースしています。3があるのか、あるいはS865搭載モデルが出るのかはわかりませんが、このブランド名は宙ぶらりんな状態になっているようです。

かんたんなスペック
Snapdragon 855 2.8GHz(4コア)+1.8GHz(4コア)
メインメモリー 8GB(LPDDR4X)
ストレージ 256GB(UFS3.0)
前面6.4インチ FHD+(2340x1080) 240Hz駆動、HDR10対応OLED液晶
無線LAN WiFi5 (11ac、867Mbps対応)/Bluetooth
1220万画素/24mm(メイン)/2040万画素/16mm(広角レンズ)
800万画素インカメラ
USB type-C端子
LDAC、aptX HDコーデック/TWS Plus/aptX Adaptive対応
nanoSIMスロット x1
3130mAhバッテリー
NFC/おサイフケータイ搭載
防水(IPX5/IPX8)/防塵(IP6X)
158 x 74 x 8.8 mm 141g
Android 10.0

906SHに関しては、LTEバンドが異様に多く、
Band1/3/8/11/18/19/28/41/42(国内対応バンドのみ記載)

とりあえず、ドコモ、au MVNO、Rakuten(B3のみ)での動作は確認。
初期のファームではドコモのSIMでは19や28は掴めなかったのですが、アップデートをすることで、追加対応しているような感じです。Band21のみ、ドコモ版のSH-01Mしか対応していないので注意。


申し分ない使い勝手、一方で気になる点も数多く。
まずゲーム。
(2020/10/01現在・インストールおよび動作確認用垢にて起動まで確認)
ラブライブ スクールアイドルフェスティバル
バンドリ ガールズバンドパーティ
アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ
アイドルマスターシャイニーカラーズ(enza版/アプリ版)
刀使ノ巫女 刻みし一閃の灯火
マギアレコード
きららファンタジア
ポケモンGO
ドラゴンクエストウォーク
プリンセスコネクト Re:Dive
スーパーロボット大戦DD
ミニ四駆 超速グランプリ
この素晴らしい世界に祝福を! ファンタスティックデイズ

魔法科高校の劣等生 LOST ZERO(6.0 ローカル版)
ときめきアイドル(2.0 ローカル版)
ラブプラス EVERY(オフライン)

まあ、そもそもがnubia Z20で動いていれば、ほぼ快適に動作するという感じです。ストレージはZ20がUFS2.1だったのが、Zero2ではUFS3.0になっていますが、ゲームのロード時間などで多少は効果があるような感じです。
XPERIA 1 IIほど動作と動作の間みたいなものが埋まるわけでもないですが、体感で比べると、コンマ数秒程度のレスポンスの違いはあると思います。まあ、この辺が気になる人はそもそもXPERIA 1 IIもZero2も持っている人です。普通に使うぶんにはノンストレスです。

ただ、気になる点として、デレステで、スライドからのロングノーツなんかで、タッチ切れを起こすシーンが見られます。貼っているTPUフィルムのせいなのかもしれないですけど、ほぼ同じところで切れるため、自分の腕ではないかなとは思っています。たいてい、音合わせはStage Bye Stageでやるので、よほどタイミングが合わないモデルでもない限りはフルコン出来ますが、体感8割ぐらいでタッチ切れが起こる感じです。(ロングノーツからスライドがクロスするあたり)
あと、ロングノーツが左右で続くような譜面でも、隣り合っている場合は片方が突然切れたりするような現象が結構多いです。2点以上のタッチ動作で失敗してる感じが多いです。
困ったことに、最近買ったmoto g8では、そのあたりの譜面は、両方とも100%コンボをつなげるので、(仮に個体差だとしても)ちょっとこのレベルでは厳しい気がしますね。

あと、音を出してプレイするとわかるのですが、タッチタイミングがプレイ状況で大きく異る点も要注意です。例えばタイミング調整で+16に音合わせしたあと、違う曲をプレイするとまるで合わないので、また音合わせをすると+11になるとか、多分バックグラウンドでのタスクキルに関係しているような気がします。シャープのゲーミング設定を切ってもあんまり変わらないあたり、これはどこを修正すればいいのかがわからないです。(ちなみに、AQUOS Rではこの辺の問題はなし、Zeroでもスライドでタッチ切れ起こる感じはあるけど、タイミングは一定)


DSC_0001 (2)


参考までにZero(右)との比較です。Zeroにはガラスフィルムを貼っているせいで、ちょっと映り込みがありますけど、まあ、たしかに縦に長くなっている感じです。
使い勝手というか、手の収まりはZeroのほうがいいです。ただ、持って使い場合になると、Zero2のほうが断然いい感じです。

DSC_0003 (1)

ちなみに背面ですけど、どうも高さ的な問題なのか、Zeroの指紋センサーとカメラを間違えて触っていることが多いです。XPERIA XZ2でも同じようなことはありましたね。中華スマホは、コンパチに見えて、実は割と計算されているんだなとちょっと感心しました。
一方のZero2は、高級感のあるブルーとなっています。これはこれでいいですね。

カメラは割愛。オーディオもステレオスピーカー搭載ですが、XPERIA 1 II以前なら十分だと思ったかもしれません。まあ、中華スマホのような、左右の位置ずれのようなものはないので、聞いてて悪くないと思います。

デレステの慣れはともかく、この端末が投げ売りされる理由は、前モデルと同じく結構ピーキーな点にあるんじゃないかと思います。良くも悪くも、AQUOS Zeroの時には没個性が功を奏する感じで、あまり欠点として見られていなかった感じがあります。
2台ともそうなのですが、ピークパフォーマンス時かつ、急速充電を行っているときに、パフォーマンスを優先するあまり、熱により給電が停止し、本来ならサーマルスロットリングなんかで強制冷却をするはずが、そのままピークパフォーマンスを維持してしまいます。そのため、ゲーム中にスマホが強制シャットダウンという可能性もなくはないです。Zeroのときは頻度はそこまでなかったのですが、それでもゲームでのピークパフォーマンス+急速充電時で、バッテリー充電が停止してしまい、しばらく熱を冷ます必要がありました。この頻度が、Zero2になってから多くなりました。冷却機構を強化しても、これだけ薄いとやっぱり放熱が厳しいのだと思います。
HSパワーコントロールみたいな機能があれば、一番いいんでしょうけどね。

あと、有機ELで消費電力減を狙っていたはずが、思ったより消費電力が下がらず、3130mAhのバッテリー容量では心もとないというのも付け加えておきます。例えば、nubia Z20(3400mAh)で同じルーチンを1日やって、だいたい50%消費で済むところ、Zero2は75%程度の消費となり。仮にセルスタンバイ系の消費を考えたとしても、たかだか300mAh程度の容量でのバッテリー持ちが20%も多いのは気になる点です。ちなみに、Zeroでは同様のルーチンをこなして、60%程度消費しています。両方とも言えることなんですが、IGZOパネルの省電力性があまりに凄すぎて、有機ELはまだ改善の余地が大きいとも考えられるし、さらに言えばZero2では、リフレッシュレートの高速駆動を目的として、わざわざWQHD+程度からFHD+程度まで解像度を落としても、4倍速で動いてしまえば、結局2倍程度のバッテリー容量は必要になってくるというわけですよね。

更に気になるのは画面内指紋認証で、親指だけ両方とも2つ登録してるんですけど、それでようやく快適に認証出来る感じです。良くも悪くもXPERIAのサイドセンサーは機能的に悪くないんだなと思ったりしますね。

軽さを得たいなら、全てを飲み込め。141gという軽さは、それをすべて飲み込んでこそ、得られる世界なのだろうと思います。ゲームのプレイ時間が長ければ長いほど、軽さは大きな武器になります。でもバッテリーどころか、給電が足を引っ張ってしまう。給電に問題がなければ、本当はそれで構わない気がしますけど、いざこのバッテリー消費を考えると、少し早すぎたコンセプトだったのかもしれないかなとも思います。

まとめ
バッテリー切れに気をつければ、ハイエンドモデルの享受は十分受けられる、残念ハイエンド


全ては軽さです。これは本当に何者にも変えられない威力です。確かに通話とちょっとしたWeb閲覧だけだったら、2日ぐらいは持ちますから、存在としては面白いです。LTEバンド対応の豊富さも魅力です。
これ1台ですべて日常のタスクをこなそうと考えた場合には審議が出ます。あくまで、サブだったり、予備だったりで使うあたりが、ほんとうなら丁度いいのかもしれないです。スペックがそれを許さないのが、ちぐはぐさが出ています。なので、スペックを考えれば安い値段で買ってはいますけど、かなり満足度は低いです。ただ、中華系のスマホはこのサイズの液晶を搭載してると、5000mAhもの大容量となるため、200gを超えるモデルになってしまうのでしょうから、そこはやっぱり飲み込むしかないです。
本当だったらこれ1台で済むはずだっらZero2に、モバイルバッテリーを持つんじゃ、あんまり意味がないですよね。シャープが、もう少しバッテリーを担保に、10gぐらい重くして、給電周りがなんとかなってしまえば、それで解決しそうなんですけどね。

現在は33000円程度で推移していますけど、ハイエンド好きは買って悔いはないと思います。スペックを考えれば破格ですが、コレクションの1台程度が丁度合っている感じで、fps以外のゲームには、あまり向いていない端末かもしれないです。ただ、やっぱり軽いというのは、どうしようもない部分であるため、そこに活路を見いだせるかどうかで、このスマホの価値は決まるんじゃないかなと。

個人的には気に入っていますけど、やっぱりバッテリー消費はなんとか出来ないものかな。





おしまい

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