今回は、Googleのスマートフォン、Pixel6をご紹介します。
2年リースで借りた汎用バンドのハイエンドスマホ
単純にS888比較用という用途もありますが、何よりこのスマホのいいところは、キャリアモデルでありながら、他のキャリアのバンドもほぼサポートしている点です。SIMフリースマホにも負けない対応バンドの広さもあり、どのキャリアでもそこそこ使えてしまうということで、iPhoneと同じぐらい使い勝手はいいかなと思い、2023年12月までのリース契約(以降も利用可能だけど月額料金が結構な額)で1台借りています。
auの回線を一回線作らなければいけないものの、UQに移し、これも半年程度で解約してしまおうと思いつつ、現実には楽天のeSIMで使っています。Rakuten Handと回線をそのまま交換した感じですね。
カメラの出っ張りとか真面目になんとかならなかったのかとw
使い勝手など
まず、形が割と特殊で、カメラの出っ張りをデザインとして印象付けしているように作ってあるので、Qiなどの台座に置くと、微妙に浮きます。いいか悪いかは別として、もう少しなんとかならなかったのかと念を押しておきます。
あと、見た目ほど軽くないというのも弱点ですね。6.4インチとなると、例えばMi 11 Lite 5Gのように158g(6.55インチ)ぐらい驚くほど軽いモデルもあるだけに、ポップなデザインをいざ持ってみると、実は204gもあると言うのは、なんとなく損している感じがします。
あと、ようやく慣れましたけど、電源ボタンと音量ボタンの位置が世の中の大抵のスマホと逆だったり、画面内指紋認証センサーを押し続けなければ使えないのも、割とストレスです。
ベンチ結果などは特にないですが、リファレンスモデルですので、特に遅いという問題はありません。ゲームを延々やっていても熱くならないというのは、Snapdragon搭載機と違っているところで、放熱性の高いと言われているRed Magic 6Rよりも体感的に熱くなってないのはいいかもしれません。
ゲームはほぼパーフェクト。デレステ、プリコネ、ウマ娘、IDOLY PRIDE、ベンチ的な意味でときドルなんかも入れてみましたが、特に問題なく快適にプレイ出来ます。Mali-G78MC20という圧倒的物量で処理出来ている点は、なかなか時代が変わったなあと思いました。
まあ、あとは他のスマホより電池持ちがいいですね。バッテリー容量が4600mAhと大容量というのもあるんですが、そこはリファレンスかつ専用SoCを使っている効果が出ています。100%からちょっとウマ娘一人育てて、1日放置して、まだバッテリーが50%あるというのは、なかなかだと思います。
まとめ、重さや使い勝手に不満はあるが、リファレンスとしてはまずます
Googleが専用SoCを作って、それを搭載したという点を考慮すると、もう少し評価が高くてもいいかなと思うのですが、やっぱりずっしり重い筐体と、ボタン配置や筐体デザインなど、なぜマイノリティに走ったのかというのは、理解できないところがあります。
ノルマか何かがあるとは思えないのですが、auの施策で1月からもう4ヶ月以上この2年リース契約は続いている状態で、個人的には「まあ、このデザインは人を選ぶよね」と思っています。中身はいいスマホなんですけど、いいスマホに見えない外観が個人的には気になりますね。
借りるなら重さは多少覚悟したほうがいいと思います。ただ、Android特有の不具合云々は抜きにして、十分ハイエンドスマホの範疇にはありますので、余裕のある方はどうぞ。止めはしません。
なお、auであれば、同時期に出ているGALAXY S21の一括のほうが、よほどいいと思います。
おしまい
2年リースで借りた汎用バンドのハイエンドスマホ
単純にS888比較用という用途もありますが、何よりこのスマホのいいところは、キャリアモデルでありながら、他のキャリアのバンドもほぼサポートしている点です。SIMフリースマホにも負けない対応バンドの広さもあり、どのキャリアでもそこそこ使えてしまうということで、iPhoneと同じぐらい使い勝手はいいかなと思い、2023年12月までのリース契約(以降も利用可能だけど月額料金が結構な額)で1台借りています。
auの回線を一回線作らなければいけないものの、UQに移し、これも半年程度で解約してしまおうと思いつつ、現実には楽天のeSIMで使っています。Rakuten Handと回線をそのまま交換した感じですね。
かんたんなスペック
Google Tensor 2.8GHz(2コア)+2.25GHz(2コア)+1.8GHz(4コア)
(Cortex-X1 2コア+Cortex-A76 2コア+Cortex-A55 4コア/Mali-G78MC20)
メインメモリー 8GB
ストレージ 128GB(UFS3.1)
前面6.4インチ OLED FHD+液晶(120Hz駆動)
無線LAN WiFi6 (11ax、2400Mbps対応)/Bluetooth5.2
5000万画素(メイン)/1200万画素(広角レンズ)
800万画素インカメラ
画面内指紋認証センサー、USB type-C端子
ステレオスピーカー
LDAC、aptX HDコーデック対応
nanoSIMスロット x1/eSIM
4600mAhバッテリー
NFC/おサイフケータイ搭載
防水(IPX5/IPX8)/防塵(IP6X)
158 x 74.8 x 8.9 mm 207g
Android 11(アップグレード済み)
5G、LTEバンド、3G対応は公式によると、
5G n28/n77/n78
LTE 1/3/8/18/19/21/26/28/42
3G 2100MHz/900MHz/800MHz
カメラの出っ張りとか真面目になんとかならなかったのかとw
使い勝手など
まず、形が割と特殊で、カメラの出っ張りをデザインとして印象付けしているように作ってあるので、Qiなどの台座に置くと、微妙に浮きます。いいか悪いかは別として、もう少しなんとかならなかったのかと念を押しておきます。
あと、見た目ほど軽くないというのも弱点ですね。6.4インチとなると、例えばMi 11 Lite 5Gのように158g(6.55インチ)ぐらい驚くほど軽いモデルもあるだけに、ポップなデザインをいざ持ってみると、実は204gもあると言うのは、なんとなく損している感じがします。
あと、ようやく慣れましたけど、電源ボタンと音量ボタンの位置が世の中の大抵のスマホと逆だったり、画面内指紋認証センサーを押し続けなければ使えないのも、割とストレスです。
ベンチ結果などは特にないですが、リファレンスモデルですので、特に遅いという問題はありません。ゲームを延々やっていても熱くならないというのは、Snapdragon搭載機と違っているところで、放熱性の高いと言われているRed Magic 6Rよりも体感的に熱くなってないのはいいかもしれません。
ゲームはほぼパーフェクト。デレステ、プリコネ、ウマ娘、IDOLY PRIDE、ベンチ的な意味でときドルなんかも入れてみましたが、特に問題なく快適にプレイ出来ます。Mali-G78MC20という圧倒的物量で処理出来ている点は、なかなか時代が変わったなあと思いました。
まあ、あとは他のスマホより電池持ちがいいですね。バッテリー容量が4600mAhと大容量というのもあるんですが、そこはリファレンスかつ専用SoCを使っている効果が出ています。100%からちょっとウマ娘一人育てて、1日放置して、まだバッテリーが50%あるというのは、なかなかだと思います。
まとめ、重さや使い勝手に不満はあるが、リファレンスとしてはまずます
Googleが専用SoCを作って、それを搭載したという点を考慮すると、もう少し評価が高くてもいいかなと思うのですが、やっぱりずっしり重い筐体と、ボタン配置や筐体デザインなど、なぜマイノリティに走ったのかというのは、理解できないところがあります。
ノルマか何かがあるとは思えないのですが、auの施策で1月からもう4ヶ月以上この2年リース契約は続いている状態で、個人的には「まあ、このデザインは人を選ぶよね」と思っています。中身はいいスマホなんですけど、いいスマホに見えない外観が個人的には気になりますね。
借りるなら重さは多少覚悟したほうがいいと思います。ただ、Android特有の不具合云々は抜きにして、十分ハイエンドスマホの範疇にはありますので、余裕のある方はどうぞ。止めはしません。
なお、auであれば、同時期に出ているGALAXY S21の一括のほうが、よほどいいと思います。
おしまい