あるさんのレビューblog

買ったものをレビューするページです。 読み物blogは「日常のblog」よりどうぞ。

カテゴリ: 商品購入レビュー

マイナースマホシリーズの3弾、Softbankの102Pをレビューしてみようと思います。
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・購入の経緯
なんだったかなあ。単に新規0円で007Zと抱合せで買ったんだっけか。
最初はDELLの101DLが欲しかったんだけど、UltraSpeed(21Mbps)に対応していたということで、こっちを購入してみたということです。
この時買った007Zは結構使うんだけど、102Pはその後いろいろな問題が発覚したため、現在に至るまで部屋の肥やしという酷い扱いを受けています。現実問題そこまでひどくない出来なんだけどね。

・スペック
TiのOMAP4430 1GHz。なんとデュアルコア搭載。
メインメモリは1GB、保存用メモリが大容量の16GB。まあここまでは許せるところ。
4.3インチqHD液晶で103gという軽さ、7.8mmの薄型ボディ。更に防水とおサイフケータイまで入っている。
一応海外ではELUGA dL1という名称のベースモデルがあり、ドコモにも完全同一スペックのP-04D、さらにディズニー・モバイル向けのP-05Dもある。パナソニックお得意の3G規格はいっしょだから同じの出しても問題ないよねシリーズの現在のところ最後になったモデルです。

ここまで書くと結構欲しがる方もいると思うのですが、重要なポイントとして、
・バッテリー内蔵式(交換は修理扱いで7,500円)
・バッテリー容量は1150mAh
・microSDスロットなし
・有機EL液晶で長時間使用していると、液晶面の焼き付きが酷い
と、薄さと軽さをとった結果としてこうなってしまった感じです。もっとも某林檎のなんとか電話も標準では外部ストレージないし、内臓でも16GBあるし、バッテリもそんなに多いという話は聞いたことないし、なにせ、SONYがacroHDで同じようなことをしてるので、メーカーとしてはそのへんは気にするところではないんでしょう。

・体感速度
サクサク、と書きたいが、スピートタッチセレクターがあまりに遅い。(後述)
ADW Lancherに入れ替えると別物のように速くなるお粗末さ。このハードにソフトが追いついてない感がWindowsXPの最終期を見てるような感じですね。
とにかくLancherを入れ替えるのが最初の仕事。あとはデュアルコアと1GBメモリで押しきれる感じです。

・液晶の表示、動画再生機能など
結構有機ELをボロクソ書いてるんだけど、同じ韓国企業が作ったのかと思うぐらい、異様に綺麗な4.3型qHD液晶です。動画プレイヤーとか、デジタルフォトフレームとか、そういう感覚だったら十分使える仕様です。
OMAP4430は動画再生支援も働くので、ほぼMX動画プレイヤーで無双かと。まあ流石にFHD動画とかは無理だけど、不足はないですね。

・オリジナルUIの使い勝手
P-07Cが少し前にワンハンドすいすい的なCMをしていたと思うのですが、これがスピートタッチセレクターという名称のものらしいです。聖剣伝説2とかのリングUIを思い出すとわかりやすいですね。
えらくエフェクトに富んだものなのですがP-07Cのシングルコア1GHzで全く快適さを欠いていたということで、さすがにデュアルコアでチューニングも進んだんだろうなと思っていたのですが・・・。

これはヒドイwww

そもそもこのUIってくるくるが快適に動くことが前提として考えられてると思うんですよ。ガクガクだぜw
何重にもリングが重なってるって作りがすでに重そうだし、そこから更にリンクを出すこともなかなか難しいUIが快適に動くとは思えないんですよね。
しかも隣にスクロールすれば、もう一つのUIであるフィットホーム的なものが出てくるし。

今はどうだか知らないですけど、携帯のUIと比べるまもなく、これじゃあ初期のガラスマと大差ない操作感です。少なくともこれがヌルヌル動くように作らないと、普通の人はイラッと来るはずです。

ちなみにフィットホームは及第点です。遅くはないけど的な感じで、初期のISW11FのNX ComfortUIと近い感じ感じです。とりあえず通常標準ランチャーとほぼ使い勝手は変わらないので、基本的にはこっちを使うことが多いと思います。


・筐体の特徴(ボタンやスピーカーなど)
とにかく薄い。背面が緩やかに丸くなっている「ラウンドフォルム」というデザイン。これは使い勝手より携帯することを重視すると、これでOKだと思ったりします。
7.8mmの筺体でスピーカーは通話スピーカーと共通、筐体右背面に電源と音量UP/DOWNボタンがあります。
液晶下部にメニュー、ホーム、戻るボタンが小さく配置。非常にスタンダードです。
不満があるとすれば、大体の機種でサイドにある電源ボタンが背面にあり、握った場合には押せないことが問題です。

・電池の持ち
当たり外れが非常に大きい端末のようで、僕が買ったのは非常に電池が悪い。3GをONにしてひと月使いましたけど(注:購入は5月ごろです)、ISW11Fとも比べることなく、だいたい朝8時に充電ケーブルを外して、気づけば12時間後の20時ぐらいにはバッテリが残り15%ぐらいになってしまいました。
最近もう1台ISW11Fを買ったんだけど、こっちは3G/WiMAX通信を行なっても12時間で残り35%でここまで悲惨なことにはならないので、(最近のモデルからしたら結構酷いと思うけど)明らかにバッテリ容量が少ないことが問題なんじゃないかと。
せめてユーザーが交換出来ないのであれば、1500mAhぐらい積んでおいても文句はないと思うんだよね。


・総評(点数とその理由)
「曖昧なターゲットの中途半端な存在」50点です。
まあ、とりあえずグロスマベースと筐体が変わらない薄いボディにおサイフケータイを載せたことが一番評価できるポイントでしょう。
スペック過剰となった今でも全く見劣りしないスペックは立派なのですが、評価できるポイントが少なく、魅力に欠ける感があることと、始めに書いた通りの弱点があり、長期使用に不安が残ることに尽きると思います。
薄型スリムという非常に女性目線の商品でありながら、(少なくとも102P/P-04Dでは)ビジネスユースをターゲットにしている点に不自然さを感じます。正直ヘビーユーザーはこれを選択肢に入れないでしょうし、ソフトやデザインなどに女性向けの配慮がされているにもかかわらず、全くそういった層には訴えかけない、したがって、ターゲットが曖昧になりすぎてしまったのではないかと思います。
このときパナソニックはP-02D/101PやP-01Dをラインナップに据えているのですが、調べてみるとこの時はF-05D(ARROWS X)やSO-03D(Xperia acroHD)などがラインナップ。正直このラインナップでは後発のパナソニックは非常に厳しいです。
ディズニー・モバイルの同型機P-05Dもあまり店頭では見ない機種ではあるのですが、ターゲットに一番近いのはこの機種だと思われます。これぐらい特化してしまえば、インパクトは強かったと思います。

点数は50点。電話としての致命的な弱点であるバッテリ容量が克服できないという点が非常に問題です。
電池パックが2,000円そこそこで買えるのに交換が修理扱いで7,350円掛かるというのは売る方の姿勢がオカシイ。
いろいろ中途半端すぎるんだよなあ。これだけ軽ければ売れる要素があっていいはずなのに、本当にもったいない存在になってしまっているんですよね。今は1万あればお釣りが来るぐらいで回線なしでも買えますし、前述のとおり携帯する動画プレーヤーや便利なデジタルフォトフレームなんかで使うなら申し分ないでしょう。
やっぱり交換できない容量の少ないバッテリが致命的だったのではないかと思えてならないです。ちなみに、ELUGAシリーズではこのあとバッテリ交換可能となっており、102P/P-04Dはおそらく失敗作の烙印を押されていますね。

結論として、買ってはいけないスマホの1台ということでしょう。事情がわかっていて、初めて買ってください。

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ARROWS Zの今更遅いレビューです。

・購入の経緯
ムシャクシャして買った。かなり反省している。
真面目にコストは結構かかってますけど、転出転入の代金が9K程度。本体代金は一括2万程度で、たくさんのゴミと引き換えに45Kの商品券、それと10Kあまりの家電量販店ポイント。
実は生まれて始めての富士通機種。これだけ買ってるのに割と今まで縁がなかったものですね。
じゃあ、最もな理由は、WXGA解像度で全部入りのスマホが欲しかったというだけです。
auでこんなの出るなんて今後真面目にないかもしれないぜ的なものです。衝動買いに理由はつけにくいんだよw

ちなみに、GALAXY SII WiMAXが出る予定があったにもかかわらず買った本当の理由は、単に在庫があったからというだけです。都心に出るとこういうことが結構あるからヤなんだよ。
発表された時はEVO WiMAXの後釜としてEVO回線に沈める予定でしたが、その後バッテリ容量がEVOと変わらないことや、その頃すでにOptimus 2XがCM7でサクサクだったこともあり、急に携帯端末として使うことにシフト。Optimusはその後NitroHDに変わったけど、結局メイン回線はそのままXPERIA acroでも良かった感はあるんだよね。
まあ、結局EVO3Dも買ってEVOの回線に入れてしまったわけだし、当初の計画からはだいぶ外れてしまっているものの、持っているという感じですね。

その後、メイン番号をガラケー(X-RAY/CA007)に戻すために、サブ番号へ移動。
計画どおりEVO WiMAXの回線に収まったのですが、そこで1回目の修理に出ることに。(2012/7/5追記)
さらに修理完了して戻ってきたんですけどね(2012/7/23追記)

・スペック
Ti OMAP4430 1.2GHzデュアルコアに1GBメインメモリ。本体保存領域は4GBあります。
おサイフケータイ、ワンセグ、生活防水、13メガピクセルカメラ、WXGA液晶、WHS対応と、あらゆる意味でau初とも言える全部入り端末です。(ちなみに、過去にも書いたけど、auは全部入りを極端に作らないことを、僕はそこを何度も糾弾していました。購入にあたっては全部入りが出た以上のけじめということで買っています。)
何より140gを切っての全部入り。IS03やIS04を買った人が涙目になるレベルのスペックということで、IS03に次ぐ盛り上がりを見せた端末です。

ちなみに、おそらく僕の持っている個体は、当たりの中の更に当たりで、一般的な動作にほぼ不具合がないという状態のものです。友人の個体がはずれで、何度も修理に行っています。ものすごく欲しがってただけに、申し訳ない気持ちがします。
→残念。ついに修理の魔の手がw(7/5追記)
→さらに戻ってきて普通の使い勝手に戻る(7/23追記)

・体感速度
いや、個人的にはTegra2ぐらいかなと思ってます。可もなく不可もなく。
遅さは感じないですけど、こちとらデュアルコアCPUに慣れ過ぎていることもあって、すでに快適がどういうものなのかよくわからないのは確かですね。
じゃあ、お世辞にもTi OMAP4430搭載機としては遅い部類に入るのではないかではないかと書いておけば批判を食らうかな。僕の中では感じないですけど、LG Nitro HDのほうが、やっぱり何をやるにも速いと思います。
ちなみにauとして他の機種と比べた場合、デフォルトではDIGNOより体感が遅いと思われます。まあ、慣れればそんなに大差ないし、何よりもXperia acroのほうが、異様にサクサク動く。

→その後、ファームV69R59H時点で、NX!comfortUIなら結構サクサク。Xperia acro並にはなりましたと。ほぼ当初の予定ぐらいの性能ぐらいにはなったのかと。(7/23更新)

・液晶の表示、動画再生機能など
4.3インチWXGA液晶。
写りが特別良いとは思えないですけど、そもそもWXGA解像度でほぼ初の国内モデルなので、これは責めるわけにはいけないです。これとNitro HDはこれからの基準となるわけですから、個人的には好意を持って迎えたいところです。
気づいたんですが、WXGAってことは、横が1行増えるということですよね。(これも指摘されて気づいた)
動画に関しては、ほぼ大抵のサイズは楽々再生出来るようになっています。(MX動画プレイヤー、RockPlayer併用)
コーデックにもよるんですが、FHD解像度の動画がそこそこ動くあたりや、YoutubeのHDも再生出来ているものもあるので、動画プレイヤーとしても非常に優秀じゃないかと思います。SDカードはある程度高速なものが必要でしょうが。

・タッチパネルの感度、操作性
サクサクタッチパネルらしいが何をサクサクというのか解らない。どうしても気になっているのが、ADW Lhancherで使っている時に、下のドック部分でうまいこと認識できない謎はあります。どうにもこうにも親指では認識しないで、人差し指でクリックするとようやく反応するとか、そんなのがしょっちゅうです。これは1/19のアップデートでずいぶん改善された模様ではありますが、治っていないしね。そのため、iOSのようなUIは個人的に使いたくないと思っているけど、多少は考慮しなきゃいけないと思います。
あと、充電中に著しくタッチパネルの精度が落ち、指に対する追随性が全くなくなるという状況にも陥ります。スクロールしっぱなしだったり、アイコンクリックしても反応しなかったりね。
充電中に熱暴走して操作不能に陥るというのは、PCでもあることだと思いますが、インターフェース部分が暴走するというのは、ハード的な故障でもない限り聞いたことはありません。

念の為、サクサクタッチパネルは売りの一つだったはず。
追随性が高いのに、反応が鈍い(決して追随性が悪いわけではないんです)のは、オイオイと思う。
大した問題ではないけど、ズームがスムーズに動く反面、縮小してしまうのも、僕の操作の問題だとは思うけど、同じ方いるでしょうか。 僕の手の問題だったみたい。他の端末でもたまに起こります。

・オリジナルUIの使い勝手
NX! comfortUIは結構カスタマイズされているせいか、かなり頑張ってるレベルです。そりゃあ軽量UIには負けますけど、メーカーのUIとしては、相当いいものを作ったと思います。
富士通東芝の機種はWXGAとWVGAの2種類あり、両方の解像度に合わせるとなると下に合わせるのは当然なのですが、せっかくの解像度を生かし切れないあたりに問題があります。どうしてもアイコンが巨大になってしまうのが、見栄え良くないんですよね。
メーカーとしては4x4+ドックが標準として作るのが汎用性を考えるとベストなんでしょうけど、今後さらに高解像度液晶の登場、さらにタブレットが、統合されてUIも柔軟性が問われる時代になるだけに、せめて2種類ぐらいは用意してもいいんじゃないかと思います。
(一番上の列に間が開いているのは、もしかして4.0以降にGoogle検索がつくことを見越して作ってあるのかどうかということなんだけど、そもそもこのUIで4.0以降まで行くのかって話だよね。7/23追記)
なお、auのUIは論外なほどもっさり、純正ランチャーもなぜかNX! comfortUIより快適に使えないので、紹介は省略します。シャープ機種とかで確認してください。

・筐体の特徴(ボタンやスピーカーなど)
リーチ棒。これに尽きます。主要ボタンはほぼ左に集約。上より電源、ボリュームボタンです。
そのため片手でボタン操作を含めすべての動作をするためには、左手で操作を行えないと厳しいです。
スピーカーは背面の最近ありがちな場所(右下)にあり、ステレオじゃあない模様。
最近のスマホはステレオスピーカーを放棄している気がするんですが、如何なものかと思いますね。
あと、防水キャップが上部コネクタについていますけど、これを開けて欲しくないならクレードルにケースを着けた状態の幅を持たせるべき。現状ののクレードルはカバーが着いていると充電が出来ない幅なので、そこのところは改良版を出してもバチ当たらないと思いますね。

・電池の持ち
友人が買った個体と比べた場合は圧倒的に長いのですが、連続待ち受けでほぼ50時間弱(液晶輝度20%、無線LAN常時ON、バイブ設定、3GやWIMAX、BTなどをすべて切った状態)。これは厳しいです。もう少し頑張っていいはず。
高解像度液晶による電源消費量が多すぎるのではないかという気持ちと、無線系のON・OFFを細かく詰めればもう少し伸びるかなあと思います。まあ、厳しいよね。
個人的に水気のあるところで使う予定はないので、そういう点では大容量バッテリーは発売されて買おうと思うのですが、国産モデルは数の問題でグローバルモデルより総じて高く、方外な値段を要求される(ちなみに、EVOの時に調べたら、1000個単位で裏蓋いれても500円しなかったと思ったけど)ので、まあ4Kぐらいで裏蓋込みなら考えてもいいかなと思います。
ちなみに、3月のアップデートでこのあたりが少し改善されるんじゃないかという記載。そもそもアップデートに失敗する可能性があるとか、どういう品質管理してるんだau?

アップデートを繰り返す事にダメになっていきました。(2012/7/5追記)
最新ファーム(V69R59H)で大幅改善。今まで待受オンリーで2日ぐらいしか持たなかった電池が1週間ぐらい持つようになったぞ。(7/23追加)

・総評(点数とその理由)
「リーチかけても結局テンパイどまり」
少なくともauにしてはワンセグ、防水、WIMAX、WHS、13Mピクセルカメラ、おさいふケータイなど、ほぼ全部入りの機種を出したことに大きな意義があると思います。
ストレスになる人もいるでしょうけど、これが始めてのスマホなら特に不満は出ない「まあ、こんなもの」で済むレベルではあります。(むしろiPhoneを望まれても困ると思いますが)
ただ、トラブルの多さや個体差が大きいこと、果てには熱暴走など、これを問題ないとして発売した富士通東芝と、auは糾弾されてもいいレベルだと思います。だいたい箱開けて「熱暴走で充電出来なくなるけどそれ仕様だから」って紙が入ってたら、そこで使う気失せるだろ。

僕のはそれこそ当たりに入るぐらいトラブルとは無縁ですけど、友人が買ったものはバッテリー消費が異常で、フライトモードにしても無線LANだけがOFFにならないトンデモな「正常品」だったわけです。

これを売り物として売ってしまうメーカーとキャリアは、別の意味で本当に頭の下がる思いです。
正直スマホヲタにしか使えませんよ。買う時点でギャンブルな商品なんて、福袋よりタチが悪いですよ。
これが売られ続けている、しかも今月生産分が出てきていそうな昨今。もしかすると、型番は変わらないけど、改良版が出てきているのではないかと思えてしまうし、それがアップデートで完全に解消されるかどうかで、この機種の評価が決まると思います。

とりあえず、現状を考えれば60点。ハード90点でソフトが-30点。通常使用に差し支えなければ80点ぐらいの出来かなと思います。まあ、今後のアップデート、Android4.0さえ対応したら、長期使用も問題ないレベルだと思います。


2012/7/5追記
いや、まあね。6/23にぶっ壊れましたよw
前々よりアップデートをかけるたびに、GPS感度がどんどん悪くなったり、Eメールアプリを閉じた状態で、1回目に開くとエラー002が必ず出るし、気づけば電源が勝手に切れてるし(充電器に付いていても切れる謎)。
で、気づけば半年経って、ついにその時が来ましたよ。
充電器に挿したまま電源が落ちてるのは日常茶飯事なんで、そういうものだと思っていたのが間違いでしたね。電源入れたら「ARROWS」ロゴから先に進まない。そのまま何回か繰り返すうちに、とうとう画面が表示されなくなり、充電ランプが光らなくなりましたよ。(ちなみに、購入時に同時に買ったau純正のUSB充電器なので、言い訳は出来ない。)
あれ?これ壊れたんじゃね?と思って、バッテリを外したりして起動を試みたのですが、そもそも起動すらせず。仕方なくauショップに行きましたよ。

7時ぐらいに行ったのですが、たまたま前の整理番号を持っていた人がアロZ、3つ後ろにいた人もアロZ、しかも両方「USB充電器で充電してたら、電源が入らなくなった」という現象。ということで、僕の中では6/25に富士通タイマーが潜んでいたんじゃないかと勝手に思っています。

ちなみに、その時代用機種に出されたのが、なぜかPLY。代用機種ありませんと言われた。おかしいだろスマホの代用がガラケーに務まるわけねえだろと。俺はacroなりEVOなりでなんとか急場凌ぎできますけど、スマホ1台のやつとかマジ店員殴るレベルだと思いますよ。
ってことは、auのスマホ修理率異様に高いんじゃね?と思いますよね。(代替品にIS03とか言われても投げるレベルだけど)

まあ、GPS感度は100歩譲る(ちなみに、GALAXY Noteで22個衛星掴んだ場所で、1つしか掴めず、座標ズレが3000mとか信じられないだろw)としても、充電中の電源が落ちる現象とEメールアプリのエラーはとにかく頻発するので、これは何とかして欲しいところですね。
治るまで修理か、あるいはISW16SHに交換してる方もいらっしゃるということですので、俺は敢えてISW13Fに交換したいですけどね。(ちなみにacroHDの4.0アップデートでもいいとは思う。真剣に使わないから、ネタになるならなんでもいいんだけどね)


さらに7/23更新
戻ってきてからの内容を書いてなかったです。
まず、最新ファームになってから劇的に電池の持ちがよくなり、再起動エラーがほぼなくなりました。現在充電→放電を繰り返しながら313時間連続稼働中です。修理前だとこれは連続50時間を超えるぐらいで再起動もしくは強制電源OFFになる状態だったのですが、それを考えれば十分。
動作も随分軽くなり、最初からこうやって作っておけばいいんだよ的な状況です。正直発売半年でようやく製品レベルになるってのはどうなのかと思います。まあ、auは既存ユーザーに対して悲惨なので、もう諦めてます。いい加減潰れちまえ。
それはともかく、あとは如何ともし難いGPSの掴みづらさ(修理後も一切つかめない)のと、Eメールアプリでなぜか回線取得が出来ないという謎はどうにもとまらない。これ修理に出すべきなのか非常に悩むところ。
ISW13Fが発売されたのですが、現状それほど問題が起きてないということから、もう一度相談してみようか悩むところではあります。

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久々にdocomo。SC-04D GALAXY NEXUSをレビューします。

・購入の経緯
21,000円の時に4.0スマホが欲しくて買いました。
ちなみにこの時点でもそこそこ売れていたのですが、後に機種変10,080円になったのは周知のとおり。何気に絶望するw
とはいえ現状をもってしてハイエンド端末ですし、レビューを書いている現状でこそTegra3やらSnapdragonS4搭載機が出てきていますけど、Ti OMAP4460搭載は一応最新世代ということで納得はしています。

・スペック
前述の通り、TiのOMAP 4460 1.2GHzです。ARROWS Zの兄弟CPUです。
ハイエンドで、内蔵GPUのスペックがいいのがポイントです。(知らなかったんだが、PowerVR系の流れなのね。)
1GBメモリに16GBの保存メモリを搭載。ペンタイルながらWXGAの曲面有機EL液晶を備えたNexus第4世代リファレンスモデルです。
(HT-03A→NEXUS ONE→NEXUS S→GALAXY NEXUSの流れ)
同一ブランドでHTCからSamsungにメーカーが変わるという展開を経ていますので、実質的には2世代目ともとれます。
前モデルNEXUS SがGALAXY Sをベースにしたハイエンドモデルであったのに比べ、今回は専用ハードに近いモデルです。

なお、日本人が好む外部ストレージがないという大きな弱点があり、(そんなに使うことがないと思うにしても)内蔵の保存メモリにすべてを収める必要があるのは要注意です。外付けのカードリーダーとかで対処出来るのかどうかは謎すぎるけどね。

・体感速度
体感速度は本当にサクサク。ARROWS Zも4.0にアップデートした日にはこうなって欲しいレベル。
また、4.0専用ブラウザになっているGoogle Chromeとも併せて、Web閲覧端末では最速レベルだと思います。
Chrome Mobileはメーカーが手を入れられる?こともあって、特色もあり、処理速度にも甲乙付いてしまっていたのですが、リファレンスモデルでこの速度を実装出来たことが素直にほめられる点です。

・液晶の表示、動画再生機能など
有機EL液晶。1280x800(疑似)4.65インチHD液晶。GALAXY NOTEとStreakを除けば、スマホサイズでは最大級の液晶を実装しています。
鮮やかすぎる気がしてしょうがない。あまり綺麗に表示されるのも問題なのかなと思いますが、IPS系統の自然な発色には割と近づいてきている感じはあります。どうもS2ぐらいまであったやや青みがかった感じが薄れているのは高評価ですね。
動画に関しては、HD解像度のmp4(X264)でコマ落ちがないです。FHDはさすがに無理。NitroHDより優秀な感じはしますね。
Need for Speed Shiftをインストールしてやってみましたけど、これもヌルヌル。

・タッチパネルの感度、操作性
Andorid4系になり、3系と同じく基本的にハードウェアキーを必要としないように、基本UIではドック下に左より「戻る」「ホーム」「メニュー」があります。なぜかXperiaと同じ配列です。
この辺までハード・ソフトともリファレンスモデルとしてしっかり作られているため、そんなに心配は入りません。端っこでも全く問題なく反応します。いや、これが商品上普通なはずなんですけどね。いかんせん日本独自モデルではよくあるんで、普通にそう感じてしまうのが切ないところです。

・オリジナルUIの使い勝手
これは4のUIなのでしょうかね。まあ、軽快ですし不自由はしないんですよね。
今まで3系のUIがタブレット専用のものだったこともあり、2系と3系が統合されたイメージといわれますが、個人的には使いやすくなった3系のイメージという印象。使いやすく?というと、まだまだ2系になれてしまっているので、判断しかねる部分ではあります。
これは国産メーカーでもデフォルトで搭載すべきじゃないかなあと思いますけど、特色が出ないですからね。

・筐体の特徴(ボタンやスピーカーなど)
左側にボリュームボタン。右側に電源ボタン。筐体下にmicroUSBとイヤホンジャックが付いてます。スピーカーは背面です。
歴代のGALAXYシリーズとは違う配列です。オペレーションボタンがソフトウェア処理されるため、このあたりのボタンがない分すっきりしてると見るか、それとも使い勝手に物足りなさを感じるか。その辺をどう見るかですね。
新型のGALAXY S3なんかもそうですが、総じて4.5インチ以上のスマホはこのように持ちやすさを考慮した作りになる分、形も結構バリエーションに富むかもしれません。そういう点では、画面サイズの拡大も歓迎すべきではないかと思います。

・電池の持ち
1750mAhと割に大容量です。当然電池の持ちも十分です。
個人的にGALAXYシリーズ(これはリードデバイスだけど)は電池持ちが優秀だと思っています。
これも回線使用(SPモード)でほぼ2日持つことを考えると、初代GALAXY Sにも負けないレベルだと思われます。
性能的には飛躍的な上昇を遂げていることを考えると、これはAndroid4の恩恵が少なからずあるのかなあと思います。

・その他
重量は135g(公称)。だいたい最近のスマホが目指すべき重量。まあ、概ねこのへん許容できます。
実機を手にしている方も多いと思いますが、そのサイズの割に軽く感じてしまうような錯覚を起こします。
湾曲したボディは結構人によるんじゃないかなあと思ったりします。僕の手はサイズが結構大きいのでまず問題ないのですが、女性では厳しいサイズのため、ホールド感を良くするためにこういったボディにしたのかなあと。(まあ、当然見栄え良く見せるためというのもあるでしょうけど)
あと着信ランプの位置。これはどうにかならなかったかなあと。Xperia rayのように工夫してボタンにランプを埋め込む機種があるというのに、露骨に取って付けたような液晶下部へのボタン配置には、かなり気になる点です。

・総評(点数とその理由)
「現世代のスタンダードゆえの受難」
なにせこのレビューでは、基本的に安いモデルは評価を上げるか下げるか半々です。今後書くと思いますが、その最たる例がWillcom D4です。

正直な話、安くなってしまうということは、何かよほどのことがない限り、見積もりを見誤ったということになります。結果ドコモはスマホを投げ売りすることになるのですがね。
この機種は万人受けしないことぐらい、普通のひとなら分かると思うんですよ。1台目としては最大のネックである外部メモリースロットがないから致命的に売れず、だからといってサブ端末にわざわざこれだけハイエンドなスマホを持とうとすることは、僕みたいな頭のイカレタおっさんぐらいじゃないかと。これを本気で売れると踏んでいたドコモのおめでたいことこの上ないですね。

それを抜きにして、スマホとしては可もなく不可もなくなスペックではあるものの、Android4という最大の売りがネックになってしまっている感は否めません。大まじめにメリットはChromeぐらいですよ。言い換えればそれぐらいとんがったところがないのです。
夏モデルが出た時にはほとんどがAndroid4になると思いますけど、これを使っていれば移行も苦じゃないとか、ど安定すぎるので誰かに4.0を使ってもらいたい人がぶつける向けとか、そんなもんしかないと思います。
安定して本当にクセがないので、4系を使ってみたいなあ、なひとにオススメします。

点数ですが、甘めにつけると100店取ってしまうので、90点ぐらいにしておきます。
減点対象がやっぱり着信ランプと筐体サイズかなあ。まあ、自分ではGALAXY NOTEぐらい味付けがない限り4.5インチ以上の必然性が見いだせないこと、あと日本市場にはニーズが合っていないこと。最後のひとつ以外は僕の都合です。そんなところにしておきたいと思います。

auが続いて申し訳ないです。IS11PT MIRACHをレビューします。

・購入の経緯
acroを長期レンタルで出す必要があり、auのSIMフリー端末が手元にないとちょっと困るので、購入。
ヤフオクで6750円。ちなみに、前モデルともいうべきIS06はより高い値段で取引されており、このことからも、非常に中途半端な存在。
IS06に比べて、俺が一生使わない可能性が高いらくらくホン系の端末ということで、おもしろ半分の購入です。

・スペック
もう書くのも飽きた。MSM8255の1GHzに、512MBメモリ。データ領域はおそらく500MBない程度とタイトなやりくりを強いられるモデルです。
こういうローエンドの機種は、決まってmicroSDの容量がしょぼいのですが、例外に漏れず2GBしかありません。
よって、メーカーやキャリアが、すでにユーザーがヘビーに使うという想定をしていないと考えられます。
まあ、もっとも前のユーザーがえらく欠品していることもあり、基本microSDはないんですけどね。

・体感速度
基本的には遅くないレベルです。まあ、人によってはイラっとするレベル。初期状態のARROWS Zはこれぐらいです。
Xperia2011シリーズと同等スペックですので、あるいはソニエリHomeで同等の使い勝手になるかもしれません。
ふつうに使うぶんには全く支障のないレベルです。かなり標準のレベルですので、使い方によってはパワー不足を感じると思います。

・液晶の表示、動画再生機能など
ふつうのTFT液晶。800x480の3.7インチWVGA液晶。サイズと解像度を考慮すれば、必要十分です。
さすがにスマホなので、といいたいところですが、輝度を下げると非常に視野角が狭くなるなどといった問題点があります。
動画に関しては、別段試してないです。たぶんacroぐらいか、acroよりさらに劣るレベルじゃないかと。

・タッチパネルの感度、操作性
うん、これは非常に良いです。
指には適度に追いつくし、しっかり動き、しっかり止まるといったスタンダードな動作がやりやすいです、
元々そんなに期待していない部分だけど、それ自体がVX580wなんかとはケタ違いにいいです。さすがにスマホ。
初めてイジる人には、これぐらいの指針がないと、iPhoneとかのありがたみや驚きは非常に薄いと思います。
まあ、だけどそもそもイジる機会は限られてるしね。難しいよね。

・オリジナルUIの使い勝手
auが将来来るであろう全スマホ時代に先駆けて作り出したかんたんUIですが、正直スマホのメニューはこれくらいでいい気がする。
というのは、docomoのpallet UIが余りにダメな感じで、中途半端にiPhoneを意識した感じだからだと思います。
例えば、電話とかは、「電話をかける」とか、Eメール(キャリアメール)は「メールを送る」とか、そういうのが視覚的にわかるようになっているのがいいです。
速度は二の次、わかりやすさを考えれば、このぐらい簡単じゃないと、全スマホ時代にはなれないだろうと思いますね。
ちなみに遅くないし、メニューも1画面のみと非常にシンプル。使い勝手だけ考えればこれでも問題ないレベルだと思います。

・筐体の特徴(ボタンやスピーカーなど)
最大の特徴。まず物理ボタンに「home」「back」「menu」なんていう表示のあるボタンがあります。アイコン表示に慣れていることもあって、ぱっと見で困る時があります。わからない人にはこれのほうがいいんじゃないか。
上部には電源ボタンのみ。ストラップ穴があります。左側にはmicroUSB、右側にはボリューム。背面にはカメラとスピーカー、赤外線ポート。
イヤホンジャックが存在しません。microUSB変換アダプタを使う模様。
そして防水防塵加工がされており、電池蓋などもロックがかけられるようになっています。某薄型スリムのパッキンのみとは違い、見た目と実用で安心感があります。
下手にカバーに入れることなく、ガシガシ使うのが本来の使い方なのでしょう。

・電池の持ち
案外、というか結構持つレベルですね。1320mAhの容量でも、液晶が小型なのがポイントかもしれません。
今回はテスト以外では、通信なしで待ち受けのみですけど、ほかの待ち受けのみにしているEVO3Dの約3倍近い大容量バッテリー(公称3500mAh)とあんまり大差ないあたりにすごさを感じます。
このあたりはらくらくホン系らしいなと思いますね。

・その他
重量は123g(公称)。思ったより軽いです。iPhoneと同サイズでiPhoneより軽い。さらに小型のIS05よりも軽い。ふつうの携帯として携帯出来るので、先ほど紹介したとおり、カバーなどに入れず、ガシガシ使うべきなのだろうと思う。
デザインがiPhone3Gっぽいのが気になります。高級感を表す一方で、銀縁とかはキズが付くとみすぼらしいので、その点はメーカーが留意すべきかなと思っています。
総じてシンプル。物足りなさがある人もいるでしょうけど、この程度なら我慢出来るでしょう。

・総評(点数とその理由)
「全スマホ時代への試金石」
素直にAndroidを使って作ったスマホですね。パンティックの評価が割と高いのはそういう理由かもしれないですね。
まあ、正直物足りなさは割とあるし、非常に無難な作り方なんですね。例えば、これがGALAXY Sの時代に出たIS06の代わりとして発売されたなら、その時代の目新しさを求めるシニアユーザーなどにも受けたかもしれません。が、かんたんUIが世に出てしまったあとで、この無難さは商品自体の素材がわかるユーザーにしか受け入れられません。auへの批判が止まりませんが、こういう細かい戦略のミスによって、EVO3DとかPhotonのような世界市場で定評のあるモデルを投げ売りする一方で、ARROWS Zのような欠陥モデルが人気なのです。

そういう意味では、完全にauによって殺されたモデルといっても過言ではないと思いますが、幸いサンクスチェンジ(というか、このサンクスチェンジという響きが、auのユーザーに対する小馬鹿にしてる感を煽っているとしかいいようがないのですが)交換機種として登場することになりました。
今後、この機種を手にするユーザーも少しはいると思いますが、Androidのスマホとして使うことは非常に厳しいと思います。
もっと後にならないと、この端末の評価は出ないと思いますが、戦略上投入されてしまっている姿勢が見られてしまったところに-30点。あとは無難なスマホということで-10点。ARROWS Zと同じ60点ぐらいかなと思います。

ちなみに、勘違いしないようにいっておきますが、ARROWS Zは買ってはいけないモデル。IS11PTは買っても実用にはなんら問題ないレベルです。電話だけでOKなら非常にオススメです。まあそんなスマホユーザーはそうそういないでしょうけど。

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