あるさんのレビューblog

買ったものをレビューするページです。 読み物blogは「日常のblog」よりどうぞ。

カテゴリ: 商品購入レビュー

完結編が公開されたあと、続とか2とかZとか付けて始めるのはどうなのかって話だよね。
今回は新訳として、あらためて書いてみようかなと思います。

「公平な評価を下さないまま前のレビューを終わらせてないかオレ?」と思ったわけですね。
SIMの話ばっかりしてGL07Sそのものはどうなのよ?ってそんなに書いてないかなと自分で反省したわけです。
また、本当に1年も前からこの話が検討されてたとはどうしても思えず、一端を担うだけのアクセス数があるblogを運営している(エゴイスティックな)責任感もこんなことを書かせるきっかけとなっています。

ま、そこで、だ。
最初に契約した回線がいよいよ1年経って、在庫処分というか禊というか、もう諦めてMNPしようかと思ったのですけど、「待てよ、せっかくWiFi割にした1150円の回線をみすみす捨てるのか?」という発想が出てきたわけですね。(この辺は現在の回線状況と関係しているわけですけどw)

結局のところGL07Sは本当にスマホとして1年使えるものなのか?
そして1年経って、IMEI制限までされてしまったこの機種の本当の価値はどんなもんなのかを少し書いてみたいと思います。

そもそも何が起こったのか?(SIM的な話)

これは経緯を説明する必要もないのかなと思いますが、

  • 2013/7/25、SBMの3Gローミングサービスが開始される。この時テザリングのAPNがem.stdからem.liteに変更され、B207以上にファームをアップしない場合はSBMエリアでテザリングできない予告がされる。(関連リンク )
  • 2014/3/6、2014/3/11以降、B207以前のファームではテザリングできなくなる予告あり。(関連リンク )
  • 2014/3/12、予告通り?に午前2:00頃からIMEI制限がかかる。以降はGL07Sではem.stdでは接続できず、em.liteでのみ接続可能(関連リンク )

というわけで、現時点でわかったことは、
  • GL07S契約のSIMにはem.liteでしか接続できず、更にIMEI認証が行われる。(事実上の専用SIM)
  • SIMフリーの機種で利用していたem.stdは使用不可。しかしながら通話とSMSは可能。
  • GL04Pだけかもしれないけど、em.stdに接続するが通信が始まると切断される。
  • イーモバイルのGL07S以前の機種およびEM01LでのSIM利用は不可能となる。
こんなところ。
なので、なんというかIMEI制限をかけているとはいえ、なんとなく通話に使いましょうと先日書いたわけですね。

ぶっちゃけGL04Pの挙動を見ると、コレは単純にイーモバイルのIMEIデータベースをすべて認証サーバに入れておけば解決しそうな気がするんですよ。
現状の利用者の妥協案は、GL07Sを仕方なしに使うことが一番ベストなのですが、そこはキャリア側も配慮を見せて、イーモバイルの端末ならIMEI認証ありでも、em.stdに接続出来るように規制をゆるくすべきか、あるいは4G-Sプランと統合して、発売されている3台のスマホで使い回し出来るようにしたらいいんじゃないかと思います。(もっとも、AXGPをどうすべきという問題がありますけど)

ちなみに、僕は、IMEI認証を行っていること を認めてしまったのはいかがなものかと思うんですね。
テザリングができなくなるだけで、本当にGL07Sのユーザーだったら別に気づかない問題なんですよ。
だったらいっそ、「お答えできません」と答えてもらったほうが、「ああコイツらやっぱりSBMグループなんだな。」で済んでいた可能性があったと思うんです。そういうキャリア側が排除したい顧客の疑問に明確に答えてしまったから、その顧客の感情が昂ぶるんですよね。

本来の趣旨ではないので、キャリア批判はコレぐらいにしておきます。

最初から周回遅れのスペック、今はどうなのか?

というわけで、今まさに代わりとして使っている302SHと記念写真
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そりゃあ、最新のスマホの中でも、1,2を争う出来の良さである302SHですから、比べるまでもないです。
K3V2の1.5GHzは登場当時からスナドラS4デュアルコアぐらいと言われていましたから、普通に使ってるぶんにはパワー不足を感じません。コレは1年経った今でも問題無いと思います。(ちなみに、Android2.1ぐらいのスマホを使ったことがある人はわかると思うんですけど、これで遅いとはちょっと言いづらいレベルのサクサク度ではあります)
動画支援もGC4000と、GALAXY S3αなどに搭載されているMali-400MP4というグラフィックチップとほぼ同等であり、(Mali系は動画再生にはあまり強くないものの)普通にHDサイズの動画再生などには遅延が発生しません。普通にTwonky Beamでnasneのライブチューナーも再生可能。
ゲームにはあまり向かず、ソシャゲなどでも派手なエフェクトが入っている場合は、処理落ちやフリーズが発生してしまう感じ。(セガ クレイジータクシーで確認)

ストレージもまあ埋まることはない、動画やら音楽やらを入れてれば別なんでしょうけど、16GBではなく32GBを採用してるのが功を奏してます。
アプリの容量も巨大化していますけど、32GBあれば心配はないですね。

問題はメモリ。毎度毎度1GBでは絶対に足りないと思うんですが、いまだに1GBのスマホって出てますよね。
もっともスナドラS400みたいにミドルクラスのクアッドコア搭載モデルならそんなに不足を感じないし、XPERIA SPを使ってた時もMSM8960Proの1.7GHzで、これもメモリ1GBでメインスマホとして十分使えるので、これはメーカーの腕の見せどころなのだと思います。
Emotion UIが問題であり、エフェクトや見栄えの良さに対して動作が重い典型的なメーカー製UIなので、標準ランチャーやNova Launcherなんかに変えてあげると、実用に問題ないレベルです。軽いUIで十分使えるようになるのは結構でかいです。
ちなみに、僕はもっぱらXPERIA Homeが使いやすいので、それを入れて使っています。
アプリを立ち上げすぎると、異常終了したり、ブラウザなんかでは情報取得ができないので、こまめにアプリを終了させてあげると困ったりしません。

その他、最初のレビューのまとめにも書いたのですが、数ヶ月に1回ぐらい初期化しないと、何をやっても遅くなる感じが出てきてしまいます。
アプリ上ではそれほど感じないのですが、UIが遅くなるのがモロに分かりますし、アプリの起動も遅くなり、PocketWiFi(テザリング)起動にも時間がかかったりするので、これは安かろう悪かろうの精神通り、自分でバックアップをとって、メンテナンスするのがいいと思います。

最大の問題点は、3つ。
まず、今をもってして治らない本体の発熱です。
普段は省電力モードに入り、結構電池持ちがいいことで評価出来るのですが、これがいざテザリングを始めたり、単にブラウザを見てたり、本体設定を切り替えたりするだけでも、割とカメラ付近の箇所(おサイフケータイのマークの右側あたり)がかなり熱くなります。初期レビューでも問題とした内容がいまだに治らないこと、むしろ放置されていることは残念であるとともに、技術力、開発力、想定の低さを露呈してしまっています。
あれおかしいな、K3V2ってこの辺優れてるんじゃないの?。原因は明らかに薄さを追求した結果だと思うんですよね。

2つ目は電源ボタンの強度に関してです。
結構バカになってきて、強く押し込んだり、何回か押したりしないとスリープ解除できない時があるんですね。
最初からこの状態の人もいるらしいのですが、当たり外れ云々の前に、電源ボタンすらまともに作れない上に、これを見過ごして売ってることに、どうも文句を付けてしまいますね。

もう一点は回線を拾うのが下手なことです。
どっかの親会社が「つながりやすいNO.1」とぶち上げていますけど、その犠牲になっているのがイーモバイルのLTE。
iPhoneのつながりやすさ改善のせいで、イーモバLTEが割を食っているのではと書いているのですが、今は回線にも余裕が出てきたせいで、1Mbpsを下回るレベルにはならないです。場所によっては10MHzでの稼働をしている上、利用者がいないので、ほぼ理論値の70Mbpsなんてところも出てきています。都心部ほど遅く、地方ほど速いのが特徴です。
なのに、GL04Pやsimフリー端末ではLTEに接続出来る場所で無理やり3Gローミングを開始したり、LTEに極端に戻らなくなったり、ひどい場合はモバイルネットワークが切断されたままになったり、APN側の問題じゃないのか?とも取れる問題が、B137以降で起きています。これはB211になっても全く改善されない点です。少なくとも3台あって2台同じ現象が起きるってことは、端末の問題と捉えられてもおかしくないです。
僕がこの機種を糾弾すべきところは、この点だと思うんですね。上の内容とかぶるのですが、ネットワーク接続ができなくなることを見過ごして売ってますとか、安かろう悪かろうなので大目に見てちょとか、そういう考え方が、携帯電話を売っていて出てくるのがおかしい。
だから「SIMフリー端末に入れるのが正しい運用法といえる」と断言されてしまうわけですね。

結局、機種そのもののスペックはそれほど悪くないが、詰めの甘さが招いた結果、simのみ転用される原因となったのでしょう。
ちなみにNexus5もEM01Fもこういった問題は聞いたことがないです。(まあ、帯域制限とかそういう不満は聞くけど)

結局、今これを買うべきなのか?
まあ、ダメさ加減は言うに及ばず。どこまで言ってもわかってる人が買ってくださいというのは変わらないんですけど、170円運用が出来るうちに玉作りとして購入するのは悪くないと思います。
我慢してPocketWiFiで使うには結構忍耐がいるし、スマホとしても毎日再起動して使うなど、工夫が必要です。
今まではsimに価値があるという話でしたけど、こうなってしまった以上は正直新規42000円の価値は全くないです。WiFi割ができて、170円運用できれば9800円ぐらいで買う価値が出てくるかな。よほど気に入っていない限り、これを買うぐらいならあたりまえだけどNexus5を買ったほうがいいんじゃないかなと思います

白ロムが13Kぐらいですけど、MVNOで使うならN-07Dや、L-05DなどのスナドラS4モデル、ローエンドの海外スマホなどを買ったほうが不満はないと思います。安価でBand3のスマホが欲しいなら考えてもいいと思いますけどね。
僕は1150円の回線がどうしても諦めきれず使うことにしましたが、simだけという人も結構いると思います。そういう方は出来るだけ買って2年まっとうに回線を使うのも悪くないと思います。(やむを得ずの選択肢として考えた場合ですが)

kirin910搭載と言われているGL11S/302HWが同様の契約形態を取るのかどうかは不明ですけど、(おそらくはNexus5のようなLTEオンリーの4G-S契約になる可能性が高いかな)今後の展開によっては多少評価が変わると思います。個人的には4G-S契約と統合してしまうのがベストだと思うんですけどね。端末に関しては、もう少し作りこんで市場に出すことを徹底することを強く求めたいと思います。

最後に
誰に対してのメッセージではないですが、このblogでは、煽った責任はあるとは思うんです。
例えばここを見て海外simフリー端末使いたくて契約しましたなんて人もいるかもしれない。そういう方が僕に対して何かしらのいらだちとかを感じることもあると思います。
ですが、キャリアが決めたことなので、利用者側からしたらそれに従うしかないというのが持論です。
もちろん、再び何かしらの動きがあればいいでしょうけど、もう多分何も起こらないでしょうし、結局最後には巻取りで終わるでしょう。
なので、いつまでも批判してないで、使ってみることでキャリアに回線負荷をかけようと思いました。僕は、170円simは放置しておいて、1150円simはあと1年契約があるので、もう少しGL07Sを我慢して使ってみようかなと思っています。

まあ、最後に信用出来るのは、やっぱりドコモだけだったなということで、今回は総括とします。そのうち状況が変化したら、また何か文章書こうかなと思います。

GL07Sの話でちょこっと触れたのですが、今回くまポンGP02以来のWiFiルーター契約をしたんです。
今回はGL10Pをチョイス。
コストパフォーマンスが異常にいい上に、SBMやイーモバのスマホを持っている場合、1台あたり980円の割引を可能(5台まで)にするため、実は結構重要アイテムだったりするんですね。で、2180円での運用が可能なので、イーモバの玉作りには必須だったりします。
僕は常用で契約した302SH、発売二日目に契約したGL07Sと、先月契約したGL07Sを2台ぶら下げているのですが、これだけで980x4円引かれているので、月々の金額以上の割引を受けているという話になります。(もう1回線はNEXUS 5に使いたいw)

GL09Pが出た当時、全てのイーモバユーザーの目の敵として見られていた時期もあったと思います。なにせSIMフリーでもないし、評判の悪いAXGPを勝手につけるし、オマケに番号は2回線分だし。イーモバの回線を横取りするのは悪いからあんまり使われてないAXGPを押し付けますよと言わんばかりの機種でした。(俺もそう思ってた)

あれほどこけおどした機種をわざわざなぜ契約した理由が割引だけというのはあまりに情けないので、一応基準点を挙げておきます。

メリット

  • AXGP/イーモバLTE/SBMの3G/イーモバ3Gの4つの周波数帯を利用することが出来ること。(地方出張や実家帰りで有効)
  • 2180円とくまポン並の維持費で使えること。
  • 軽量コンパクトで、なおかつGL04Pとほぼ大差ない使用可能時間10時間利用できること。

デメリットとしては

  • AXGPやイーモバLTEが機種固有の帯域制限を取る可能性がある。
  • AXGPやイーモバLTEのカバー範囲が狭い。
  • 3G回線に切り替わった場合、今回もAXGPやLTEへの切り替えをしない機種である可能性が高いこと。(事の顛末はGL07Sの話より考えられること)

まあ、こうやってデメリット書くと割とどうでもいい話なんだけど、要は2年先に捨ててしまう回線ならば、今のうちに誰もあまり使ってない回線を使って「俺HAEeeeeeeee!」ってやりたいだけです。


さて、それはともかくこの回線はDual Number simというSBM特有のSIMとなっています。皆さんご存知のとおり、AXGPとSBM3Gに1番号、イーモバLTEとイーモバ3Gに1番号の2番号が1枚のSIM情報に収められています。
個人的に興味があって302SHのsimを挿してみましたが、これでは当たり前のように認識しないわけです。まあそんなもんだよね。
ならばと思って007ZのSIM…あれどこ行ったかな?一番行けそうなSIMだけど、探すのが面倒なのでパスということでw(逆も出来るのかな)

ということは、少なくともGL09PとGL10Pで使っているSIMはやはり専用のSIMで、今後登場するDual Number simのモバイルルーターで使えそうな感じです。

さて、ここからが本題。
GL09PとGL10Pには全く同じ兄弟機が存在します。
SBMから出ているモバイルルーターの203Zと301HWです。
これは、まあなんというか全く同一の商品で、一応SBMでも売ってますよ的なものです。
最初は回線の優先順位が違うのではないかという憶測もあったのですが、基本的には同様にAXGP→イーモバLTE→イーモバ3G→SBM3Gの順番に接続しているようです。(3Gに関しては接続順位が不規則なため、タイミングは同時なのかなと推測します。)
なので、空いてる3Gに入れカスども的な感じはなく、AXGPやLTEに素直につなぎに行きます。全体的な帯域制限はあるでしょうけど。
ただし、一度圏外になったら最後。そのまま普通にSBMの3Gから帰ってきません。おまけにモバイルネットワーク接続は結構な頻度で切断します。この辺りは意図的なものを感じますけど、イーモバも開き直ってしまえばいいのにね。

ちなみに、こんな記事を見つけてみたんだけど、一応4G固定も出来る感じみたい。
調子に乗るとあっという間に7GBオーバーなので、ストリーミング再生メインの人は注意。

個人的な意見として、俺のGL10Pは非常に不安定で、買ってきたイーモバショップの人が回線確認中からフリーズを起こしたまま渡して来たというなんとも言えないものです。てか気づけよ店員。マジこれはおかしいと思うぞ。
回線は接続出来るんだけど、タッチパネルが操作出来ない不具合や、この機種だけ回線が繋がらないとき(例えば302SHでAXGPが繋がる箇所でも、こいつはダメだったり)とか、3GからAXGPやLTEに復帰出来なかったり、相変わらずのイーモバクオリティですよ。便利な位置にリセットボタンを付けるなという話です。

あるとき、301HWを3000円で手に入れることが出来たのです。GL09Pを持っている友人が前々からGL10Pを欲しがっていたのですが、(注:この時点でGL09PとGL10PのSIM入替動作確認は確認済み)俺がGL10Pを思いのほか気に入ってしまったので、代わりのモノを探すことになったのですね。
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(左がGL10P、右がSIMを入れた301HW。LTE DATA MAINの文字あり。)
まあ、ダメもとで買ったわけですけど、別にディスプレイ表示が違うだけで、特には変わらないので、そのまま友人に渡したわけです。
その友人曰く「GL09Pとくらべて超安定してる」「GL09Pがただのモバイルバッテリになった」「言ってるようなフリーズは起きてない」などと、やけに褒めるわけですね。

推測するに、スペック上の何かとか、ファームの何かはほぼ同じタイミングでアップデートがかかるわけですし、特には違いはないと思うのです。
そこで、俺自身もGL09Pではなく、203Zを購入してどうなるのかを確認してみようと思ったわけです。(いやどうにもならないよきっとw)

モバイルルーターは基本的にわかっている人しか売らないですし、回線そのものに対する解約騒ぎのあった機種なので、まあ、それほど心配するようなものではありません。最悪軽すぎるため文鎮にもならずにリアル産廃と化した007Zや、液晶やパケットや電気の無駄使いなフォトパネルよりは、モバイルバッテリと超緊急時のmicroSDのカードリーダーしての用途が残りますので、いくらかダメージは少なくなるはずですね。(007ZはくまポンSIMの時には世話になったけど)

GL09Pは今でも5K程度でヤフオクの取引があります。イオシスで新品5980円ぐらいなので、別段無理しなくても中古ショップにいけば大体購入出来ます。
が、203Zとなると恐ろしく数が少ない。大体上に書いた301HWなんて新品が量販店にも陳列されてるところは見たことない。きっとiPhone5Sの維持費を安くするだのなんだので5万ぐらいのCBのオマケでもらえる程度なのだと思います。
その代わり、出品された時にはほとんど値段がつかない捨て値状態となり、結果今回は新品を2500円+送料700円で入手出来ました。

実際1日半ぐらい使って思ったのですが、4Gと3Gの切り替えがかなりスムーズであることです。これはGL10Pでは一度4G→圏外→3G→圏外→4G(この場合の4Gは、LTEとAXGPのいずれかです)となっていましたが、圏外がなく4G→3G→4Gという切り替えができています。
大幅修正、そもさんモバイルネットワーク接続ができなくなることがよくあるので、電源入れ直し→4G→圏外→電源入れ直し→今度はなぜか3G→圏外→諦めモードになることが多いです。結果GL10Pでも変わらんという結論に。


話がずれますが、上記のテストは、超難関切り替えエリアである小田急線の代々木上原-経堂間です。
ここは地下区間になってから1年。どのキャリアもLTEサービスを始めた後に開通した区間の一つであり、初日より電波ゆんゆんだと発表されています。
まあ、ケータイの電波なんて実際に行って確認するのが早いですが、俺の場合は通勤区間で、電波の切り替わりが非常に激しいということで、毎度のテストに使ってます。大手私鉄では知ってる限り小田急だけなんだよな。地下区間が不安定になる路線。京成本線の上野-日暮里間とか、同期の京王線の調布駅付近とか、イーモバでも繋がるんだけどね。(暫定工事区間だからいけないのだろうか)
同じことを試してみると、各社が実装しているアンテナの種類が分かって面白いです。
ドコモ:LTEで全区間接続可能。3Gでも通信通話OK。
au:これもLTEで全区間接続可能。当然3Gの通信はOK。通話…はわかんね。
SBM:(302SH限定)4Gのまま全区間接続可能。
イーモバイル:LTE→圏外→SBM3Gで、そのまま切り替わらず。
イーモバイル:AXGPで接続可能。LTEは依然としてダメな状態。
なので、SBMは2100MHzのLTE/3GとAXGPのアンテナを立てていて、イーモバイルのアンテナは一切ないのだろうと推測されます。
この辺り、各キャリアの思惑や体力の違いがモロに出ていますよね。
3Gも含め2014年3月現在、依然としてイーモバのアンテナに接続できないにもかかわらず、この区間はエリア情報によると地下区間使用可能となっているのはいかがなものかと。(ちなみに、接続率は本来どのキャリアでも100%なのであって、誤差修正でも99%を下回るような調査結果をわざわざ出しているのが疑問でしょうがないです。大体携帯電話というぐらいなのに、通話がマトモにつながらねえじゃんSBMw)
ちなみにだ、この区間でAXGPだかLTEだかに繋がるのは302SHのみ。そもそも電波の掴みが203ZもGL10Pも悪いのも付け加えておきます。

端末のタッチパネルを操作できない不具合は、静電式ボタンで解決。端末そのものがフリーズすることはないので、それだけでもずいぶんマシだと言えます。

不満があるとすれば、初期SSIDのセキュリティパスに"a"が含まれていたこと。基本的に初期設定ではIMEIの下8桁なはずですが、なぜか最後に"a"が付く端末のようです。(IMEIは数字)これで1時間ぐらいハマりましたが、パスワードを変えたら解決したのでよしとしました。これは、なかなか気づかないけど、ハマるときはハマる問題ですね。
あと、なぜかたまに3Gの接続が全くできなくなること。これは理由が良く分からないのですが、もしかするとこの辺がGL09Pと203Zの挙動の違いなのかもしれない。さらに、画面をONにしないとネット接続しないのも気になる点です。まあ、再起動すれば大抵治ったりするので、3G回線しかつながらない状況で、接続はしないわ、しようとしても接続出来ないわ、こうなるとイラッと来ますね。

これらの問題より、一つの仮説を立てました。
SBMの品質基準テストより、イーモバの品質基準テストはユルいのではないか?
こう思った根拠は、イーモバのGL09PとGL10Pを利用して起こる電波周りや端末の不具合が、ウソのようにクリアされてしまうということから立てています。(少なくともAXGPやLTEの接続は快適)
メーカーからの仕入れはSBMが一括で行っていると思われますので、当然そういった選別をしてもおかしくないと思うんですよね。これはあくまで憶測ですよ。
結局変わらない感じだったので、今流行りの取り下げしますw

というわけで、まず見かけることは少ないと思いますが、GL09PやGL10Pを契約するぐらいなら、203Zや301HWを契約したほうが、若干ながら端末に不満が少なくなるかもしれません。
まあ、上にずらずら書いたとおり、オススメは絶対にしません。


なお、速度に関しては、それほど目くじら立てて使えない速度まで落ちることは少ないのではないかと思います。(基本ストリーミング再生しないし、やってガチャゲーレベル)
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実家の近くの野木駅で計測。イーモバLTEは速いね。AXGPは圏外でした。
まあ1Mbpsを切ることはめったに無いことなので、MVNOのSIMを使ってルーター運用するぐらいなら、こっちを買ってもそれほど違いはないのかなと思います。

というわけで、GL09PやらGL10Pで電波の問題を抱えている人は、ぜひお試しあれというお話でした。(これだけ書いてますけど、責任は持てないです。自己責任で。)



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(2014/5/8 XPERIA ZL2 SOL25の記載及びまとめを追加しました。)

というわけで、もう旬は完全に過ぎたものをレビューするのがこのblogの特徴です。

XPERIA ZLを買ってもう5か月経つのですが、ここにきてXPERIA ULが手に入ったので、一気に両方レビューしてみようかなと思います。

そもそもXPERIA ZLってなんなのよ?

まずはなぜXPERIA ZLが欲しくてたまらなかったかという話をしておきます。
去年のCESで華々しいデビューを飾ったXPERIA Zとともに、実はImpressの記事にXPERIA ZLが載っていました。

防水防塵仕様仕様で当時は日本市場向けと言われたXPERIA Zに対し、グローバル市場として防水防塵仕様を省いて安く提供するコンセプトとして作られているようで、性能は全く一緒なのです。

敢えてXPERIA ZLを探すことになった理由

単純な話、全面白のXPERIAってこれしかなかったからこれが欲しくなったというのが真相です。
XPERIA Zの全面白モデルが存在してたら間違いなくそれだったのですが、当時の僕はもうキャリアメールも使ってないし、回線もドコモベースで使っていたので、ハードルそのものがなくなっていたということになります。

が、日本には4月あたりにEXPANSYSとかに並んだその価格は、なんとXPERIA Zと変わらない、いやZより高いwww
オマケにそのほとんどがC6502という3Gモデル。う~ん、別に3Gモデルが欲しいわけではないんですよねえ。

そういうわけで延々買わずに気づけば9月。俺もXPERIA Z Ultraに湧いていた頃、たまたま秋葉原で友人が通話不可というXPERIA ZL(C6503)を発見するわけです。
その頃はもうXPERIA Zも持っていたんですが、いまいちZが大きい感じがして、結局Optimus Gをメインに使っていたんですね。たった0.3インチほどのサイズなんですけど、持ちやすさでは断然Optimus Gだったんです。
とはいえ、この友人は、キャリアメールの関係で、SO-02Eのほうが良いということだったので、これも僕がたまたま探し当てたSO-02Eと交換ということで収まりました。
コスト的には33800円(SO-02E代)。
サイズとしては137 × 69 × 9.4 mm(Wikipediaより抜粋)のOptimus Gに比べ、131.6 X 69.3 X 9.8 と若干厚くなるものの、横幅はほぼ一緒で縦に短い。5インチなのにコンパクトなので、以後はZ Ultraのサブ機や、通話端末の道を歩みます。
これは音声通話をメインにするため、基本的にはFOMA回線を使うことになるわけなんですけど、これがその後問題になります。

そして、XPERIA ULを買った理由

流れ流れて気づけば2014年も2月、だらだら生きているものです。
特に不満はないHTC J Oneの赤を去年の9月に買って、HTC J Butterflyを売っているのですが、ここでどういうわけかHTC One(801n)を手に入れてしまったのが、XPERIA ULの話の発端。
基本的に僕は同じ機種を2台持つことを嫌います。CBなどの関係で例外はいくらかありましたけど、ごく短期間(例えば1ヶ月)とかで片方は手放すルールを敷いています。
今回どんなにいい機種であろうと、HTC Oneというくくりに置いては2台持ちになってしまうため、んじゃなんか代わりの機種を探そうとヤフオクを見てみると、XPERIA ULが安かったというわけです。

2014年2月現在、ヤフオクにおいてドコモのSnapdragon S4 Pro(APQ8064)を搭載しているスマホってのは、N-03EやL-01Eなどが底値で、大体12~20Kぐらいなのです。実は案外高い。ソフトバンクは論外として、auの場合はドコモに比べSIMフリー化出来ないことや、基本LTEプランに契約していないと使えないという不便さがあり、かなり値段が下がります。
結果として、LGL21(Optimus G)は5~8Kぐらいまで下がってます。HTCは人気もあり、Butterflyなどはやや高額、HTC J Oneも実はCBのオマケとしては高い20~25K程度まで付きます。

あれ、J OneとXPERIA ULってのは同時期のスマホじゃね?って思った人は鋭いです。
2013年夏モデルにして、どうしてここまで差が付いたのか?と思わせるぐらいXPERIA ULは話題に上がりませんでした。が、そのせいもあってなんと最安で8Kぐらいの落札価格があり、「これはwww」とばかりに1台確保したという話です。
この時払った金額は10500円。正直な話1万のスマホとしては破格の性能。条件さえ合えば1台予備機として持っておくのも悪くはないと思います。

勝手に考察、なぜこの2台を同じレビューに入れたか?

さて、ここからはうんちく話と考察となります。別に飛ばしても支障はないです。

SONYの2013年ハイエンドモデルにおいて、XPERIA Zをベースにする機種は数多く存在します。
XPERIA ZL→ XPERIA Zの廉価版モデル(防水防塵仕様を省き、スペックは据え置き)
XPERIA ZR→ XPERIA Zの廉価版モデル(ディスプレイが4.6インチHDになり、代わりに防水防塵仕様になる)
XPERIA Z1→ XPERIA Zの後継モデル(全体的なブラッシュアップ、カメラ性能の大幅向上など)
XPERIA Z1 Compact→ XPERIA Z1の小型版であり、XPERIA ZRのブラッシュアップモデル
XPERIA Z2→ XPERIA Z1の後継モデル
Z Ultraは存在そのものが異質であるので、この系統には入らないと思います。
XPERIA EやXPERIA M、XPERIA SPなど、いわゆるミドルエンドはこの限りでないということも付け加えておきます。
(そもそもSPは日本で出しても十分購入層があったのではないかと思うが)

ユーロ圏やアジアなどでは先行してZLが投入され、ZRは南米などの新興国でメインに投入されています。Zはいずれの地域でも販売されていることから、SONYにおけるハイエンドがXPERIA Z、そして地域性に合わせて廉価版が必要なので、ZLとZRが登場したということだと思われます。

XPERIA A(SO-04E)は、ベースがXPERIA ZRとなっているのは割と知られていると思います。
XPERIA UL(SOL22)は、Zをベースにした云々というのは開発者インタビューに載っていますが、名称やボタン配置などからは、むしろZLを連想させるものではあります。

そういう意味で、少々機械的な話ではないですが、双方ともZをベースにしながら、通常のルートでは決して並ぶことはないであろう全くの兄弟機というくくりで、今回は一緒にレビューしようと思った次第です。

スマホの理想サイズってどうなのよ?

上でも書きましたが、ZLは実際に持ってみて使ってみて、これ以上ないコンパクト感があります。
実は、数値の上でもコンパクトさは証明されています。

Z1 144 × 74 × 8.5 mm 171g(液晶5.2インチ)
Z 139 × 71 × 7.9 mm 146g
ZL2 137 × 72 × 10.8 mm 167g
UL 135 × 71 × 10.5 mm 145g
ZL 131.6 X 69.3 X 9.8 mm 151g
A 131 × 67 × 10.5 mm 141g(液晶サイズが4.7インチ)
Z1C 127 × 65 × 9.4 mm 140g(4.3インチ)

参考までに
Optimus Gが137 × 69 × 9.4 mm 143g(4.7インチ)、
GALAXY S4が137 × 70 × 8 mm 134g(5インチ)、
HTC Oneが138 × 69 × 10.5 mm 157g(4.7インチ)
画面占有率が世界一と言われているAQUOS PHONE Xx 302SHが132 × 70 × 9.9 mm、147g(5.2インチ)となっています。

ずば抜けて短いというわけではないのですが、同じサイズに302SHがあることを考慮すると、5インチ液晶を搭載したスマートフォンにおいて、2013年1月の発表時では、この寸法は最小値に近いものであると思われます。

と、いうことでここで302SHとの比較をしてみましょう。
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302SH画面でけえな。(5.2インチなので少し大きい)
そして幅がこんな感じ。
1e32ef59.jpg

実はそんなに変わらない。
というわけで、個人的な後継モデルと勝手に位置づけしてる302SHです。(これもそのうちレビューする。)


3f601ca9.jpg
実際にZLとULを比べるとこれだけの差があります。
上ではZの廉価版とは書いているものの、一世代前のスマホよりサイズが小さくなり、かつ高性能化しているという点において、ZLはZとは違う需要を見込んで生まれてきた機種なのだと思います。ゆえに、CES2013ではZと並んで展示されたのでしょう。

他の人は知りませんが、少なくとも僕の手のサイズでは、どうもZLのサイズが画面を全面まで操作できる最大サイズのようです。普通の人より大きいですから、日本でXPERIA Z1fの需要が出るのもうなづける話です。

ちなみにこのデータを確認してみて、やっぱり自分の手はうそをつかないなと思ったのは、Z1とZ1C(Z1f)のサイズと重量。Z1は確かにすさまじく所有欲を満たしてくれる機種なんですけど、EVO WiMAXと同じ重さなんです。そして小さい割に重いなあと思ってたZ1fに至っては、Aとほぼ同じ重量で、ULとも4gの差です。ガラスや金属フレームが重量増となる要因ではあると思うのですが、Z1Cを全面カーボンフレーム、カーボンボディにしたらどれぐらい軽くなるのか?というのは興味のあるところではあります。(SONYがそれを考え始めたらおそらくスマホ事業すら危ういと思うけどw)

ここからXPERIA ULのレビュー

さて、それはそうとXPERIA ULの基本的な情報を再度確認していきましょう。

CPU:Snapdragon S4Pro 1.5GHz
メインメモリ:2GB
ストレージ:16GB(訂正)32GB
液晶:5インチFHD液晶
ワンセグ・おサイフケータイ・NFC・防水対応
Android 4.1.2(アップデートで4.2.2)
2300mAhバッテリー(交換可能)

実際それほどスペックでは見劣りしないのですが、基本2013夏モデルでは1世代進んだSnapdragon S600世代となっているのです。
バッテリの持ちだったり、3Dゲームだったりで、多少処理の重さを感じるかもしれません。

考え方としては、2011年のarcに対するacro、2012年のNXに対するacro HD、2013年ではZに対するULという流れだと思います。
XPERIAに関してはドコモ優先の考え方はおそらく変わってないと思いますが、日本向けローカライズしか出さないauがとうとう専用モデルを開発させてしまったと言っても過言じゃないかなと。
ただ、ZRの日本向けローカライズがXPERIA Aだったわけで、おそらくAを投入することもできたとは思うんですよね。この辺りはミドルエンドとして投入したドコモと、ハイエンドで投入したauで分かれた形でしょう。
Z2はドコモ、auはZ2ベースのWiMAX2+対応版(Sirius)となるらしいのですが、ULほど明確な違いのある機種は出ないのではないかと思います。
おもいっきり違うのが出てしまった。→XPERIA ZL2

ところで、僕はXPERIAに対して一つ大きな不満を持っています。それはキャップレス防水のmicroUSBを搭載しないことです。ZLやSPを割と好んでるのはそのへんが大きな理由なんですね。なにせキャップするのはいいんだけど、何回も開け閉めするたびに緩んできて、確実に故障の原因になると思うのです。だからといってケースにはめると、今度はクレードルを使えない。まあ、microUSBコネクタがむき出しというのは、統一感をもたせられないとかそういうデザイン的理由だと思うんですけどね。
このジレンマをどうにか解決してみようとMagnetic Chargingを用意したわけですね。今後はこれに統一になるのでしょう。
ただ、それでもキャップレス防水を目指してほしいわけですよ。デザインと機能性を備えるのがSONYの製品なのだから、何でもかんでも防水に理由をつけてキャップをつけてしまうというのは、疑問を感じますね。

話をULに戻すと、これが大きな問題。
イヤホンをつけるにもキャップを外す、充電するにもキャップを外す、だからといってケースに入れなければ本体が傷つくからクレードルは極力使いたくない。まあ、クレードル側でケースの対応をすることになり、イヤホンジャックを防水仕様に変えたZ Ultra以降のモデルではこの悩みはなくなるわけですけど、開発時期がそんなに変わらなかったことを考えると、これもイヤホンジャックは防水にできなかったのかなと。

正直なところ、コレぐらいしか文句をつけるところがないんですよ。
サイズがXPERIA ZとXPERIA ZLの中間、3台の中で唯一ラウンドフォルム(ZLはすごく微妙なカーブになってるけど)を採用し分厚さを感じさせない、なおかつこの厚みを利用してバッテリー交換を可能にしてしまったという点は、非常に優れた点だと思います。
カメラのシャッターボタンも追加され、デジカメとしての性能も不足なし。ワンセグあり、DTCP-IP標準対応、ウォークマンアプリも入って、さらにストレージが16GB(訂正)32GBあるので、これ1台で本当になんでもできる。

…出来るんだよね。書いてて思うんだけど、僕がこれがダメだと思ってしまった理由は、本当に上の一点。あとはXPERIA ZLとXPERIA Z Ultra、さかのぼればZも持っていたこともダメだと思った原因でしょう。それだけ2013年のXPERIAの出来の良さが異常だったことを象徴する話だと思ってください。

それではXPERIA ZLってどうなのよ?

一応スペック書いとくか。
CPU:Snapdragon S4Pro 1.5GHz
メインメモリ:2GB
ストレージ:16GB
液晶:5インチFHD液晶
NFC対応
Android 4.1.2(アップデートで4.3、予定で4.4)
2370mAhバッテリー(交換不可)

地味にXPERIA Zよりバッテリ容量が多いw
スペックそのものはXPERIA Zと全く変わらないところが強みです。
今となっては1.5世代古いモデル(あくまでSnapdragon S600はS4Proの延長線上にあるので)ではあるけど、基本的にメインメモリが2GBで変わらなく、CPUで引っ張れるレベルが若干違うぐらいですね。

こいつは非常に困った問題があって、Android4.3以上のアップデートで3GのSIMが使えなくなるROMが存在するみたいです。
C6503のみの問題なのかどうかはわからないのですが、ビルド番号10.3.1.A.2.67以降で、LTE版モデルはおそらくダメなんじゃないかと思います。
ちなみにXPERIA Z Ultraは現状の4.4でも3Gの音声は行けるので、直接4.4にアップデートした場合はどうなるのかもちょっと確認してみたいところです。

-----4.4アップデート-----(5/26)
というわけでXDAに上がってた4.4(10.5.A.0.230)をFlashtoolでインストール。
C6503では今回も3Gは使えず。もともと3GモデルのC6502では問題ないようです。なんでダメなのかがよくわからないのですが、他の機種、メーカーでも4.3以降のROMで3Gの使用が出来なくなってるものが多いので、おそらく使えなくなったんだろうなと思います。
めんどくさいので、このまましばらく4.4で使ってみようかと。
-----ここまで-----

瞬殺されてしまったULとZLは何が違うのか?
やっぱり上記でえらく書かせていただいたとおり、サイズの違いが大きいということですね。
5インチの液晶を搭載しながら握れるという凄さ。はっきり言えばコレに尽きます。
通話メインとする場合、基本的にはスマホを握ることになるのですが、僕の手にはグリップ感が圧倒的にいい。今後スマホで通話メインという時代にもありうると思うのですが、その時に303SHやL-05Eなどの小型サイズが充実していればいいんですけどね。

あとは、simフリー需要が僕の環境では非常に高いということです。
auのLTE回線を基本使わない環境なのでULはダメだったとか、そういう理由なんですね。
ULはXPERIA Zのベースバンドファームを入れ替えるとかで対応は可能らしいとはありますけど、最後の最後まで使い切る気合があるほどいい端末じゃないんです。それがサイズの差なんです。
見た目とか使い勝手とかを選べる状況じゃなかった時代に比べると贅沢な悩みではあります。

さて、最後にXPERIA ZL2(SOL25)の話題。
よくこんなものをZL2と名乗れるものだなと正直呆れています。XPERIAファンが普通に壁に叩きつけるレベルです。これなら素直にZ2買う。
いやというかね、UL2でなんでダメなのという話なんです。ULが不遇機種だったからとかそういう理由だと思うんですけど、だからといって、Zに対するZLの位置づけは、Z2に対するZL2には全くなってないんですね。(サイズ、スペックなど)

とにかく待つ。ひたすら待つ。

というわけで、auのLTE回線を持っている人で、安価なXPERIAを求める人にはULはもう中古市場で安定しているのでありだと思います。
ただし、もう1万程度高い価格帯になると、Z1(SOL23)やHTC One(HTL22)、場合によってはisai(LGL22)などもあり、同価格帯ではFJL22なども食い込んでいるため、非常にオススメしにくいところではあります。
XPERIAじゃないとダメで1.5万程度お金が出せる場合に、ULを購入することになるのかなと思ったりします。

一方のZLは、LTEモデル(C6503)はかなり地域限定だったことや、もう生産終了していることもあり、国内はおろか海外でも入手困難です。
今この時点でも僕はヤフオクとじゃんぱらでひたすら白のC6503を待っています。個人的に心残りなのは白が手に入らなかったということだけだったので、焦ることなくじっと待つという感じです。
とはいえ、やはり4万を超える値が付くので、素直にオススメとはいえないです。
上記の通り完全に上位互換的な機種は302SHとして登場してしまっているので、SBMの4Gユーザーなどはそちらも比較検討するのがベストかと思います。
ドコモのユーザーで予算がつくなら、素直にZ1fを買うとか、A2(SO-04F)を買うとかでもいい気がします。
ただ、通話メインで使わないとそのサイズ感が勿体無いので、完全にスマホ1台というユーザーが本当は普通使いに使って欲しい機種です。(書いてる本人が該当しないですけどね)

XPERIA好きで、機会があったら両方共一度は触って欲しい機種ということにしておきます。

おしまい。

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(左よりSH-08E、iPad mini、Miix2 8)
なんかブログの入力画面が変わってるんだが。

おおよそこの3台を購入した方は結構いるんじゃないかと思いつつ、ちょっとMiix2 8をレビュー…というか、まあ買った話をしますわ。

つかね、完全に予想外なんだよ。
これ買うのにかなり苦労した。なってったって、
6027b868.jpg
ここまで行ったよw(とりあえずついて撮ってみた)

たまたま12/6すげえ忙しくて、気づけば首都圏だと何故かここでしか32GBを抑えることが出来なかったんですわ。思えば64GBが欲しくて、ATMぶっ壊してカード飲まれて、かなりタイムロス。で、気づけば11時過ぎで、その時点で山手線内のビックとヨドバシは全滅してたというわけ。

ええ、御茶ノ水-秋葉原間だけ我慢すればと思ったけど、本当にそうだったよw

んで、レジでWindowsストアカードのPOS入力に店員さんが苦戦し、ここで30分ぐらいタイムロス。閉店30分に迫った中ようやくお会計。

家につく頃には疲れていじる気なくなってたのね。保護フィルムも売ってねえし。


内容の話。
Atom Z37**(BayTrail-T)搭載モデルは、前もってIntel HD GraphicsのHD4000クラスだということを知っていたので、購入しました。
この時点で今あるVAIO Duo 11の7割程度の性能で、かつ350gだぜ。おかしいだろいろいろ。これでフル版Windows8.1が動いちゃんだぜ。

ここでは記事にはしていませんけど、Willcom D4だったりF-07Cだったりを本気で使おうと思って断念してる俺に三度目の正直と言わんばかりにこんなもん出されてしまったら、普通に買ってしまいますよとw

さて、350gというと、SC-01C(初代GALAXY Tab)より軽いわけです。
iPad miniが331g、SH-08Eが289gですから、現在自宅にある7~8インチのタブレットではイチバン重いのですが、かたやiOS、かたやTVAndroidですからね。いわゆるPCではなく、携帯電話の巨大化版なわけですよね。
普段使ってるPCと全く同じOSが搭載されて、同じように使えるのはとてつもないメリットです。容量32GBしかないですけど、普段のWordやExcelが使えて、普通にゲームが動いて、何もせずにWindowsのネットワークに接続して、他のPCの共有ファイルが見られるんですよ。これがすごいと言わずして何がすごいのかと。

c676631c.jpg
まあ、こういうことですよ。
上2つがダメでこれがOKな理由。A列車で行こう7がヌルヌル動く。しかも(擬似的ながら)タッチパネル操作でなんとか出来てしまうということがすごい。
ARTDINKはなんでiOSとかAndroidとかのA列車を出さないのかいまだに解せないんだけど、とはいえDSでやるよりは自由度の高い7を選びたいわけですよ。

総じてOSの文句になってしまうのでここではその話は避けます。まだ方向性が定まっていないので、デスクトップモードではマウスは必要な感じになってしまい、モダンUIでは逆にタブレットでないとよいと思える感じではないと。(これはWindows8発売時に話題になった話だと思います)そして発売1年を経過して、いまだにタブレット操作で完結できるアプリが少なすぎるのも問題ですよね。

品質はLenovoが作ってるから本当に中華タブといえばそうなんだけど、タブレットとしては中華タブと大差ないと思う品質です。最近はこれぐらいの中華タブはよく見るレベルです。
高級感というのはほぼ皆無ですね。普及帯のタブレットだと思えば問題ないでしょう。だから商品そのものの魅力が、本当に「Windowsが動く350gのタブレット」という一点に尽きてしまうのですね。

ホストケーブルを経由すればUSBも使えるし、なんやかんやで32GBのmicroSD(Class10)を入れれば、なんとかTSファイルの再生とかも出来てしまう。こっちからしたら家にいれば、ストレージは別に気にすることはないですからね。

充電ケーブルですが、ARROWS Tab(F-01D)のACアダプタで、純正のACアダプタと大差なく充電できるようです。その他は、普通にWeb見るぐらいなら維持できる感じです。

---------2014/1/7小修正--------
一つ残念なのがStationTV Linkが動作しないところ。
StationTV Linkは電源を入れる度にデバイスマネージャからPnPモニターを削除すれば見られる。をZ2760搭載のタブレットで動作しているところを見ると、単にまだ対応出来ていないのかなって話です。
ただ、見られるまでがやっぱり長い。DLNAサーバーを全部検索するのは分かるんだけど、もう少し使い勝手良くならないかなと思ったりしますね。
Windowsストアカードをせっかくもらってるので、むやみやたらに買ってしまえという話だろってことですね。
---------ここまで--------

とりあえずまとめると
  • 提督の決断次第では化けるタブレット。
  • OSが粗削りながらWindowsのクライアント機として使うなら充分。
  • 上記のように32GBだろうが64GBだろうがWindowsではストレージ不足に陥りがち。microSDXCとの相性が結構激しいらしいので、その辺を解決できるか?
  • タブレットの完成度はiPad miniと比べると失礼。本当に中華タブレベル。
  • フル版Windows8.1が使えることに44800円を叩き込める勇気があるかどうか。

試されるWindows愛とも言うレベルですね。
PCとして見れば破格、タブレットとして見れば高額というレベルの商品です。
PCともタブレットともどっちつかずなのはOSレベルの問題なので、そういった隙間にハマれる人以外は素直にiPad mini買ってください。


…使い分けが一番ハッキリとしたタブレットだから、もう少し未来が見られると思ったんだけどね。

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