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カテゴリ: 商品購入レビュー

本当だったらもう少し書けるものがあるんでしょうけど、今回は再びオーディオ沼の一品、FiioのUTWS3をレビューしていきます。
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未だに決定打に欠ける、MMCX接続タイプのTWSアダプタ
2018年の年末に発売されたTRN BT20を発端として、続くFOSTEX TM2を始めとしたMMCX接続タイプのTWSアダプタは、2020年に入って選択肢が増え、iBasso CF01、Shure RMCE-TW1、TRN BT20S/BT20 Proなどが発売されました。これらのモデルで、前者の2つがハイエンドにあたる価格、後者の2つはミドルエンドに近い価格と、ある程度の住み分けが出来ていました。
前者の2つは別にアンプチップを搭載し、高解像度のイヤホンでも十分音を出せるようになっており、それがそのまま価格に乗っているという感じです。まあ、TM2が3万することを考えると、第二世代としては十分に価格が下がったとは言えるものの、2万程度はしてしまうため、買うにはどうしてもためらいました。
一方、TRNのBT20シリーズは、その辺を考慮してチップ内蔵のアンプで出力していますが、こちらは国内入手となると価格が若干上乗せとなり、更に現在はProか、蟹チップのBT20しか入手出来ないのがややネックになっていました。
ただ、FOSTEX TM2と、これら4つのTWSアダプタには決定的な差があります。それがQCC3026とQCC3020の差です。Qualcommの公式発表によると、両者の差はチップサイズの大きさだけと言われており、QCC3026はいわゆる先発品、QCC3020は安定供給品というのが、ある程度広まっている見解だと思われます。
しかし、その間にQCCシリーズはもう1世代ほど進歩し、aptX Adaptive対応が主流となり、TWS向けには、QCC3040がメインストリーム、BTアンプやネックバンドタイプではQCC5124/5125へと移行しています。

枯れた技術の最新モデルは、当時の先進モデルが超えられるのか?
では、QCC3026のTM2持ちで、更にリケーブルまでしてしまっている人間が、UTWS3を買った理由ですけど、単純にセカンドロットの在庫が確保出来てしまったというだけでは動機が弱いので、もっともらしい理由をでっち上げてみます。
正直を言うと、もうすぐQCC3040を搭載したTWSアダプタはほぼ出るだろうし、BTアンプではQudelix-5Kを持っているし、更にネックバンドではないけど、ケーブル型のBGVP M2も持っているため、UTWS3を買う必要はまずないんです。さらに言えば、HiBy R6と有線バランス接続すれば、その辺の出る幕すらないわけで、本当に理由はないんですよ。
強いて、でっち上げ出来る理由は、アンプチップが明言されていて、TIの「TPA6140A2」を使っているという点。枯れたアンプチップですが、もうすでに性能を引き出すだけの年月は経っているのと、そこにほぼ2年経ったQCC3020という枯れたBTチップと組み合わせることで、ド定番なアイテムが出来たんじゃないかと思い、QCC302*世代はこれで終わりにしようと。いわば幕引きを託すだけのモデルとして買ってみたわけです。


ハイレベルな音質ではあるが、接続に難がある気もする
というわけで、構成としては、以下の写真の通り。
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もうAKGはN5005もディスコンになっているはずなので、これかK3003がAKGのイヤホンでは最高峰だと思います。毎度言っておりますが、あらゆる音楽ジャンルやソースを聞くという点では、N40のほうが適していると思いますけど、音の解像度などは明らかにこちらのほうが上ですし、何より耳との相性がいいです。
親機は、XPERIA 1 II。LHDCとUATを除く、現行のBluetoothコーデックは搭載しています。
比較対象としては、
  1. Qudelix-5K(QCC5124)+CE120-2.5e ※LDAC接続
  2. BGVP M2(QCC5125) ※aptX Adaptive接続
  3. DR-30(QCC3034) ※aptX HD接続
  4. FOSTEX TM2+TM2 Meridian(QCC3026) ※aptX TWS+接続
  5. Fiio UTWS3(QCC3020) ※aptX TWS+接続
今回は比較という点で、メーカー不詳ですけど、DR-30というQCC3034搭載のネックバンドタイプもいれています。他にもあるんだけど、CSR8645を比較対象にするのは世代が違いすぎるので対象外としました。
また、ソフトウェアによるイコライザはすべてなし、もしくはフラット設定とします。

まず、UTWS3の音の特性としては、まんべんなく出る。N5005の特性となる高音質の抜けもよく、低音域は他のアダプターに比べると、より強調されている感じがあります。また、かなり気になるのは、曲によっては中音域の音がくどい感じに聞こえる点です。イヤホン次第ですけど、この辺ががっちり合えば、唯一無二になるであろう感じはあります。

で、好みで言うとどうなのか、というと、その辺は少し変わってきます。
圧倒的に好みの音になるのは、1のQudelix-5Kです。これはDACにES9218Pをデュアルで搭載しており、もともとの音作りが好みなので当たり前ですね。次点が悩むところで、実はそれぞれに甲乙付けがたいところがあります。ちなみに最下位はDR-30です。これはQCC3034だけで鳴らしているため、単純に出力不足だからという点です。
じゃあ、2と4はというと、なぜかそれを感じないで、それぞれに個性があります。4のTM2はリケーブルしたせいもありますけど、中音域の抜けがよく、音の輪郭もはっきりするというのが特徴です。
TM2は単純に音圧が強く、逆に出口がショボいと、ショボい音にしかならない感じがあります。試しに2DDの中華イヤホンで鳴らすと、その音しか出ないです。これが5のUTWS3と違う点。TM2は出口が強ければ強いほどいい音が出てくるけど、UTWS3では出口のスペックは覆せるレベルではないけど、聞き難いほどにひどくならない音が鳴らせます。
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つまり、こういう使い方でも、TM2以上にいい音が聞こえるというのがポイントです。
そういう意味で、ハマれば強いのは両方とも同じなのですが、守備範囲が広いのがUTWS3、活かせる環境を整えると他を圧倒できるのがTM2という感じですかね。ゆえ、TM2がファーストチョイスから外れる人が多いのも、なんとなく理由付け出来る気がします。
最後に2のM2がこの2つとタメを張れるのは、どこまでもフラットで、上から下までまんべんなく平均的に鳴らせる点です。TM2やUTWS3を使った後だと物足りない感じは否めないのですが、一方で長時間聞いていても、聴き疲れしないというのが大きな特徴です。N5005はもともと音の出方が、上から下まで食傷気味になるぐらいに緻密な音を出すイヤホンですが、TM2もUTW3もそこに味付けをするので、長時間聞いていると疲れる感じがあります。良くも悪くも、BTアダプタ以上のことをしないし、QCC5125の性能以上のことをしない。音圧感があって、聴き疲れしないという矛盾が、なぜか出来てしまっている。そこに強みがあります。この辺は、もしかするとaptX AdaptiveコーデックのビットレートとaptX TWS+のビットレートの差で、TWS+のほうが1基当たりの情報量が多いゆえなのかもしれない。

では、接続性はどうか?というと、不思議と2のM2がまず途切れない。途切れないという凄さですよね。通勤時間がピークからやや外れているとはいえ、山手線でもM2で途切れる場面には未だに会ってないです。
次が4のTM2。これは最新ファーム(Ver.3.2)適用後に、劇的とは行かないまでも、途切れにくくなりました。発売当初の悲惨な接続性からすると、TWS+とファーム改良の結果が着実に出ています。
1のQudelix-5KはLDACだからしょうがないというのもありますけど、意外に音が途切れる場面があります。周りの干渉にも弱い感じはありますね。送受信場所さえ固定出来れば問題ないですけど、そういう場面は長距離移動しかないですよね。
それほど変わらないのが4のUTWS3。TM2とほぼ同じ構成、アンテナの向きとかサイズとかの違いなのか分からないですけど、QCC3020を使っていて、ノウハウもそれなりに持ってるFiioなので、ファームアップで対応出来るんじゃないかと思います。
3のDR-30は、何がダメなんでしょうね。ちゃんとしたメーカーじゃないということを差し引いても、aptX HDがLDACと真っ向勝負して廃れたのは、この辺りに問題があったと思うんですよね。結果としてTWS+やaptX Adaptive、Snapdragon Audioへ還元されたと考えれば、存在意義は十分あったとは思います。

何度も言ってますけど、TM2のケースがもう少し小さいなら実用的かなと思うんで、そういう点では、UTWS3は許容範囲ではあります。そういう意味では、過去モデルよりはずっとマシにはなったけど、現状は発展途上であるということですね。


専用アプリによるボリュームコントロールだけでも価値はあるか
一方で、それならばイコライザで好みの音に合わせればいいじゃない、という話も当然出ます。
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現状、Fiio Controlというアプリで、このUTWS3でまともに使える機能は、実はこのボリュームコントロールとマイク音量コントロール、左右バランスの調整だけです。ボリュームコントロールが26段階あり、スマホの音量コントロールはだいたい10段階なので、よほど特殊なイヤホンを使わない限りは、ほぼ理想の音量に出来るんじゃないかと思います。
イコライザは使えるけど、プリセットのものしか使えないという状況です。BTアンプなんかはカスタム出来るのかな。まあ、FOSTEXが2年近く掛かったわけですから、ここは気長に待つのがいいのかな。
あとは、スマホ側やプレイヤーアプリのサウンドエフェクトをいじるという手もあります。例えばXPERIA 1 IIにはDolby Atmosが付いていて、Bluetoothでも適用出来ます。ただ、こういうのが製品の個性を殺してしまう行為なので、ジレンマに陥りますね。好みを取るか、個性を取るか。


まとめ、現時点で購入出来る、コストパフォーマンスのバランスに即した製品
というわけで、まだファームの改善も必要ですし、アプリもUTWS3で使うには不十分という状況ではありますが、1万そこそこでこれが買えてしまうというのは、ちょっと異常かなとも思います。ある意味枯れたチップを使ったからこそ出せた製品なのかな。現時点で、QCC3020搭載なのはやっぱり気になるポイントではあります。どうしても、そこが気になってしまうんですよね。
今のTWSイヤホンのトレンドは、ANCやaptX Adaptive、Qi内蔵ケースなど、また独自の流れになっています。あくまで手軽で、そこそこというのが悪いとは思わないですけど、中華TWSイヤホンのように複数のハイブリッドドライバーを搭載したモデルも出ているわけで、多少の稼働時間を捨てて、音質側に振り切った高級モデルが出るのも時間の問題ではあると思います。ただ、その時間がどれぐらいかは、やっぱり読めないところがあります。その間を埋める時間として、MMCX接続(2pin接続版も発売されたけど)で、気に入ったイヤホンを持っていて、それをTWSイヤホン化したい、というニッチな要求には、十分応えてくれる製品です。
SBCとかAACで接続性がよくなるとは到底思えないですけど、TWS+が使えるスマホじゃないと本領発揮は出来ないのが、一つネックとなります。そこを許容出来れば、十分に買う価値はあると思います。



おしまい

今回は、Appleの最新機種、iPhone 12シリーズより、iPhone 12 miniをご紹介します。
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10年ぶりに、現行機種で欲しいiPhoneの登場
基本的に、iPhoneシリーズといえば、型落ちを買うというのが常で、これまではiPhone8を使っていました。理由としては、iPhone8で特に不満がないというのが大きかったのですが、それ以外に、「ホームボタン」のないiPhoneを使う自分が想像出来なかったというのもあります。
実際、iPad mini5以前も含め、これまで使っていたiOSデバイスは、すべてホームボタン付きでした。

そのため、iPhone SE 2020にはかなりぐらつき、値段も手頃だったので、これを買おうかなとも思ったのですが、旧来のiPhoneと背面のアップルマークの位置が変わったという話を聞いて、考え直しました。つまり、それぐらいの理由で買い替えを躊躇するほど、iPhone8で不足はなかったということです。
とはいえ、いつか来るホームボタン廃止後のiOSを想定して、適度にホームボタンなしのiOSデバイスを買うのもいいんじゃないかと思っていました。ただ、当初はiPad Proあたりを買おうかなという感じで、iPhone系はあまり考えてなかった感じです。

そして、今回のiPhone 12の登場。iPhone5s/SE 2016以来の角張ったフレームのモデルに懐かしさを感じつつ、今まで何度も出る出る詐欺だったminiというサイズの登場。これはもう買うしかないと思いました。発表されて、即欲しいと思ったiPhoneは、iPhone4以来じゃないかな。

ちなみに、iPhone 12も検討はしたのですが、6インチサイズのモデルはAndroidで事足りるのと、良くも悪くもXPERIA 1 IIをプライマリースマホ、iPhone12はセカンダリスマホとして考えたため、必然的にminiに舵を切ることにしました。


かんたんなスペック
A14 Bionic 3GHz(6コア)
メインメモリー 4GB
ストレージ 128GB
5.4インチ FHD液晶(2340x1080)
無線LAN 11ax(1201Mbps対応)/Bluetooth5.0
1200万画素x2(メイン/広角)/1200万画素(フロント)カメラ
FaceID、生活防水対応
Lightning端子、
nanoSIMスロット/eSIM搭載
2227mAhバッテリー/Qi対応
131.5 x 64.2 x 7.4 mm 133g
iOS 14.3

これでAndroidなら申し分ないなあと思いつつ、ようやくFHD以上の解像度を搭載してきたなといった感じです。miniを選んだのは、Androidでもよく使われるFHD+液晶のため、比較しやすいというのがあります。
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サイズでよくわかる、iPhone 12 miniとXPERIA 1 II。
ホーム画面にサ終のゲームが2つはいってるあたり、iPhone8からの引き継ぎだとわかりますね。

SIMフリーモデルらしく、ドコモのSPモードでは特になにもせずネットワーク接続可能。プロファイルさえ入れ替えれば基本的にはドコモやauのMVNO、およびRakuten UNLIMIT-Vで利用可能で、以前に比べると新型っぽい不安定さはあまりないですね。


手に収まる、現時点で最高のコンパクトハイエンドモデル
もともと不自由ない性能だったiPhone8から買い替えたこともあり、性能の面では全く問題ないレベルではあります。FHD+の有機ELパネルを搭載したこともさることながら、iPhone8とサイズはほぼ変わらないで、ほぼフルスペックのまま、小型化出来たことは大きな進歩です。
片手で左上まで押さえられる、しっかり掴めるのは、この上ない操作性の良さです。

やはり一番の敵はホームボタンがないことで、アプリを終了させることや、アプリのタスクキル/タスク切換えなどの動作は慣れないです。さらに、ホームボタンがないので、Touch IDではなく、Face IDになってしまったことも問題で、横にしてアプリを起動している場合、画面ロックされてしまうと、いちいち画面を縦にして認識させないとダメらしく、これが地味にストレスがたまります。COVID-19の影響もたまたまあったとはいえ、マスクで口元が隠れると認識しないのも難点ですね。
結局PINコードを入れて画面ロック解除しますけど、6桁が辛いので、4桁に戻しました。
一番いいのは画面内Touch IDの実装、ないしはiPad Air Gen4に搭載されている電源ボタンのような、Touch ID兼電源ボタン(認識方法に問題があるようなので、要iOS改良は必要)にしてもらうのが一番いいんじゃないかと思います。言ってしまうとそれっきりですが、やっぱりiPhone8 PlusサイズのSEもラインナップにあっていいし、それが欲しいかな。

ゲームをやる分には全く不足はないです。液晶解像度によりスケーリング表示になるアプリも多数あるとは思いますが、それを差し引いても十分すぎる性能です。このサイズで、デレステの3Dリッチ、高画質表示が可能になったのは大きいです。またプリコネの早送り3倍でもフレーム落ちしないところも、iPhone8より処理能力がアップしていると実感出来ます。

小型サイズ、かつ5G対応ということで、バッテリー持ちが懸念されていましたが、そもそも5Gが使えるSIMもなく、使うのもほぼゲームオンリーということで、1日1時間程度遊んでも、ほぼ3日は持ちます。メイン端末として、ヘビーに使っても1日半ぐらいは持つんじゃないかと思います。
ただ一点惜しいというか、どうしてこうなるのかわからないですけど、Qiの充電器で、10W以上出力出来ない充電器は、どうも充電出来ないものがあるようです。例えばWP-PD10では充電出来ず、アマゾンで売ってる安い10W以上出力出来るQi充電台では安定して充電出来るなど、この辺はちょっと注意したほうがいいかもしれません。


まとめ、5G時代のスタンダード・コンパクトになりうる、偉大な1台
2020年はiPhoneSEも出ているため、コンパクトにも選択肢は増え、かつ最新世代にアップデートされた形です。SEはTouch ID付きホームボタンがあるものであり、旧来のデザインは4G世代までの対応ということで一線を引いた可能性はあります。ノッチはあるものの、ホームボタンのないiPhone Xシリーズのデザインは今後5Gを中心としていくのではないかと思います。
Androidでは、小型サイズというより、Rakuten miniなどの超小型モデルは結構出ているものの、同じ5.2インチクラスだとRakuten Handぐらいしかなく、ハイエンドとなると、AQUOS R2 CompactやXPERIA XZ2 Compactぐらいまで遡ることになります。そういう機種からのアップグレード先はすべて大型のサイズ、いいところGALAXY S20やXPERIA 5 IIぐらいがかろうじて小型となる感じです。OSは変わりますけど、そのサイズの機種で、現状ハイエンドが出てない以上は、iPhone 12 miniという選択肢もありじゃないかなと思ったりします。無論、iPhone8ぐらいからなら、文句なく買い替えしていいモデルです。
iPhone SEとは、約3万円という価格差以上にスペック差が大きいかなという印象です。どっちも長く使えるとは思うのですが、今後のiOSのアップグレードの内容で、12 miniのほうがより多く享受出来るんじゃないかと思います。

とはいえ、Face IDはもう少し融通がきかないと厳しいでしょうし、セキュリティ対策とはいえ、画面ロック解除にもう少し緩さは欲しいかなというのが、正直な感想です。
それ以外は素晴らしい出来で、5Gのスタンダードになりうる存在として、長くラインナップされそうな気がします。一方で、miniがこれ1代限りの可能性がありそうな気もするんですよね。その場合、どこまで12 miniをラインナップに並べられるかという点も、今後は注目していくポイントかもしれません。


高い買い物だったけど、Face ID以外は満足しています。
買って損はないけど、2週間ぐらいではホームボタンがなくなったことへの違和感が取れないことは、最後に書いておこうと思います。10年の慣れは、2週間ぐらいじゃ取れないですね。




おしまい

今回は、Bose Frames Rondoというサングラス型スピーカーを、度付きメガネにして使用しているものをご紹介してみようと思います。

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にわかに信じがたい、かけるだけで音が出てくるメガネの登場
ぶっちゃけ、最初は気に留めることなく「変なものを出してるな」ぐらいのレベルで見てました。事実、これはもう1年も前に発売されたモデルであり、大手メディアなり、アフィブロガーなりがもっと詳しく書いているでしょう。
ただ、なかなかこれと接触する機会がなかったのも事実で、そのときはとうとう2020年の9月に、ビックカメラのメガネコーナーに行ったことで実現します。
家電量販店のフロアというのは、結構うるさいのですが、掛けてみたところ、しっかりと音が出てるじゃないですかwで、友人には音が聞こえてない。これは画期的なメガネです。しかも、度付きレンズにすることが可能だという話を聞きました。

しかし、これは結構罠で、あくまでBOSEはサングラスとして使うことを想定しているため、レンズを交換することで、BOSEの保証がなくなるというものです。とはいえ、乱視である僕は、サングラスとしてこれをかけることで、おそらく視界がゼロになる可能性が高いであろうと思い、買うなら度付きレンズにしようと思っていました。ただ、そうそう出物があるわけもなければ、金額的にちょっと躊躇する値段だったので、これはそのうち買ってみようかなレベルでした。

が、まさか近くのハードオフに売ってたじゃないですかwwwしかも交換レンズ付き。まあ、安くはないですけど、ちょっと高いメガネフレームを買うと考えればいいじゃないかと思い、1日悩んで購入。
度付きレンズは同じく取り扱いがあって、持ち込み可能なJINSに度付きレンズの製作をお願いすることにしました。
今回は度付きレンズも入れて2,2万円(税込)。JINSのメガネは1本5,500円なので、4倍にはなるものの、16,500円はTWSイヤホンだと思えばいいかなとも思いました。

思ったより自然に使えるけど、用途に向く場所と向かない場所がある
さて、Rondoですけど、単純にハードオフで売ってたというのもあるんですが、基本的にALTOっぽいメガネをいつも作るので、「あいつが丸メガネをかけてるときは、なんか聞いてるとき」というイメージが作りやすいだろうと思って買いました。副産物ですが、メガネが多少下がっても、レンズが大きくなったため、普通に見えるので、あまり気にしないようになりました。
ただ、これはメガネとしての一般論で、コイツは掛け方により音の聞こえが変わってくるようなアイテムなので、「頻繁に直しているときは、なんか聞いてるとき」というイメージのほうが伝わりそうです。
音はBOSEっぽくないですが、いわゆるスピーカータイプのモデルなので、音はかなりフラットです。普通にRadikoとかを聞くぶんには全く問題ないですが、例えば普通に音楽を聞く場合とかは、さすがにイヤホンなりヘッドホンなりを使うほうがいいです。もうお気づきかと思いますけど、そもそもこのサングラスは、音楽を楽しむのではなく、適当にながら聞きをするのに適しているというわけです。ただ、ラジオでも曲が流れてくると、随所でいい音が聞こえてくるわけです。このいい音がニクいです。
耳を塞がない、ないしはイヤホンなりヘッドホンなりを付ける、外すの1アクションを省くことが出来るのはデカイかもしれないですね。耳も塞がないので、会話なんかも普通に出来ます。
ちなみに、これをかけた状態でスピーカー付近を覆ってみると、BOSEっぽい音が出てくるのも面白いですね。フラットと言っても実際にはちゃんとBOSEの特徴は受け継いでいる感じです。

問題は音漏れ、というか基本オープンイヤーではなく、フレームにスピーカーがついてるわけですから、電車で座ったときにちょっと聞こえてしまう感じはあるかもしません。また、繁華街や街道沿いなどを歩くと、音そのものが聞こえないということもちょいちょいあります。休日の秋葉原ではまず聞こえないレベルです。電車の中とかでも実際にはほとんど聞こえないです。まあ、外的要因に左右されるのはどうしようもないことではあるんですが、音を上げすぎても漏れるからダメ、小さい音だと聞こえないのでダメと、さじ加減が結構難しいです。
散歩で音楽を聞くとかは特に問題ないでしょうけど、そのままコンビニに行くと、コンビニのBGMのほうがデカイという現象も普通にあったりします。どうしたもんだろうかな。

コーデックはSBCとAAC。対応している端末では、ほぼAACが選択されます。好みですが、SBCでもAACでもそこまで気にするほどの音の違いはないです。気持ちAACのほうがBOSEっぽく聞こえるので、AACをベースに音質調整されてるのかもしれません。

バッテリー持ちは、やっぱり3.5時間連続再生と公証されていますが、本当にその時間ぐらいは連続再生出来てしまうというのが強いです。目安として、シン・ゴジラ(2時間)を見て、バッテリーが60%ぐらい消費という具合。待受だけなら13時間と書いてありますが、スリープ状態からの復帰もスムーズです。
唯一、めんどくさいのが、任意で電源を切る場合、スマホのアプリから接続を切るか、メガネをテーブルにひっくり返して2秒置くか、ボタンを2回押したあとに長押しをするというのが、意外と分かりづらいです。特にボタンは明確に表記されてないので、分からない人もいると思います。まあ、電源を入れたまま、放っておけば5分で勝手にスリープモードになるようです。(これもBose Connectで任意選択出来る)

あと、これを中古で売る人は、Bose Connectの接続履歴をしっかり消したほうがいいです。
どうも接続履歴が8台まで残るのですが、この履歴は本体側に残るようで、前の持ち主の接続先が表示されていました。明確な初期化方法も書いている時点では見つからないので、BOSEはアナウンスしたほうがいいんじゃないかと思います。

まとめ
ながら聞きにおいてこれ以上のガジェットはないが、そもそも人を選ぶアイテム

メガネとして使うのはどうかなと思ったんですけど、わざわざイヤホンを持ち歩かなくて済むだけでも、かなり大きいです。常時メガネをしていて、日に2時間ぐらい音楽を聞きたいという人には向いているとは思います。もちろんサングラスとして使うのにもいいですし、僕は電源が切れても、イヤイヤメガネで使う選択肢があるので、逃げ場なしといったところです。
あとは、バッテリーが弱くなってきたときに、バッテリー交換はしてもらえるかどうかになるんですが、まあその点はそこまで心配しなくてもいいかなと思います。

例えばの話、サーバー室に籠もって監視するようなお仕事の人はANCイヤホンのほうがいいと思いますが、普通の事務仕事で、コッソリ音楽を聞きたい人だったら、これはベストに近い選択肢だと思います。調子に乗って音量を上げすぎるとバレると思います。
あと、意外とここまで書いていませんでしたけど、一人でいるときに、ハンズフリーでしゃべるのには「あいつエア友と喋ってるよ」感が出ますけど、非常に快適です。

一方で、BOSEの看板が付いてるから、いい音がするといった概念はちょっとどこかにおいて置くべきかなと思います。音楽をガッツリ外で聞くとか、そういう用途でこれを購入すると、早々にがっかりします。
なので、かんたんに言ってしまうと、「タクシーでAMラジオが流れているのが好み」かどうか、あるいは「クリニックや美容室で流れているFMラジオが好み」かどうかぐらいのレベルで判断していいと思います。今は珍しいですけど、昔結構お店のBGMってラジオだったじゃないですか。あれぐらいの使い方で使っていくのが正しいのであって、電車での行き帰りや、繁華街の散策には別途イヤホンなりを用意したほうが、多分幸せになれます。

レビューを書く上で思ったのが、「BGMに対する価値観の共有」がどこまで出来るか?ということなんですけど、僕の中では、ラジオリスナーにはかなり刺さるけど、オーディオリスナーには刺さらないレベルの商品であり、そこに、普通のメガネの5倍近い価値観を求められるか?というのは、甚だ疑問ではあります。Radikoやポッドキャストメインなら、このサングラスが最適解という人もいると思います。でもストリーミングオーディオを聞くには多分適していない。いろいろなレビューで「日常にBGMを付けられるガジェット」扱いされていますが、本質は「日常のBGMをどうやったら苦労せずに聞くことが出来るか考えた結果、出来たガジェット」だと思います。本気でながら聞きを楽しむことが、日本社会でどこまで許されるのかということも踏まえると、やっぱり刺さる人にしか刺さらないニッチな商品だとは思いますが、その刺さる人にとっては、非常に代え難いものになるんじゃないかと思います。
これはガジェットとして面白いとか、サングラスやメガネとして使えるから実用的とか、そういう概念で買ってしまうと、割と後悔すると思います。

買って思ったのは、いい音でスキな音楽を聞きたいからこそ、イヤホンやヘッドホンをしたいのであって、別にRadikoはスマホスピーカーでも十分だけど、これは周りに音が出てしまうから、イヤイヤながらイヤホンをしていたのがわかりました。そして、付けたり外したりというアクションに、自分の中でそんな消極的なことだったのがわかったのが、一番の収穫だったかなと思います。


まあ、マネしないほうがいいです。選択肢が多くても、多分こういう使い分けをしたがるユーザーは非常に少ない。雑多でいいなら、普通のイヤホンのほうがより多くを与えてくれます。





おしまい

今回は、ソニーの5G対応スマホ、XPERIA 1 II (Mark.II) XQ-AT42の実機レビューをご紹介。
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メーカーがハイエンドを販売する時代に、選ばれるスマホであるために
さて、お前は6月にXPERIA 1 II(SO-51A)のレビューをしてるじゃないかと突っ込んでもらえそうな気がしたので、簡単に経緯をお伝えしておこうと思います。
まず、そもそものSO-51Aは、8月末に売却しています。回線も当然解約しています。理由は5千円近いランニングコストの削減、それとこのSIMフリー版を買うための資金確保の意味合いもあります。
未使用品ならともかく、使用品で10万を超える時期があったなら、同型機でも即売却即予約というのがいいかなという理由は3点。これは、今後メーカーが直接ハイエンド機を売るための、ある意味ヒントとも言える話です。
1つはSIMフリー、かつデュアルSIMモデルであること。強いて言えばmicroSDカードも使えると良かったのですが、そこは1枚のSIMと排他式となっています。
2つ目はこれに伴うストレージの強化。キャリア版の2倍である256GBを搭載しています。ちょっとしたノートPCレベルのストレージ容量です。これでmicroSDの容量を補うことも出来るし、ゲーム用としてSIM1枚での運用であれば、さらにmicroSDで容量拡張出来るのは魅力的です。
3つ目。これがある意味最大のセールスポイントとなるのですが、XPERIAとしては最上位となるメモリ12GBです。現実問題として8GBでも全然足りるのですが、S855時代では12GB、S865では最大16GBもの容量のメインメモリを搭載出来るようになっており、日本国内のメーカーとしてはSHARPがAQUOS R5Gで12GBメモリを達成しています。同時期にGALAXY S20も登場していますが、こっちは当たり前のように12GBメモリ。したがって、当初XPERIA 1 IIが登場したときにメモリ8GBというのは、実用ベースでは問題ないけど、スペック厨としてはなんか負けた気がしたという感じがありました。
しかし、日本国内でありながら、キャリア版と筐体のサイズも変わらず、結果としていらないフルセグチューナーをなくして、その分をメモリ容量とストレージの増加に割り振ったモデルを、ソニー自らが販売するというのは、ある種の革命と言っても過言ではないと思います。
SHARPや富士通はあくまでMVNOに卸すということで、おおっぴらに自社で販売することはしません。SamsungはMNOとのパイプが大きく、今はauと蜜月にあるようです。OPPOやXiaomiなどの日本では後発に当たるメーカーはそれなりにSIMフリーモデルを販売していますが、ハイエンドモデルとなると、両手で足りてしまうぐらいしか種類はないと思われます。
そんな中、AppleがSIMフリーモデルを家電量販店で販売するようになり、徐々にではありますが、ハイエンドモデルもメーカーから直接購入することが可能になってきた中での、アップグレード版XPERIA 1 IIの登場は、毎回のようにスペックダウンされた日本国内向けXPERIAにがっかりしていた、長年のXPERIAユーザーが描いていた一つの夢とも言えると思います。

同時発表されたXPERIA 1や5と違い、1 IIのみフロストブラックという特別色が用意され、通常のブラックはキャリア版のみとなっています。このフロストブラックに人気が集中した結果、通常色であるホワイトとパープルはそこそこ入手しやすい状態となりました。今回も例によってパープルです。
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ドコモ版と比べても変なロゴはなく、いわゆる海外版モデル準拠となったわけですね。


かんたんなスペック
(赤字が変更点です)
Snapdragon 865 2.8GHz(1コア)+2.4GHz(3コア)+1.8GHz(4コア) +X55 modem
(Kyro585 Gold 4コア+Kyro585 Silver 4コア/Adreno 650)
メインメモリー 12GB
ストレージ 256GB(UFS3.0)
前面6.5インチ 4K HDR10対応OLED液晶
無線LAN WiFi6 (11ax、1200Mbps対応)/Bluetooth5.1
1200万画素/24mm(メイン)/1200万画素/16mm(広角レンズ)/1200万画素/70mm(望遠レンズ)
800万画素インカメラ
電源ボタン兼指紋認証センサー、USB type-C端子
ステレオスピーカー/3.5mmイヤホンジャック
DSEE Ultimate/LDAC、aptX HDコーデック/TWS Plus/aptX Adaptive対応
ダイナミックヴァイブレーション搭載
nanoSIMスロット x2/microSDカードスロット x1
4000mAhバッテリー/Qiによるワイヤレス充電対応(最大11W)
NFC/おサイフケータイ搭載
防水(IPX5/IPX8)/防塵(IP6X)
166 x 72 x 7.9 mm 181g
Android 10.0

5G、LTEバンド、3G、GSM対応は公式によると、
5G n77/78/79
LTE 1/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/21/26/28/38/39/40/41/42
3G 1/5/6/8/19
GSM(2G) 850MHz/900MHz/1800MHz/1900MHz

ドコモのVoLTE通話などといったDSDVにも対応。唯一Rakutenの5Gのみ非対応のようです。
さらにモバイルネットワーク設定をされているSIMカードが5G対応の場合は、通信が5Gでできて、4G通話+5G通信が可能という、日本国内では特殊なモデルとなっています。一昔前は3G通話+4G通信で喜んでいたのに、時代は進んでいますね。
もちろん、4G通話+4G通信というのも可能なので、使い勝手はすこぶるいいですね。
ちなみに、契約によっては(と言っても大半の回線契約では)3G通話+3G通信という状況も出来るようになっています。おそらく、日本国内でSIMカードを差せば、大抵は電波を拾う仕様ですね。


体感は変わらずとも、スコアの上がったベンチ結果
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まあ、チューニングなのか、メモリ12GBが効果を発揮しているのか、ちょっとよくわからないですけど、ベンチマーク結果はすべてSO-51Aを上回っています。
結局、体感はS855+UFS3.0だったAQUOS Zero2と大差ないです。ただ、儚さというか、脆さというか、そういう危うさみたいなものは一切感じられないです。質実剛健な作りは、いいときのソニーの物作りだと感じます。
液晶の映りが、AQUOS系に比べて落ち着いた色味になっています。GALAXY系もそうだけど、高コントラストの有機ELは、使っている分には気にならないものの、鮮やかすぎるキライはあります。
唯一、SO-51Aで気になっていた改善点と思われるSIMトレイに関しては、しっかり閉じるようになっています。これの理由がよくわからなかったまま売ってしまったんですけど、microSDカードを入れるとなんとなく浮いているような感じになるのかな?といったところです。


ゲームに関して
(2020/11/05現在・インストールおよび動作確認用垢にて起動まで確認)
ラブライブ スクールアイドルフェスティバル
バンドリ ガールズバンドパーティ
アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ
アイドルマスターシャイニーカラーズ(enza版/アプリ版)
刀使ノ巫女 刻みし一閃の灯火
マギアレコード
きららファンタジア
ポケモンGO
ドラゴンクエストウォーク
プリンセスコネクト Re:Dive
スーパーロボット大戦DD
ミニ四駆 超速グランプリ
この素晴らしい世界に祝福を! ファンタスティックデイズ
D4DJ Groovy Mix

魔法科高校の劣等生 LOST ZERO(6.0 ローカル版)
ときめきアイドル(2.0 ローカル版)
ラブプラス EVERY(ローカル版)

とりあえず、ゲームをインストールする前に、ゲームエンハンサーの設定をしておいたほうがいいというのがよくわかりました。
AQUOS Zero2最大の泣き所であったデレステの譜面抜けは、XPERIA 1 IIではほぼありません。ほぼと言っておいたのは、貼っているガラスのせいなのか、本体の液晶の問題なのかが、ガラスを剥がしたくない一心で試してないという点です。
慣れた曲で、安定してフルコン出来るという点で、ようやくRed Magic 3レベルの環境が整ったという感じです。これでリフレッシュレートが60Hzなのがやっぱり惜しいかなとも思いますけど、そういう人はXPERIA 5 IIを買いましょうってことなのかもしれないですね。
大抵のtype-C接続の有線LANアダプターも認識しますが、HSパワーコントロールと一緒に使う場合は、分岐アダプターなどが必要となります。PC向けならPD対応も豊富だけど、スマホ向け、ましてやゲーミングとなれば、本来はL字か背面接着型がいいので、なかなか選択肢は増えないですね。

まあ、バッテリーの心配をしなくていいというのはデカイ。24時間、ある程度ゲームをやろうがとりあえず1日に50%程度しか消費しないのは、十分なバッテリー持ちだと思います。

気になる点:アンテナがMAXまで立たないこと
まあ、これはAQUOS Zero2でもmoto g8でもそうだったんだけど、ドコモ最適化ではなく、SIMフリーの宿命なのか、アンテナが4本立っている場面を多く見ないです。とは言え、自宅ではCAでB1+B3+B19という組み合わせで使えたりします。
びっくりすることに、今この記事を書いている場所、なんとBand28が整備されているらしく、B28+B1+B19というCAが使えているようです。(北海道)
まあ、大きな影響はないとは思いますけど、バンド切り替えなどにもたつきはあるのかもしれないですね。SB/ワイモバイルはほぼグローバルバンドなので問題なさそうですけど、auとRakutenに関してはバンドサポートされていても、ちょっと怪しいところではあります。

まとめ、現状、最高のXPERIA。しかしゲーム用途なら、5 IIも魅力。
まず、10万で売って13万で買った端末の感想は、満点です。後にも先にも、このスペックのスマホで戦えるというのはデカイです。それとともに、通常使用時のレスポンスの良さは、プラシーボレベルでAQUOS Zero2より早いと感じます。3万強のAQUOS Zero2、6万するRed Magic 5Sでも十分なのかもしれませんが、サイズと重量のバランスもよく、側面の指紋認証センサーは、画面内指紋センサーより反応がいいので、その点だけでも、AQUOS Zero2よりはnubia Z20だったのかなとも思えたりはしています。余談ですけど、nubiaのナンバリングシリーズは果たして今年出るんだろうか。

一方で、そのあとに出たXPERIA 5 IIは、解像度こそ平凡な有機EL液晶ながら、リフレッシュレート120Hzに対応したモデルで、現在ではキャリアでしか買えませんが今後ラインナップに加わるかもしれません。その時が、ソニー直販としてのなにか特別な仕様に出来るのかどうかという感じになりますね。それこそ、XPERIA 1 II相当のスペックに出来れば、小型のハイエンドモデルとしてものすごく人気が出そうな気がします。多分そんなスペックのものが出てしまえば、きっと買ってしまう。

しかし、ギリギリ片手で使えるハンドリングの良さ、慣れればデカイ液晶に、そこにデュアルSIMとメインメモリ増量に価値を見いだせるなら、SIMフリー版XPERIA 1 IIは大きな選択肢になると思います。
あくまでゲーム性能を第一とするならば、XPERIA 5 IIも有力な選択肢となってくれるはずです。



もう、キャリアから端末買うのは、本当に少なくなりそうだ。



おしまい

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