やってしまった...。
今回は、まあそうなるよね的なノリで、ZTE Libero 5G IIIの実機レビューを紹介します。
コストパフォーマンスだけで上り詰める三代目Libero 5G
このBlogで、廉価帯スマホが3代続けて登場するというのが相当珍しいのですが、今回のLibero 5G IIIも例に漏れず、戦略的端末として、ほぼ常時新規契約で0円という状況が続いています。
現在の直接的なライバルとしては、GALAXY A23やarrows We、Redmi Note 10 JE、AQUOS Wish2、そして直近のモデルであるLibero 5G IIも含まれるという状況です。
いずれもS480、もしくはDimensity700。AQUOS Wish2だけがS695ですが、この点で一歩抜き出ているということは、前回のレビューで書いた通りだと思います。
そして今回、やはり一つ頭抜けていると思っている有機ELディスプレイ搭載のLibero 5G IIIとなるわけですけど、これはこれで非常に魅力的に感じる点も多いため、今回購入してみました。
ウソです。7,000円でメルカリで出品されていたので、買いました。値段おかしくね?
背面には何もありません。初代からの伝統ですね。
今回は角ばっているため、割と持ちやすいという利点が生まれているものの、有機ELディスプレイの影響もあり、10gほど重くなっています。
そこそこの性能。しかし最大の魅力は有機ELディスプレイ
まず3DMarkの数値(Sling Shot Extreme)
スコアとしては、昔取ったスコアとほぼ同じか少しいい感じですね。
アイプラで今回初めて見たのがクオリティ中、30fpsという初期設定ですね。ウマは標準版で普通に動作していて、デレステはまずまずですね。とりあえずプレイは可能ですね。
やっぱり60Hzなのが気になるせいか、スクロールに若干引っかかりがある感じがします。
あとは、持ちやすい分、なんか重い感じはあるなと思います。
絶対的な性能では初代Libero 5Gにはまだ勝ててない感じですね。まあ、Dimensity 800U以上が必要になるとは思いますが、無駄なソフトが入っていないので、Dimensity 700でも十分サクサク動作する感じです。あとは、有機ELのディスプレイが非常にキレイです。これだけでも価値があるかなと思ったりします。YoutubeやAbema、Prime Videoなど動画サービスなどで利用するには、十分かなと思います。お風呂などで使う分にはまったく問題ないでしょう。
有機ELディスプレイをどう利用するか、という課題をなんとか活かせる場面があれば、普段使いではなく、2台めとして使うのがいいかなと思います。
この点、1台めでもなんとか頑張ろうかなと思うAQUOS Wish2と違う点ですね。もっとも、僕的な使い勝手はデュアルSIMが使えるこっちのほうがいいとは思いますけどね。
まとめ、これ以上改良する点はSoCぐらい、完成度が非常に高い
すでにIIに実装されていた指紋認証センサーがIIIではディスプレイ内蔵となり、有機ELディスプレイになったことで、この形でSnapdragon版を作ってくれないかなと思うぐらい、とにかく筐体の出来が良くなりました。IIIはかなり好みですね。
使い方としては、格安SIMで2台め需要があってもいいんじゃないかなと思いますが、入手価格が異様な値段ですよね。7~8000円ぐらいで買えるスマホとしては、まず性能がありえないということ。これがちょっと恐ろしいですね。
少なくとも、IIとIIIが同じ値段だったら、IIIでしょうし、初代とIIIだと、ゲームをやるなら初代、動画を見るならIII。IIは残念ながら安ければ買おうってところでしょうか。
メルカリなりヤフオクなりで購入出来るなら、選択肢としては悪くないと思います。1万で買えるスマホがこれだけスタンダードになっちゃうと、後発が下手なものを出せないかな(特にXiaomi)
おしまい
今回は、まあそうなるよね的なノリで、ZTE Libero 5G IIIの実機レビューを紹介します。
コストパフォーマンスだけで上り詰める三代目Libero 5G
このBlogで、廉価帯スマホが3代続けて登場するというのが相当珍しいのですが、今回のLibero 5G IIIも例に漏れず、戦略的端末として、ほぼ常時新規契約で0円という状況が続いています。
現在の直接的なライバルとしては、GALAXY A23やarrows We、Redmi Note 10 JE、AQUOS Wish2、そして直近のモデルであるLibero 5G IIも含まれるという状況です。
いずれもS480、もしくはDimensity700。AQUOS Wish2だけがS695ですが、この点で一歩抜き出ているということは、前回のレビューで書いた通りだと思います。
そして今回、やはり一つ頭抜けていると思っている有機ELディスプレイ搭載のLibero 5G IIIとなるわけですけど、これはこれで非常に魅力的に感じる点も多いため、今回購入してみました。
ウソです。7,000円でメルカリで出品されていたので、買いました。値段おかしくね?
かんたんなスペック
(IIとの変更点は赤字)
Dimensity 700 (2.2GHzx2、2.0GHzx6)
Dimensity 700 (2.2GHzx2、2.0GHzx6)
メインメモリー 4GB
ストレージ 64GB
前面6.67インチ有機EL FHD+(2400*1080)液晶
無線LAN 11ac(866Mbps対応)/Bluetooth5.1
1600万画素(メイン)/200万画素(広角レンズ)/200万画素(マクロレンズ)
ディスプレイ内指紋認証センサー、USB type-C端子
NFC搭載、Felica/おサイフケータイ対応
モノラルスピーカー/LDAC,AAC,SBC対応
nanoSIMスロット x1/eSIM対応
microSDスロット x1
防水防塵/IPX5,IPX7/IP5X
4120mAhバッテリー
168x 78 x 9.1 mm 207g
Android 12/MyOS(ZTEのUI)
TPUケース付属
TPUケース付属
5G
NR:n3/n28/n77
4G
1/2/3/8/41/42
3G
1/2/4/8
背面には何もありません。初代からの伝統ですね。
今回は角ばっているため、割と持ちやすいという利点が生まれているものの、有機ELディスプレイの影響もあり、10gほど重くなっています。
そこそこの性能。しかし最大の魅力は有機ELディスプレイ
まず3DMarkの数値(Sling Shot Extreme)
スコアとしては、昔取ったスコアとほぼ同じか少しいい感じですね。
アイプラで今回初めて見たのがクオリティ中、30fpsという初期設定ですね。ウマは標準版で普通に動作していて、デレステはまずまずですね。とりあえずプレイは可能ですね。
やっぱり60Hzなのが気になるせいか、スクロールに若干引っかかりがある感じがします。
あとは、持ちやすい分、なんか重い感じはあるなと思います。
絶対的な性能では初代Libero 5Gにはまだ勝ててない感じですね。まあ、Dimensity 800U以上が必要になるとは思いますが、無駄なソフトが入っていないので、Dimensity 700でも十分サクサク動作する感じです。あとは、有機ELのディスプレイが非常にキレイです。これだけでも価値があるかなと思ったりします。YoutubeやAbema、Prime Videoなど動画サービスなどで利用するには、十分かなと思います。お風呂などで使う分にはまったく問題ないでしょう。
有機ELディスプレイをどう利用するか、という課題をなんとか活かせる場面があれば、普段使いではなく、2台めとして使うのがいいかなと思います。
この点、1台めでもなんとか頑張ろうかなと思うAQUOS Wish2と違う点ですね。もっとも、僕的な使い勝手はデュアルSIMが使えるこっちのほうがいいとは思いますけどね。
まとめ、これ以上改良する点はSoCぐらい、完成度が非常に高い
すでにIIに実装されていた指紋認証センサーがIIIではディスプレイ内蔵となり、有機ELディスプレイになったことで、この形でSnapdragon版を作ってくれないかなと思うぐらい、とにかく筐体の出来が良くなりました。IIIはかなり好みですね。
使い方としては、格安SIMで2台め需要があってもいいんじゃないかなと思いますが、入手価格が異様な値段ですよね。7~8000円ぐらいで買えるスマホとしては、まず性能がありえないということ。これがちょっと恐ろしいですね。
少なくとも、IIとIIIが同じ値段だったら、IIIでしょうし、初代とIIIだと、ゲームをやるなら初代、動画を見るならIII。IIは残念ながら安ければ買おうってところでしょうか。
メルカリなりヤフオクなりで購入出来るなら、選択肢としては悪くないと思います。1万で買えるスマホがこれだけスタンダードになっちゃうと、後発が下手なものを出せないかな(特にXiaomi)
おしまい