IMG_20180115_183527

今回は、念願の次ぐらいに念願の「Simply 602SI」の登場です。


ガラケーすら突き抜けた、通話専用機

今回はもうヤフオクでポンと買ってしまいました。送料込みで6,000円ぐらいです。
というのは、ちょっと前のblogでも書いたように、直営店以外のショップでも、プリペイド契約ができる店舗は限られるということ、それとそもそもオンラインの在庫が薄いということもあって、入手が困難だったというお話です。
ヤフオクでは当初最低で4,500円程度だったのですが、現在は最低でも5,500円程度と若干高くなっています。

この前SH-N01を紹介したと思いますが、あちらより更にできることが少なく、さらに対応するバンドも公称では2つだけと、結構ストイックです。

2.4インチ液晶、Snapdragon210、1GBメモリに8GBストレージ。この辺はSH-N01と大差なく、できる機能も実際はそこまで違いがありません。
ただ、覆すことが出来ない違いは、
  • WiFiやBluetoothがない
  • テザリングが出来ない
  • PCメールがSBもしくはワイモバのメールしか設定できない
  • ワンタッチボタンがない
  • カメラの性能が著しく低い
  • 防水ではない
  • ストレート型と折りたたみ式の違い
テザリング機能はそもそもWiFi機能がないですからしょうがないです。
PCメール受信はもともとSB/ワイモバイル用にカスタマイズされているので、これもやむなしといったところですね。まあ、あわよくばGMAIL設定ができると便利なんですけどね。
ワンタッチボタンがないことは残念ですが、それでもダイヤルボタンを長押しすることで短縮ダイヤル設定ができるので、少なくとも通話面では問題ないです。

カメラ性能はちょっとひどいレベルですが、割り切ったアイテムだからこそ、このレベルで通用するということですね。10年前のガラケーでもこんなひどくないと思うんだけどなあ。
そしてストレート型ではあるものの、防水ではないというのがちょっとした心配ですね。

そしてSH-N01の131gに対して、こちらは117gとなっており、かなり軽い感じです。軽い感じではありますが、iPhone SEの113gより4g重い、しかもバッテリー容量も大差がないという感じ。値段を考えると仕方なしとは思いますが、もっとストレート型で軽量なアイテムを作れるだろうと思うんですよね。


バッテリー持ちは大体4日で20%ぐらいの消費です。WiFiやBluetoothがないぶん、完全に昔のガラケーより持つ感じはしますね。まさに電話だけのためにバッテリー消費をしている感じですね。
iPhoneどころか、全盛期のガラケーよりもバッテリー持ちがいい点は、割り切った結果だと思います。

問題として、ドコモで利用する場合、LTEのB1、W-CDMAの2100MHzだけでどこまで行けるのか?という問題はあります。SB・ワイモバイルではB8、W-CDMA900MHzが使えるとは言え、これらキャリアも結局はB1に頼りっきりになる問題があります。自宅だとアンテナが2本しか立ってないので、実は自宅で電話する時はSH-N01のほうがVoLTEで通話し易いという。まあ、これはSH-N01がB19に対応してるからかな。

個人的にちょっと気になってるのがアドレス帳のボタン位置。十字キーに組み込まれてて、下を押すと表示されるんですけど、なんとなくこれを間違えるときがあります。親指で操作する場合、表示が見えないのでわからなくなる感じなんでしょうかね。慣れの問題だと思いますけど。

あと、1A以上の充電器じゃないと、どうも充電されないようです。

6,000円そこそこで買える待受専用機という制約

用途がハマるだけでこれほど使い勝手のいい端末はないかな。電話としてはどうなのか?と言われそうだけど、かつての普通サイズのストレート携帯なDシリーズよりは、MEDIA SKINやpremini寄りな小型ガジェットですね。
ゆえ、使う人を選ぶというか、本当に2台以上携帯する人がプラス1台通話用に使う、しかもほとんど待ち受けオンリーになるならなおいいですね。
ガッツリ電話する人にはSH-N01のような折りたたみ式で、よりバンド対応が多く、聞こえる音なんかも大きい機種のほうが向いてると思います。
とにかく待ち受けだけに使いたい、でも通話はVoLTEに対応して欲しい、という割と変なワガママに応える端末なのかな。au VoLTEにも対応しているみたいなので、いざというときのSMS受信機にもなりますね。

まあ、6,000円ならしょうがない、という言い訳で十分すぎる出来なので、興味のある人は契約してSIMフリーにして使ってみるのは悪くないと思います。





おしまい