[重要]この記事は12/3までの話となります。Android4.0化などの記事は書いておりません。
さ、いよいよ期間限定ブログ一発目の購入レビューができますよ。
誰もがiPhone4Sだったり、Photonだったり、ARROWS Tabだったりと思っていることでしょう。
・・・すまん。ONDA VX580W豪華版のご紹介ですwww
まあ、正直な話、ここんところ回線云々の話が延々続いてて、結局くまポンのイーモバイルに落ち着いたこともあって、3G必須じゃないんですよ。(元々だけど)
以前買ったギャラ5の経験があったと思うのですが、(分からない人はここを見てくれ)アレからつながる話として、いよいよ電話としてすら使えない単純なWeb専用機を購入することにしたわけです。
そういうわけで、まずは覚えておきたいファームの上書き方法。(豪華版www)
1.まず、ONDAのサイトからファームを落としてきます。
2.解凍して、LiveSuitPack_v*.**.exeをクリックします。
3.LiveSuit.exeをダブルクリック。基本的にはYesとか選んでればいいです。
4.ファームを選んだあとにようやくPCに接続。このとき電源を切った状態でホームポタンを押しながら接続。
5.あとは適当に待つのみ。大体3分もあれば書き換わります。
で、そのあとTasselhof-RootScriptというbatファイルでroot取得&Androidマーケットのインストール。
6.Tasselhof-RootScriptをダウンロードする。
7.解凍して、PCに本体を接続。(このときまでにアプリケーションより、デバッグモードをONにしとく)
8.!RUN-ME-Tasselhof-RootScript.batを実行。
9.本体のストレージ接続をONにする。(ドロイド君が緑色からオレンジ色になる)
10.あとは問答無用で1→2→3→4の順番に実行していく。
11.この機種にはBTや3G/2G、電話機能はないため、5をやっておくと、デバイスをカットして消費電力が少し下がるらしい。(6ですべて復活らしい)
ちなみに、!RUN-ME-Tasselhof-RootScript.batは64bit対応が怪しいです。(というか、ADBの64bitドライバーを拾ってくる手間がめんどくさいのでやってないだけ)ドライバ見る限りではADB標準ドライバーなので、多分それさえインストールすれば64bitでもできるはずです。
俺はわざわざ32bitのPCに接続しました。(こういう時32bitを1台メインで使うと楽なんだよね)
ここでサイズ比較。
左から、iPhone4、Xperia acro、VX580Wです。
あ、書き忘れてたけど5インチタブレットです。世の中では5インチというと、DELL Streakというキワモノ的スマホが存在していたので、あるいはこれをタブレットと呼ばすスマホと呼ぶ方もいるかもしれないですね。
解像度云々がXPERIAと同じ800x480。iPhone4に劣る(960x540)のはともかく、今時のスマホの標準解像度程度でしかないため、見やすいけどどうだろなあ、的な感じです。
あとはサイド(写真でいうと右側)に、上から電源、ホーム、メニュー、戻るの物理ボタンがあります。
他の機種はバッテリ容量が1.5倍以上(例えば原道N50は3000mAh、VX580Wは2000mAhに満たないという噂があります) なのですが、物理ボタンの数を取ってみました。
あとはバッテリ容量の問題もあって、179gと軽いことも決め手ですね。これまでルーターとして頑張っていたEVO WiMAXが171gなので、ほぼ同じ重さです。
さ、一苦労したことをメモしておきます。
この端末はADW Launcherがプリインストールされているのですが、横に固定されています。
そこをなんとか縦にするためには、ADW Launcherを上書きするしかないということなのですが、先程入れたAndroidマーケットでは見つからないのですよw
なんか中華パッド特有の現象ということで、対処法をやってみたのですがこの機種ではそれも受け入れられず、じゃあ仕方がないとばかりにroot取得済みのギャラSやらOptimus2Xやらからアプリ拝借。
アプリは/sys/app/***.apkもしくは/data/app/***.apkに入っているので、そのへんからmicroSDでもdropboxでも好きな様に転送してあげましょう。
まあ、大したアプリを使っていないので、ダウンロード出来ないヤフオクとか、いわゆる国内スマホ専用のアプリをダウンロード。アリスめざましとか入れてみたけど、これ延々画面つけっぱなしじゃないとダメなのね。(注:XPERIAやOptimusではスリープ復帰して起こしてくれますよ)
しかし、異様にバッテリが持たない。
これははっきり言って致命的なレベルだと思う。だってWiFi通信で10分使っただけでバッテリ5%使ってるってのはおかしい。おそらくなんだけど、動画再生などでは10分見ても2%程度しか減らないので、WiFiが消費電力の大半を使っているのだと思われますね。
なんだろ、これってそういうレベルでいいのか?WiFiしか通信手段ないのにもかかわらずですよ。
で、もう一つ突っ込まなければいけないのは、バッテリの充電のされなさ具合が半端ない。5V1000mAの充電器に接続してるのにもかかわらずバッテリがどんどん減るという謎?がある。
(注:5V2Aのアダプターを使えば解決するようです。iPadが充電出来ればOKっぽい。)
というわけで、これは真面目に使うぐらいなら、Streakのがよほど良いです。
もう少し待てばGALAXY Noteとか来そうだし、無理すればGALAXY Playerとかも買えるし、個人的には圧倒的にそっちのがマトモに使えます。
まあ、ただ値段がね。これ11,800円しかしないわけですよ。
GALAXY PLAYERが大体25K、1台潰してももう1台買えるという点では、コストパフォーマンスに非常に優れます。(ただし、上のめんどくさいことを延々やらなければいけないことがなあ)
個人的にはもう一個F5Cを買うかどうか悩むレベルなんですけど、サイズの違うモデルを買うべきなんだろうなと思っています。
・・・ああ、間違えた。買うのはGALAXY NEXUSとかだよなw
ネタも資金も枯渇気味なんだ。たまにはこういうものでもいいだろうJK(つか、最初のレビューとかみんな覚えてないかもしれないけど、ニセシャホーとかだぜwww)
次回へ続く。
----追記----
11/29付で2.0.4にアップデートされていたので、入れてみる。
公式にAndroidマーケットがインストールされてる。いやこれでroot化するだけでも特に問題ないかな。
体感速度は少し上がった気がする。けど、大差はありません。
プリインストールアプリケーションが増えたかもしれない。
あと、本当に微妙なレベルだと思うんだけど、バッテリの持ちが気持ち良くなった気がする。
実際に測ってるわけではないので、本当に体感のレベルだと思います。(それでも全く良いとは言えないけど)
さ、いよいよ期間限定ブログ一発目の購入レビューができますよ。
誰もがiPhone4Sだったり、Photonだったり、ARROWS Tabだったりと思っていることでしょう。
・・・すまん。ONDA VX580W豪華版のご紹介ですwww
まあ、正直な話、ここんところ回線云々の話が延々続いてて、結局くまポンのイーモバイルに落ち着いたこともあって、3G必須じゃないんですよ。(元々だけど)
以前買ったギャラ5の経験があったと思うのですが、(分からない人はここを見てくれ)アレからつながる話として、いよいよ電話としてすら使えない単純なWeb専用機を購入することにしたわけです。
そういうわけで、まずは覚えておきたいファームの上書き方法。(豪華版www)
1.まず、ONDAのサイトからファームを落としてきます。
2.解凍して、LiveSuitPack_v*.**.exeをクリックします。
3.LiveSuit.exeをダブルクリック。基本的にはYesとか選んでればいいです。
4.ファームを選んだあとにようやくPCに接続。このとき電源を切った状態でホームポタンを押しながら接続。
5.あとは適当に待つのみ。大体3分もあれば書き換わります。
で、そのあとTasselhof-RootScriptというbatファイルでroot取得&Androidマーケットのインストール。
6.Tasselhof-RootScriptをダウンロードする。
7.解凍して、PCに本体を接続。(このときまでにアプリケーションより、デバッグモードをONにしとく)
8.!RUN-ME-Tasselhof-RootScript.batを実行。
9.本体のストレージ接続をONにする。(ドロイド君が緑色からオレンジ色になる)
10.あとは問答無用で1→2→3→4の順番に実行していく。
11.この機種にはBTや3G/2G、電話機能はないため、5をやっておくと、デバイスをカットして消費電力が少し下がるらしい。(6ですべて復活らしい)
ちなみに、!RUN-ME-Tasselhof-RootScript.batは64bit対応が怪しいです。(というか、ADBの64bitドライバーを拾ってくる手間がめんどくさいのでやってないだけ)ドライバ見る限りではADB標準ドライバーなので、多分それさえインストールすれば64bitでもできるはずです。
俺はわざわざ32bitのPCに接続しました。(こういう時32bitを1台メインで使うと楽なんだよね)
ここでサイズ比較。
左から、iPhone4、Xperia acro、VX580Wです。
あ、書き忘れてたけど5インチタブレットです。世の中では5インチというと、DELL Streakというキワモノ的スマホが存在していたので、あるいはこれをタブレットと呼ばすスマホと呼ぶ方もいるかもしれないですね。
解像度云々がXPERIAと同じ800x480。iPhone4に劣る(960x540)のはともかく、今時のスマホの標準解像度程度でしかないため、見やすいけどどうだろなあ、的な感じです。
あとはサイド(写真でいうと右側)に、上から電源、ホーム、メニュー、戻るの物理ボタンがあります。
他の機種はバッテリ容量が1.5倍以上(例えば原道N50は3000mAh、VX580Wは2000mAhに満たないという噂があります) なのですが、物理ボタンの数を取ってみました。
あとはバッテリ容量の問題もあって、179gと軽いことも決め手ですね。これまでルーターとして頑張っていたEVO WiMAXが171gなので、ほぼ同じ重さです。
さ、一苦労したことをメモしておきます。
この端末はADW Launcherがプリインストールされているのですが、横に固定されています。
そこをなんとか縦にするためには、ADW Launcherを上書きするしかないということなのですが、先程入れたAndroidマーケットでは見つからないのですよw
なんか中華パッド特有の現象ということで、対処法をやってみたのですがこの機種ではそれも受け入れられず、じゃあ仕方がないとばかりにroot取得済みのギャラSやらOptimus2Xやらからアプリ拝借。
アプリは/sys/app/***.apkもしくは/data/app/***.apkに入っているので、そのへんからmicroSDでもdropboxでも好きな様に転送してあげましょう。
まあ、大したアプリを使っていないので、ダウンロード出来ないヤフオクとか、いわゆる国内スマホ専用のアプリをダウンロード。アリスめざましとか入れてみたけど、これ延々画面つけっぱなしじゃないとダメなのね。(注:XPERIAやOptimusではスリープ復帰して起こしてくれますよ)
しかし、異様にバッテリが持たない。
これははっきり言って致命的なレベルだと思う。だってWiFi通信で10分使っただけでバッテリ5%使ってるってのはおかしい。おそらくなんだけど、動画再生などでは10分見ても2%程度しか減らないので、WiFiが消費電力の大半を使っているのだと思われますね。
なんだろ、これってそういうレベルでいいのか?WiFiしか通信手段ないのにもかかわらずですよ。
で、もう一つ突っ込まなければいけないのは、バッテリの充電のされなさ具合が半端ない。5V1000mAの充電器に接続してるのにもかかわらずバッテリがどんどん減るという謎?がある。
(注:5V2Aのアダプターを使えば解決するようです。iPadが充電出来ればOKっぽい。)
というわけで、これは真面目に使うぐらいなら、Streakのがよほど良いです。
もう少し待てばGALAXY Noteとか来そうだし、無理すればGALAXY Playerとかも買えるし、個人的には圧倒的にそっちのがマトモに使えます。
まあ、ただ値段がね。これ11,800円しかしないわけですよ。
GALAXY PLAYERが大体25K、1台潰してももう1台買えるという点では、コストパフォーマンスに非常に優れます。(ただし、上のめんどくさいことを延々やらなければいけないことがなあ)
個人的にはもう一個F5Cを買うかどうか悩むレベルなんですけど、サイズの違うモデルを買うべきなんだろうなと思っています。
・・・ああ、間違えた。買うのはGALAXY NEXUSとかだよなw
ネタも資金も枯渇気味なんだ。たまにはこういうものでもいいだろうJK(つか、最初のレビューとかみんな覚えてないかもしれないけど、ニセシャホーとかだぜwww)
次回へ続く。
----追記----
11/29付で2.0.4にアップデートされていたので、入れてみる。
公式にAndroidマーケットがインストールされてる。いやこれでroot化するだけでも特に問題ないかな。
体感速度は少し上がった気がする。けど、大差はありません。
プリインストールアプリケーションが増えたかもしれない。
あと、本当に微妙なレベルだと思うんだけど、バッテリの持ちが気持ち良くなった気がする。
実際に測ってるわけではないので、本当に体感のレベルだと思います。(それでも全く良いとは言えないけど)